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季節は順に一つゆき 三*
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忙しい忙しい、間に合わない、などと皆口々に言いながらも日は過ぎて、大体のことは間に合って最も重要な祭事自体は滞りなく順に行われた。城の主である王妹殿下も無事城に到着して祭事に参加し、機嫌よいお言葉を賜り問題なく宴に入られた、とはスイやクノギの耳にも伝えられた。
クノギはあれ以後調子よく――というよりも結局は運の要素が強いのだが、調子がよいから運がついてきたのかも知れず、祭の二日目に行われた武芸大会の本番で四本中四本を見事的に当てる皆中の成績を残した。その後距離をさらにとっての記録はさほど伸びなかったものの、衛士の箔付としては十二分だった。一年は、奉納祭で皆中の、と話題に上げられる。
ともかく、クノギの一番の気がかりは終わった。後は衛士らしい仕事に戻り、城のあちこちで警備につく。普段はそれも疲れると思いながらやっているのだが、こうした行事のときは少しありがたくさえあった。
ようやくの最終日。これを乗り越えれば休めるぞ、と下々にも祝い酒が入り始めて宴の雰囲気が伝染してきたあたり。日の高い時間でもどこか浮ついた空気を感じる中、クノギは一時の休憩に城の一角にある詰所へと向かっていた。
問題というほどでもない部下からの確認を継いで上司へのお伺いをし、他を先に行かせて一人。疲労はあれど気楽に、近道すべく裏庭を横切り詰所を目指した。
その視界に、白いものが掠める。木々と草花ばかり、旗など無い場所で見えたそれは人影に違いなく、衛士は咄嗟に目で追った。納屋の陰に誰か入った。
人通りの少ない場所だが祭の最中。誰か用があってうろついていてもおかしくはないが、一応の確認を、と歩み寄り、覗きこむ。その気配に慌てて振り向いたのは白衣の文官――スイだった。
「あ、の」
納屋の壁に手をつき屈めていた身が跳ねて、上擦る声で弁明を紡ごうとする。その頬が赤い。
「違う大丈夫なんでもない、なんでもないから」
「スイ? おい調子悪いのか――……」
現れた人物が槍持つ衛士で友人だと気づき早口に捲し立てる。体調不良かと問いかけたクノギの語尾が立ち消えたのは、身を屈め庇うように腕が置かれたのが腹ではなく実はその下で、いつかのように服の下で兆しているのが見えてしまったからだ。
疲労と混乱で鈍い頭を働かせ、クノギは言葉を絞り出した。
「……なんか、そういうことがあったわけじゃねえよな?」
「違うっ」
問う声は低くなったが、スイの返事は否定で早かった。すぐに説明が続く。
「休憩室に居たんだが、別にそういうの考えたわけでもないのに何か体が熱くてこう……他にも人が居たから慌てて出てきたけど全然治まらないし……」
さらに紅潮した顔と下腹部を隠し、やはり早口になる説明に嘘はなく。スイはすぐ近く、文官の休憩室に宛がわれた一室で他の者たちと休んでいた。この後はまた少し、祭事の飾り物の出し入れなどを手伝う予定だった。
まったくそういうことは意識していなかった。むしろ尻での自慰を覚える以前のように、性的なことに関心がなく仕事や学業ばかりにかまけていたときのような心地であったのにこうなった。慌てて人目を盗み部屋を出たはよいがトイレは遠いし通路はまた人目があり、逃げてこんな所まで来てしまったのだ。
「疲れかね。……あと疲労回復とかでなんか貰うとこっちにも効くって話もあるな」
嘘には聞こえなかったし――友人の淫乱な姿は近頃大分見ているがさすがに衆目の前でおったてる趣味があるとは思えず、疲れマラというやつだろうと納得したクノギは安堵も混じる溜息を吐いて言う。スイは少し前に茶の席で貰った物を思い出していた。
年嵩の筆耕の一人が皆の労いにと持ってきた、黒生姜なる疲労回復に効果のある野菜を浸けこんだ蜂蜜。その怪しさにやんわり断る文官も多い中、スイは持ち前の好奇心で頂いたのだ。原因はもしやあれではあるまいか。
「……心当たり?」
「ある……」
