28 / 40
第3章
28
しおりを挟む
「人になったせいか?」
H/Mが∞じゃ無くなってる…本気か
「? どうしたのじゃ?
何か可笑しな所でも合ったか?」
「いや…受けた事の無い加護があるんだが
どうなってるんだ?」
「?加護は誰にでもランダムで付くんじゃぞ?」
「はぁ?加護ってもんは普通その神が認めたら
付くものじゃ無いのか?」
「…ファクティアがいた世界ではどうか知らない…
じゃが此処の世界では加護は誰にでもつく
≪勇者≫や≪魔王≫も言ってしまえば加護の用な物じゃ」
「例えばだが農民の息子が≪勇者≫だったら?」
「称えられるの」
「例えば貴族の息子が≪農民≫だったら?」
「地位を剥奪されるの」
「割と厳しい世界だな…此処は
所で≪全知全能神の加護≫ってのを受けたんだが
これは受けて良い物なのか?」
「………………」(パクパク)
「どっどうした?!」
「ふ…」
「ふ?」
「ふざけるでない!!≪全知全能神の加護≫じゃと
そんな加護があるかいや!
有ってたまるか!」
なっなんだ?いきなりどうした?!
「おっ落ち着け!取り合えず落ち着け!
一体どうしたって言うんだ!?」
「はぁはぁはぁはぁ
≪全知全能神の加護≫とはのこの世界を破壊する者か
救う者にしか与えられん加護じゃ
お主が破壊者か救済者かわ分からんが
この世界が危機に晒されておるのは明らかじゃ…」
おいおいおいおい大変な事に成ってきたな!?
「俺が破壊者の場合何もしないが
救済者の場合どうすれば良い?今から修でもするか?
(ゴブリン状態なら負けないけどな)」
「いや?良いぞ?」
「はいぃ?」
何故?危機じゃないのか?
H/Mが∞じゃ無くなってる…本気か
「? どうしたのじゃ?
何か可笑しな所でも合ったか?」
「いや…受けた事の無い加護があるんだが
どうなってるんだ?」
「?加護は誰にでもランダムで付くんじゃぞ?」
「はぁ?加護ってもんは普通その神が認めたら
付くものじゃ無いのか?」
「…ファクティアがいた世界ではどうか知らない…
じゃが此処の世界では加護は誰にでもつく
≪勇者≫や≪魔王≫も言ってしまえば加護の用な物じゃ」
「例えばだが農民の息子が≪勇者≫だったら?」
「称えられるの」
「例えば貴族の息子が≪農民≫だったら?」
「地位を剥奪されるの」
「割と厳しい世界だな…此処は
所で≪全知全能神の加護≫ってのを受けたんだが
これは受けて良い物なのか?」
「………………」(パクパク)
「どっどうした?!」
「ふ…」
「ふ?」
「ふざけるでない!!≪全知全能神の加護≫じゃと
そんな加護があるかいや!
有ってたまるか!」
なっなんだ?いきなりどうした?!
「おっ落ち着け!取り合えず落ち着け!
一体どうしたって言うんだ!?」
「はぁはぁはぁはぁ
≪全知全能神の加護≫とはのこの世界を破壊する者か
救う者にしか与えられん加護じゃ
お主が破壊者か救済者かわ分からんが
この世界が危機に晒されておるのは明らかじゃ…」
おいおいおいおい大変な事に成ってきたな!?
「俺が破壊者の場合何もしないが
救済者の場合どうすれば良い?今から修でもするか?
(ゴブリン状態なら負けないけどな)」
「いや?良いぞ?」
「はいぃ?」
何故?危機じゃないのか?
0
あなたにおすすめの小説
心が折れた日に神の声を聞く
木嶋うめ香
ファンタジー
ある日目を覚ましたアンカーは、自分が何度も何度も自分に生まれ変わり、父と義母と義妹に虐げられ冤罪で処刑された人生を送っていたと気が付く。
どうして何度も生まれ変わっているの、もう繰り返したくない、生まれ変わりたくなんてない。
何度生まれ変わりを繰り返しても、苦しい人生を送った末に処刑される。
絶望のあまり、アンカーは自ら命を断とうとした瞬間、神の声を聞く。
没ネタ供養、第二弾の短編です。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
処刑された王女、時間を巻き戻して復讐を誓う
yukataka
ファンタジー
断頭台で首を刎ねられた王女セリーヌは、女神の加護により処刑の一年前へと時間を巻き戻された。信じていた者たちに裏切られ、民衆に石を投げられた記憶を胸に、彼女は証拠を集め、法を武器に、陰謀の網を逆手に取る。復讐か、赦しか——その選択が、リオネール王国の未来を決める。
これは、王弟の陰謀で処刑された王女が、一年前へと時間を巻き戻され、証拠と同盟と知略で玉座と尊厳を奪還する復讐と再生の物語です。彼女は二度と誰も失わないために、正義を手続きとして示し、赦すか裁くかの決断を自らの手で下します。舞台は剣と魔法の王国リオネール。法と証拠、裁判と契約が逆転の核となり、感情と理性の葛藤を経て、王女は新たな国の夜明けへと歩を進めます。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる