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お泊まり 1
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悠海・・・「やっほー、希姫!」
希姫・・・「悠海さん、嬉しいですわ。ごゆっくりしてくださいね!」
悠海・・・「ありがとう!希姫はどこか行きたい所ないの?」
希姫・・・「そうですわね!夢の国という場所とか行ってみたいですわ。」
悠海・・・「うん!良いね、計画立てようか。」
希姫・・・「えっと、こういう時はお茶を出すのよね?」
悠海・・・「あはははは、良いよ。希姫は座ってて、私入れてくるから少し待ってて。」
希姫・・・「ありがとうございます!」
悠海・・・「ねえ、希姫はお姉さんいるって聞いたけどどんな人なの?あっ、答えたくない場合は答えなくて良いから!」
希姫・・・「どんな人!そうですわね、不思議な方ですわ。とても、美しく見る人を虜にするぐらい。何でも出来て、優しい人ですわ、多分誰が見ても羨ましいと思えるお姉様ですわ。」
悠海・・・「そうなんだ。良いなぁー。」
希姫・・・「悠海さんのご家族はとても親切な方ですわ。」
悠海・・・「ありがとう!嬉しい、ところで紅茶何が良い?」
希姫・・・「あら、ありがとう!何でも大丈夫ですわ。」
悠海・・・「良かった。希姫はルカの事気になったりしないの?だって、助けてもらったんだよ?」
希姫・・・「そういえばそうですわ。でも、私は婚約者との約束があります。」
悠海・・・「婚約者?希姫、本当は全て覚えているのでは?」
希姫・・・「ごめんなさい、覚えていてもいなくても私は今の事しか見てないから。」
悠海・・・「分かった!ごめんね。急に、ところで何したい?」
希姫・・・「夢の国とか、キャラクターランドとかとか後は、変わった所とか?沢山ありますわ。悠海さんはどこか遠い所とか行かないのですか?」
悠海・・・「雪那さんが一緒に行ってくれたりはするけど、でもそれは雪那さんのお仕事とかで一緒に行くから」
希姫・・・「そうですのね!羨ましいですわ。悠海さんは、皆さんに好かれていて良いですわね!」
悠海・・・「そんな事ない!出来た。紅茶!後は、冷凍庫にアイスがあるから食べよ。」
希姫・・・「アイス!嬉しいですわ。私は苺味のアイスが好きなの。」
悠海・・・「そうなんだ。ねぇ、じゃあさ明日ブランドのお洋服買いに行こう!雪那さんがお金出してくれてるから。」
希姫・・・「ええ。楽しみですわ。さて、今日は女子会?というのかしら?沢山お話しましょう!恋話とか」
悠海・・・「えー!希姫ってそんなお話したりするの!びっくり。」
希姫・・・「しますわよ!悠海さんはルカさんのどんな所が好きですの?」
悠海・・・「えっ、えっとうーん!」
希姫・・・「ふふふ、悠海さん。知らない間に好きになっていたのですわね!」
悠海・・・「そうかも、気づいたら好き!希姫が来てから気づいたんだ。」
希姫・・・「そうでしたのね!私は悠海さんとルカさんはお似合いだと思いますが?」
悠海・・・「え!そう?でも、ルカは希姫のことが好きだよ。」
希姫・・・「ええ。ですが私は、ルカさんは助けてくれた方としか思っていません!ルカさんの事を好きになる確率はこれからありえるかもしれませんし、誰も分からないですわ。」
悠海・・・「そうだよね。」
希姫・・・「ですが、悠海さん。ルカさんの事好きなことは何があっても諦めないでくださいね!」
悠海・・・「分かった!あっ、チャイム鳴ってる。誰だろう?はーい、今行きます!」
雪那の友人・・・「こんにちわ。」
悠海・・・「こんにちは?えっと、どなたですか?」
雪那の友人・・・「雪那の友達なんだけど、これ届けてって頼まれたの。」
悠海・・・「ありがとうございます!これは、誰に?」
雪那の友人・・・「二人で分けてねって。」
悠海・・・「なるほど!ありがとうございますって伝えてください!大変ですね!」
雪那の友人・・・「うんうん、もう凄い大変!人使い荒いんだから。」
悠海・・・「ねー。」
雪那の友人・・・「じゃあね!」
悠海・・・「はい、お疲れ様です!」
希姫・・・「悠海さん?何ですか?その大きいダンボール箱は?」
悠海・・・「これ、雪那さんからだって。何だろ?」
希姫・・・「雪那さんからだと少し開けるの抵抗ありますわね!」
悠海・・・「あはははは、希姫面白い!確かに。」
希姫・・・「ですが、凄い大きいですわね!誰か入れるぐらいの大きさですわ。」
悠海・・・「うんうん、さて開けようか!」
希姫・・・「私、少し離れますわ!ドキドキしますわ。」
悠海・・・「ね!、それはやだ。だって私だって怖いんだから!」
希姫・・・「分かりました。」
悠海・・・「よし、あらためて開けます!」
希姫・・・「お願いします!」
悠海・・・「え!?雪那さん!?何で入ってるのですか?もう」
雪那・・・「えへへ!来ちゃった!女子会参加したくて!」
希姫・・・「いやいや、普通に来てください!開ける時、凄いドキドキしたんですからね!」
雪那・・・「きゃ!希姫ちゃん、可愛い」
希姫・・・「話聞いてくださいね!雪那さん!」
雪那・・・「女子会は私も参加します!」
悠海・・・「敬礼されても、まぁいっか!皆で楽しもう!」
雪那・・・「そういえば、最近不審な人とか見たりしてない?希姫ちゃんに何かあったらルカが怒りそうだから心配で……」
悠海・・・「確かに!」
希姫・・・「ありがとうございます!悠海さん、雪那さん。ねぇ、お一つ聞いても良いですか?」
悠海、雪那・・・「「どうぞ?」」
希姫・・・「何故、何も私の事について聞かないのですか?気になったりなさらないのですか?」
雪那・・・「そうだね、気にならないって言ったら嘘になるかもだけど言いたくない事って誰にでもあると思うのよね!私だってルカや悠海に言ってないことたくさんあるよ!」
悠海・・・「それって、仕方ないって言ったら……なんて言ったら良いか分からないけどやっぱり言いたい時に言えば良いと思う!私や、ルカや、雪那さんはいつでも待ってるよ!」
希姫・・・「ありがとうございます!」
雪那・・・「さて、お菓子用意したから食べましょう!」
希姫・・・「まぁ、とても可愛いらしいマカロンですわ!私、マカロン好きですの!」
悠海・・・「好きそうよね!希姫可愛いなぁ。」(こんな時間がいつまで続くのだろう?)
雪那・・・「良かった、嬉しい。」
希姫・・・「悠海さん、雪那さん、いつも、ありがとうございます!少しだけど、お話したいのでお話しますね!私は、確かに記憶がないというのは嘘になります!半分は本当の事です!だけど、今探してるのはお姉様の行方です!私より、早く来てるはずなのですが……。」
雪那・・・「……、なるほどねー!私も出来る限りは協力するよ!だけど、理由とかは分からないの?」
悠海・・・「それは、私も気になる!だって、話聞く限りそんな簡単に行方を消す人に見えない!行方を消すには何かしらの理由があるから!……そういえば、希姫は半分記憶がないと言っていたね!」
希姫・・・「そうですわ!私が今言えるのは、お姉様の行方です!理由は私にも分かりません!記憶がないという事で分から無いこともありえます!」
雪那・・・「そこは、記憶が半分戻ることを祈るしかないと思うよ。どこまで、覚えてるかにもよるけど」
希姫・・・「どうしたら良かったのかしら?ですが、今頼れる方が雪那さん、悠海さん、ルカさんですわ!」
希姫・・・「悠海さん、嬉しいですわ。ごゆっくりしてくださいね!」
悠海・・・「ありがとう!希姫はどこか行きたい所ないの?」
希姫・・・「そうですわね!夢の国という場所とか行ってみたいですわ。」
悠海・・・「うん!良いね、計画立てようか。」
希姫・・・「えっと、こういう時はお茶を出すのよね?」
悠海・・・「あはははは、良いよ。希姫は座ってて、私入れてくるから少し待ってて。」
希姫・・・「ありがとうございます!」
悠海・・・「ねえ、希姫はお姉さんいるって聞いたけどどんな人なの?あっ、答えたくない場合は答えなくて良いから!」
希姫・・・「どんな人!そうですわね、不思議な方ですわ。とても、美しく見る人を虜にするぐらい。何でも出来て、優しい人ですわ、多分誰が見ても羨ましいと思えるお姉様ですわ。」
悠海・・・「そうなんだ。良いなぁー。」
希姫・・・「悠海さんのご家族はとても親切な方ですわ。」
悠海・・・「ありがとう!嬉しい、ところで紅茶何が良い?」
希姫・・・「あら、ありがとう!何でも大丈夫ですわ。」
悠海・・・「良かった。希姫はルカの事気になったりしないの?だって、助けてもらったんだよ?」
希姫・・・「そういえばそうですわ。でも、私は婚約者との約束があります。」
悠海・・・「婚約者?希姫、本当は全て覚えているのでは?」
希姫・・・「ごめんなさい、覚えていてもいなくても私は今の事しか見てないから。」
悠海・・・「分かった!ごめんね。急に、ところで何したい?」
希姫・・・「夢の国とか、キャラクターランドとかとか後は、変わった所とか?沢山ありますわ。悠海さんはどこか遠い所とか行かないのですか?」
悠海・・・「雪那さんが一緒に行ってくれたりはするけど、でもそれは雪那さんのお仕事とかで一緒に行くから」
希姫・・・「そうですのね!羨ましいですわ。悠海さんは、皆さんに好かれていて良いですわね!」
悠海・・・「そんな事ない!出来た。紅茶!後は、冷凍庫にアイスがあるから食べよ。」
希姫・・・「アイス!嬉しいですわ。私は苺味のアイスが好きなの。」
悠海・・・「そうなんだ。ねぇ、じゃあさ明日ブランドのお洋服買いに行こう!雪那さんがお金出してくれてるから。」
希姫・・・「ええ。楽しみですわ。さて、今日は女子会?というのかしら?沢山お話しましょう!恋話とか」