「じゃあまあ、すぐには治まらんかもな……潔く抜くべきかも知れん」
使用人からの小言はあったが、スイは健康優良児で体調不良には縁遠い。今回も並の疲れはあっても、それが原因で体調を崩したりはしていなかった。なのにこれとは。
眉根を寄せ、頭痛か眩暈がしそうな顔をしたスイにクノギは心底同情した。その上で、事も無げに告げる。物陰を指差して。
「こ、こで……?」
「トイレ遠いし、誰にも見られずには多分行けないだろ。こっちなら誰も来ないって。なんなら見張ってるし」
「貴方来たじゃないか」
「体調不良ってことで医務室まで連れていってもいいが……」
「……こんなの大事にはしたくないなあ……」
聞き返すスイに促すのは下心ではなく、衛士仲間たちと同じ状況に陥っても同じアドバイスをしたに違いない。立小便のようなものだ。
だがいつ人が来るとも限らないので踏ん切りがつかないスイを納屋へと押し込み。同席は嫌だろうと見張りになるべく出ていこうとしたが、困り果てた青い目に捕まる。
「……ちり紙とか無いんだが、持ってるか?」
「……いや。無い。」
ここから先は下心だ。早くしないと駄目だろうという思考もあれど、九割は下心だった。
中に置かれていた箒で戸に閂をかけ、暗く埃っぽい中で明るく見える白い服の裾を捲り上げる。クノギの行動を苛立ちと捉え進退窮まる場の雰囲気が後押ししたか、スイは抗わず、子供のように己の手で裾を持った。前が張った下着の薄い布地もいとも容易く除けられて硬く上向いたスイの陰茎が露わになる。そこに、跪いた衛士の顔が寄る。
「え、ちょ……クノギ、」
スイは酷く動揺した。いつものクノギが相手でもそうだったには違いないが、自室でもない場所で、ほぼ外で、完全に仕事中の衛士の顔が己の股座にあって躊躇いなく陰茎を咥えた光景はまったくとんでもないことをしているとしか思えなかった。
それでも、熱い口腔に包まれて、鈴口が舐め上げられると堪らなかった。
「うあ」
片手で裾を、片手で声を発した口を押さえて、ばくばくと暴れる己の心臓の音を聞きながら、スイは眼前の非常事態に見入るしかなかった。クノギの顔が緩く前後に揺れる。熱く潤んだ舌が硬く滾った物の裏筋を辿って亀頭を擦る。
ちり紙の代わりに先端を口で包んで、根元を指で擦りたてて促す。つい堪えるスイの手は白衣を握りしめて皺を作った。
ほら早く、とは無言の内に、クノギは少し動きを早めた。持ち上がる陰嚢の下に手を入れて探り、足の間を柔く撫でて窄まりを掻く。腿をびくりと震わせスイが息を呑む。そこへの刺激に親しんだ体が、中に入るのを期待して腹の奥が疼く。
「んっ、んーっ……」
スイの――意思とは別の体の期待に反して、クノギはそれ以上指を進めることはなかった。ただ口淫に合わせて指の腹や爪で淡い愛撫を繰り返すだけだ。もどかしげに腰が揺れ始め、あっけなくスイは果てた。
クノギは内股から尻に手を回し、がくがくと震える足を抱え支えてやりながら舌に吐き出されたどろりと濃い物を呑みこんだ。最後に絞り上げ、啜って滲むものを吸いだしてから口を離す。
は、と息を吐いて見上げ、潤んだ目とぶつかって今度はクノギが動揺する番だ。勿論なかなか大それたことをしたとは思っていたが、髪を綺麗に結いあげ常より一段上の装いをしている男が赤い顔で息を切らしてこちらをぼうと眺めているのは暗い中でも案外見えて、それはそれは効いた。
慌てて腕を解き、下着を戻す。緩慢な動きでスイも裾を正したので離れて口元を拭う。
「嫌だったか、悪い」
「いやでは、なかった、驚いたけど気持ちよかった……」
散々した間柄だからと思ったが、やらかしたか。とのクノギの危惧は謝ってすぐ後に聞こえたか細い応えで失せた。はあと長く熱っぽい息。二人は数秒、沈黙した。
「ありがとう、手間をかけさせてすまない」
先に口を開いたのはスイだった。気恥ずかしげに言うのはいつもの調子で、クノギはほっとすると同時に少々の罪悪感を覚えた。こんなことをしても本当に純粋に助けたとしか思われていないのかと思えば幾分心配にもなる。
「いや別に、このくらいいつでも」
「いつでもってことはないだろこんなの。ごめん、さっさと出よう」
