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違う【2人用】
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男子A「ハァ~。違うんだよなぁ…」
男子B「何が?」
男子A「ずっと読んでた漫画があるんだけどさぁ…好きなキャラが死んじゃったんだよ…」
男子B「そう。」
男子A「退場させて良いキャラじゃないのに!作者は分かってないんだ!」
男子B「…その漫画読んでないけど、何か意図があるのかもよ?」
男子A「そりゃ、そうかもしれないけどさぁ!読むの辞めようかな…」
男子B「…漫画に限らず作品って、何か伝えたいメッセージが組み込まれてると思うんだよね。」
男子A「まぁ、そうだろうな。」
男子B「時には伝わらない事もあると思うし、それって結局は作者のエゴでしか無いかもしれないけど、そこまで好きだったなら、もう少しだけ読んであげたら?何か答えがあるかもしれないよ?」
男子A「答えって?」
男子B「さぁ?そのキャラが退場した理由とか?」
男子A「なんでお前が疑問系なんだよ!」
男子B「思いつきで喋ってるから。」
男子A「適当だな!」
男子B「そうだよ。」
男子A「まったく!…じゃ、俺こっちだから。」
男子B「また明日。」
男子A「おう。じゃーなー。」
男子B「…もう少し待ってて。きっと納得させてみせるから。」
男子B「何が?」
男子A「ずっと読んでた漫画があるんだけどさぁ…好きなキャラが死んじゃったんだよ…」
男子B「そう。」
男子A「退場させて良いキャラじゃないのに!作者は分かってないんだ!」
男子B「…その漫画読んでないけど、何か意図があるのかもよ?」
男子A「そりゃ、そうかもしれないけどさぁ!読むの辞めようかな…」
男子B「…漫画に限らず作品って、何か伝えたいメッセージが組み込まれてると思うんだよね。」
男子A「まぁ、そうだろうな。」
男子B「時には伝わらない事もあると思うし、それって結局は作者のエゴでしか無いかもしれないけど、そこまで好きだったなら、もう少しだけ読んであげたら?何か答えがあるかもしれないよ?」
男子A「答えって?」
男子B「さぁ?そのキャラが退場した理由とか?」
男子A「なんでお前が疑問系なんだよ!」
男子B「思いつきで喋ってるから。」
男子A「適当だな!」
男子B「そうだよ。」
男子A「まったく!…じゃ、俺こっちだから。」
男子B「また明日。」
男子A「おう。じゃーなー。」
男子B「…もう少し待ってて。きっと納得させてみせるから。」
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