悠海・・・「えー!希姫ってそんなお話したりするの!びっくり。」
希姫・・・「しますわよ!悠海さんはルカさんのどんな所が好きですの?」
悠海・・・「えっ、えっとうーん!」
希姫・・・「ふふふ、悠海さん。知らない間に好きになっていたのですわね!」
悠海・・・「そうかも、気づいたら好き!希姫が来てから気づいたんだ。」
希姫・・・「そうでしたのね!私は悠海さんとルカさんはお似合いだと思いますが?」
悠海・・・「え!そう?でも、ルカは希姫のことが好きだよ。」
希姫・・・「ええ。ですが私は、ルカさんは助けてくれた方としか思っていません!ルカさんの事を好きになる確率はこれからありえるかもしれませんし、誰も分からないですわ。」
悠海・・・「そうだよね。」
希姫・・・「ですが、悠海さん。ルカさんの事好きなことは何があっても諦めないでくださいね!」
悠海・・・「分かった!あっ、チャイム鳴ってる。誰だろう?はーい、今行きます!」
雪那の友人・・・「こんにちわ。」
悠海・・・「こんにちは?えっと、どなたですか?」
雪那の友人・・・「雪那の友達なんだけど、これ届けてって頼まれたの。」
悠海・・・「ありがとうございます!これは、誰に?」
雪那の友人・・・「二人で分けてねって。」
悠海・・・「なるほど!ありがとうございますって伝えてください!大変ですね!」
雪那の友人・・・「うんうん、もう凄い大変!人使い荒いんだから。」
悠海・・・「ねー。」
雪那の友人・・・「じゃあね!」
悠海・・・「はい、お疲れ様です!」
希姫・・・「悠海さん?何ですか?その大きいダンボール箱は?」
悠海・・・「これ、雪那さんからだって。何だろ?」
希姫・・・「雪那さんからだと少し開けるの抵抗ありますわね!」
悠海・・・「あはははは、希姫面白い!確かに。」
希姫・・・「ですが、凄い大きいですわね!誰か入れるぐらいの大きさですわ。」
悠海・・・「うんうん、さて開けようか!」
希姫・・・「私、少し離れますわ!ドキドキしますわ。」
悠海・・・「ね!、それはやだ。だって私だって怖いんだから!」
希姫・・・「分かりました。」
悠海・・・「よし、あらためて開けます!」
希姫・・・「お願いします!」
悠海・・・「え!?雪那さん!?何で入ってるのですか?もう」
雪那・・・「えへへ!来ちゃった!女子会参加したくて!」
希姫・・・「いやいや、普通に来てください!開ける時、凄いドキドキしたんですからね!」
雪那・・・「きゃ!希姫ちゃん、可愛い」
希姫・・・「話聞いてくださいね!雪那さん!」
雪那・・・「女子会は私も参加します!」
悠海・・・「敬礼されても、まぁいっか!皆で楽しもう!」
雪那・・・「そういえば、最近不審な人とか見たりしてない?希姫ちゃんに何かあったらルカが怒りそうだから心配で……」
悠海・・・「確かに!」
希姫・・・「ありがとうございます!悠海さん、雪那さん。ねぇ、お一つ聞いても良いですか?」
悠海、雪那・・・「「どうぞ?」」
希姫・・・「何故、何も私の事について聞かないのですか?気になったりなさらないのですか?」
雪那・・・「そうだね、気にならないって言ったら嘘になるかもだけど言いたくない事って誰にでもあると思うのよね!私だってルカや悠海に言ってないことたくさんあるよ!」
悠海・・・「それって、仕方ないって言ったら……なんて言ったら良いか分からないけどやっぱり言いたい時に言えば良いと思う!私や、ルカや、雪那さんはいつでも待ってるよ!」
希姫・・・「ありがとうございます!」
雪那・・・「さて、お菓子用意したから食べましょう!」
希姫・・・「まぁ、とても可愛いらしいマカロンですわ!私、マカロン好きですの!」
悠海・・・「好きそうよね!希姫可愛いなぁ。」(こんな時間がいつまで続くのだろう?)
雪那・・・「良かった、嬉しい。」
希姫・・・「悠海さん、雪那さん、いつも、ありがとうございます!少しだけど、お話したいのでお話しますね!私は、確かに記憶がないというのは嘘になります!半分は本当の事です!だけど、今探してるのはお姉様の行方です!私より、早く来てるはずなのですが……。」
雪那・・・「……、なるほどねー!私も出来る限りは協力するよ!だけど、理由とかは分からないの?」
悠海・・・「それは、私も気になる!だって、話聞く限りそんな簡単に行方を消す人に見えない!行方を消すには何かしらの理由があるから!……そういえば、希姫は半分記憶がないと言っていたね!」
希姫・・・「そうですわ!私が今言えるのは、お姉様の行方です!理由は私にも分かりません!記憶がないという事で分から無いこともありえます!」
雪那・・・「そこは、記憶が半分戻ることを祈るしかないと思うよ。どこまで、覚えてるかにもよるけど」
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