クノギの妙な受け答えは冗談として流され、二人はそろりと窺いながら外へ出た。明るいところで見ればスイの顔はまだ赤かったが更なる問題の申告はなく、埃を払ってそれぞれの持ち場へと戻る。
時間を気にして急ぐ姿を横目に自分も歩き出し、口にはっきりと残っている精液の味が思い出させる先程の顔や言葉を今は振り払って、クノギもまた詰所へと早歩きで向かった。
今度は自分に事故が起きそうだと恐々としたが、勃ちそうだと構えていればそれなりの対処ができる。仕事が終わって兵舎に戻るまでは、家族の顔など思い浮かべて我慢した。
クノギはあれ以後調子よく――というよりも結局は運の要素が強いのだが、調子がよいから運がついてきたのかも知れず、祭の二日目に行われた武芸大会の本番で四本中四本を見事的に当てる皆中の成績を残した。その後距離をさらにとっての記録はさほど伸びなかったものの、衛士の箔付としては十二分だった。一年は、奉納祭で皆中の、と話題に上げられる。
ともかく、クノギの一番の気がかりは終わった。後は衛士らしい仕事に戻り、城のあちこちで警備につく。普段はそれも疲れると思いながらやっているのだが、こうした行事のときは少しありがたくさえあった。
ようやくの最終日。これを乗り越えれば休めるぞ、と下々にも祝い酒が入り始めて宴の雰囲気が伝染してきたあたり。日の高い時間でもどこか浮ついた空気を感じる中、クノギは一時の休憩に城の一角にある詰所へと向かっていた。
問題というほどでもない部下からの確認を継いで上司へのお伺いをし、他を先に行かせて一人。疲労はあれど気楽に、近道すべく裏庭を横切り詰所を目指した。
その視界に、白いものが掠める。木々と草花ばかり、旗など無い場所で見えたそれは人影に違いなく、衛士は咄嗟に目で追った。納屋の陰に誰か入った。
人通りの少ない場所だが祭の最中。誰か用があってうろついていてもおかしくはないが、一応の確認を、と歩み寄り、覗きこむ。その気配に慌てて振り向いたのは白衣の文官――スイだった。
「あ、の」
納屋の壁に手をつき屈めていた身が跳ねて、上擦る声で弁明を紡ごうとする。その頬が赤い。
「違う大丈夫なんでもない、なんでもないから」
「スイ? おい調子悪いのか――……」
現れた人物が槍持つ衛士で友人だと気づき早口に捲し立てる。体調不良かと問いかけたクノギの語尾が立ち消えたのは、身を屈め庇うように腕が置かれたのが腹ではなく実はその下で、いつかのように服の下で兆しているのが見えてしまったからだ。
疲労と混乱で鈍い頭を働かせ、クノギは言葉を絞り出した。
「……なんか、そういうことがあったわけじゃねえよな?」
「違うっ」
問う声は低くなったが、スイの返事は否定で早かった。すぐに説明が続く。
「休憩室に居たんだが、別にそういうの考えたわけでもないのに何か体が熱くてこう……他にも人が居たから慌てて出てきたけど全然治まらないし……」
さらに紅潮した顔と下腹部を隠し、やはり早口になる説明に嘘はなく。スイはすぐ近く、文官の休憩室に宛がわれた一室で他の者たちと休んでいた。この後はまた少し、祭事の飾り物の出し入れなどを手伝う予定だった。
まったくそういうことは意識していなかった。むしろ尻での自慰を覚える以前のように、性的なことに関心がなく仕事や学業ばかりにかまけていたときのような心地であったのにこうなった。慌てて人目を盗み部屋を出たはよいがトイレは遠いし通路はまた人目があり、逃げてこんな所まで来てしまったのだ。
「疲れかね。……あと疲労回復とかでなんか貰うとこっちにも効くって話もあるな」
嘘には聞こえなかったし――友人の淫乱な姿は近頃大分見ているがさすがに衆目の前でおったてる趣味があるとは思えず、疲れマラというやつだろうと納得したクノギは安堵も混じる溜息を吐いて言う。スイは少し前に茶の席で貰った物を思い出していた。
年嵩の筆耕の一人が皆の労いにと持ってきた、黒生姜なる疲労回復に効果のある野菜を浸けこんだ蜂蜜。その怪しさにやんわり断る文官も多い中、スイは持ち前の好奇心で頂いたのだ。原因はもしやあれではあるまいか。
「……心当たり?」
「ある……」
