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ロアの旅立ち
しおりを挟む僕はロア、ここガウルの村の何の変哲もない男の子のはずなんだけど、ここになぜ立ってるのか、そもそも過去の記憶が無いんだよね…不思議…。(うーん…身体は10歳くらいかな…)
でもなんかわかんないけど旅立てって誰かに言われてるようで、とりあえず村を出ようとしたら知らない強面でガッチリした体型の男の人に声掛けられた。
???「お前どこ行くんか?…旅に出る!?俺も一緒に行きたいんだけど急にダメか??」
ロア「独りは寂しいですし、歓迎しちゃいます!よろしくお願いします!」
特に断る理由もないし即決だった。
ガイン「俺はガイン、可愛いあんちゃんやな!よろしくな」
周りから見たら絶対保護者同伴に見られてるんだろうなとか思いながら、心強いパートナーができてルンルン気分で村を出た。
(壁に貼られてた紙がはらはら~っと落ちてガインさんに似てるなぁ…とか思ったけど気にしなかった)
村を出るとすぐ森に入った、そこにはでっかい昆虫やら動物が暮らしてた。どうも人間とは相性良くないらしい、森を進む僕達を見れば逃げたり襲いかかってきたり…、ガインさんがすぐ倒しちゃってかっこよくて惚れるわーとか思いながら、笑顔で「ガインさんありがとう」って言ったら耳真っ赤になって「お、おう…」とスタスタと先を歩いていっちゃった。
そんなこんなで森を抜けて野原が広がってた。もう夕暮れだし、休みましょうとガインさんに声をかけた。そうだな。と一言。
ガインさんが持ってたリュックを開いてガサゴソとしだしたかと思えばあっという間にテントが出来た。これにはポカンとしてしまったが、旅には慣れてるんだと嬉しくなった。
森を歩いて疲れたのかちょっとだけと思って寝てしまった。…気付けば暗くて、人差し指にライトと念じれば指先に小さな光が宿った。(念じれば魔法が使えるようだ。なぜかは知らない)
テントから出ると、ガインさんのリュックはどうなってるんだと感じた。見れば調理道具一式と森で取ったんであろう具材が並んでて夜ご飯の準備中だった。
ガイン「おぉ起きたんか、よう寝てたんで木の実やら取ってきた…っ!!あんちゃん魔法使えるんか!?俺は物理技しか使えんから頼もしい」ガッハッハッと笑われた。
森ではガインさんが先導行くもんで魔法使う場がなかっただけだった。
「何か手伝いましょうか?」というと「そこら辺で星でも眺めときな」と顔に似合わないロマンチックなことを言い出したもんでクスッと笑ってしまった。でも星空は綺麗だ…と寝そべってぼーっと眺めてまたうたた寝してた。
ガイン「出来たぞ~」
凄くいい香りに包まれたテーブルを見てみると、お店に出てきそうな料理が並んでた。
凄く美味しそう!!と目をキラキラしてると食べようぜとガインさんがコップを2つ取り出してお水を注いでくれて、かんぱーいと共に、料理に手をつけた。
森で取れた肉やきのみを使った固めのシチューというかグラタンみたいな…あとステーキとかめちゃくちゃ美味しかった。
ロア「お店の料理よりもすごく美味しい!」
とはちきれんばかりの笑顔を振りまいたら
ガイン「お、おう…気に入ってくれてよかった…」
と、また耳を赤くして俯いた。
食べ終わって満腹~とか言ってたらガインさんが手際よく持参してた水とバケツで皿洗いをしだした。手伝うことはと聞くとまたしても星を見とけって…そんなに遠ざけたいんだろうかとちょっと落ち込んだ。
ぼーっと体育座りで綺麗な月を眺めてたらガインさんが横に座ってきた。
ガイン「少し冷えてきたが寒くないか?」
と言われてちょっと寒さを感じてたから
ロア「やっぱり夜は冷え込みますね…」
というと、突然ガインさんが後ろから抱きしめてきた。耳元で「…ごめんな…これで暖かいだろ…」なんていうもんだから、僕の身体が色んな意味で火照っちゃって、どうしたらいいかわからなくて急に立ってテント行きましょと誘った。(だって抱き付けれた時に後ろで何か当たってたし…)
ガインさんはびっくりした顔で一緒にテントに入った。
テントは大人が2人足伸ばして寝れるかなって広さ、僕は小さいからガインがくつろぐには充分でなくらい。
僕の言動でガインさんの挙動がおかしくなるのは実は気付いてた。なのでテントで横になってるガインさんの横に寝てちょっと甘えてみたの。
ロア「ガインさん…寒いから抱きしめて…」って泣きそうな顔で言ってみた。
ガインさんは少し驚いた様子だったがすぐに抱きしめてくれたから今度は僕がガインさんの耳元で「…ガインさんありがとう」って囁いてみたらもうガインさんの体温が上がっちゃって…察しが確信となった。
もう痛いくらいに抱き締めてくれるんだけど、どうしても下の方でずっと当たってるモノが気になっちゃって手を伸ばして触れてみた。20cmくらいはありそうで手に収まらない大きさだったからか咄嗟に銃かと思って
ロア「これは武器ですか?僕……殺されちゃうんですか?…」
と泣きそうな顔で言ってみた。
するとすかさずガインさんが違う!!と叫んだからびっくりしちゃった。
こ…これは…と耳を赤くしながら黙り込んだ。
武器じゃなければ安全なものだと思って両手でぺたぺたとぎこちなく触ってるとガインさんのズボンのチャック辺りがじんわりと濡れてきてたんだ。
もしかして漏らしてるのかとガインさんにおもむろに「しっこ出てる!!」って言っちゃったら、ガインさんがズボンを脱ぎ出して「しっこじゃないんだが…このシル甘いから舐めてみないか?」と見たことない大きさのモノがブルンと出てきた。
僕はガインさんの先から出てる透明なシルを舐めてみたんだ。甘じょっぱくて、そしたらガインさんの身体がビクビクして面白くて、ちゅぱちゅぱって音が出るくらい吸ったらいっぱいでだしたからごくごく飲んだの。ガインさんの顔見たらもう真っ赤で面白くてチューチュー吸いながら「ガインしゃん…かおまっか」っていうと「咥えながら喋るな…気持ちよすぎr…」とか言っちゃって、もう少し奥まで口に含んでモゴモゴと「もっほ…のみは…」って言い終わる辺りで
突然ガっと両手でガインさんに頭を掴まれて
「イクっっっっ!!!」と言われた同時にねっとりしたちょっと生臭いようなクリームみたいなのが口いっぱいに拡がった。口を離しても少しずつ溢れてくるから舌で最後まで舐めとって、「おやつ美味しかったからまたほしい…」って言ったらガインさんが「美味しい…か…ありがとな」と言われて撫でられた。お礼言われたのがよくわからなかったが、撫でられて嬉しかった。
そんなこんなでガインさんに抱きついて眠りについた。
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