「じゃあまあ、すぐには治まらんかもな……潔く抜くべきかも知れん」
使用人からの小言はあったが、スイは健康優良児で体調不良には縁遠い。今回も並の疲れはあっても、それが原因で体調を崩したりはしていなかった。なのにこれとは。
眉根を寄せ、頭痛か眩暈がしそうな顔をしたスイにクノギは心底同情した。その上で、事も無げに告げる。物陰を指差して。
「こ、こで……?」
「トイレ遠いし、誰にも見られずには多分行けないだろ。こっちなら誰も来ないって。なんなら見張ってるし」
「貴方来たじゃないか」
「体調不良ってことで医務室まで連れていってもいいが……」
「……こんなの大事にはしたくないなあ……」
聞き返すスイに促すのは下心ではなく、衛士仲間たちと同じ状況に陥っても同じアドバイスをしたに違いない。立小便のようなものだ。
だがいつ人が来るとも限らないので踏ん切りがつかないスイを納屋へと押し込み。同席は嫌だろうと見張りになるべく出ていこうとしたが、困り果てた青い目に捕まる。
「……ちり紙とか無いんだが、持ってるか?」
「……いや。無い。」
ここから先は下心だ。早くしないと駄目だろうという思考もあれど、九割は下心だった。
中に置かれていた箒で戸に閂をかけ、暗く埃っぽい中で明るく見える白い服の裾を捲り上げる。クノギの行動を苛立ちと捉え進退窮まる場の雰囲気が後押ししたか、スイは抗わず、子供のように己の手で裾を持った。前が張った下着の薄い布地もいとも容易く除けられて硬く上向いたスイの陰茎が露わになる。そこに、跪いた衛士の顔が寄る。
「え、ちょ……クノギ、」
スイは酷く動揺した。いつものクノギが相手でもそうだったには違いないが、自室でもない場所で、ほぼ外で、完全に仕事中の衛士の顔が己の股座にあって躊躇いなく陰茎を咥えた光景はまったくとんでもないことをしているとしか思えなかった。
それでも、熱い口腔に包まれて、鈴口が舐め上げられると堪らなかった。
「うあ」
片手で裾を、片手で声を発した口を押さえて、ばくばくと暴れる己の心臓の音を聞きながら、スイは眼前の非常事態に見入るしかなかった。クノギの顔が緩く前後に揺れる。熱く潤んだ舌が硬く滾った物の裏筋を辿って亀頭を擦る。
ちり紙の代わりに先端を口で包んで、根元を指で擦りたてて促す。つい堪えるスイの手は白衣を握りしめて皺を作った。
ほら早く、とは無言の内に、クノギは少し動きを早めた。持ち上がる陰嚢の下に手を入れて探り、足の間を柔く撫でて窄まりを掻く。腿をびくりと震わせスイが息を呑む。そこへの刺激に親しんだ体が、中に入るのを期待して腹の奥が疼く。
「んっ、んーっ……」
スイの――意思とは別の体の期待に反して、クノギはそれ以上指を進めることはなかった。ただ口淫に合わせて指の腹や爪で淡い愛撫を繰り返すだけだ。もどかしげに腰が揺れ始め、あっけなくスイは果てた。
クノギは内股から尻に手を回し、がくがくと震える足を抱え支えてやりながら舌に吐き出されたどろりと濃い物を呑みこんだ。最後に絞り上げ、啜って滲むものを吸いだしてから口を離す。
は、と息を吐いて見上げ、潤んだ目とぶつかって今度はクノギが動揺する番だ。勿論なかなか大それたことをしたとは思っていたが、髪を綺麗に結いあげ常より一段上の装いをしている男が赤い顔で息を切らしてこちらをぼうと眺めているのは暗い中でも案外見えて、それはそれは効いた。
慌てて腕を解き、下着を戻す。緩慢な動きでスイも裾を正したので離れて口元を拭う。
「嫌だったか、悪い」
「いやでは、なかった、驚いたけど気持ちよかった……」
散々した間柄だからと思ったが、やらかしたか。とのクノギの危惧は謝ってすぐ後に聞こえたか細い応えで失せた。はあと長く熱っぽい息。二人は数秒、沈黙した。
「ありがとう、手間をかけさせてすまない」
先に口を開いたのはスイだった。気恥ずかしげに言うのはいつもの調子で、クノギはほっとすると同時に少々の罪悪感を覚えた。こんなことをしても本当に純粋に助けたとしか思われていないのかと思えば幾分心配にもなる。
「いや別に、このくらいいつでも」
「いつでもってことはないだろこんなの。ごめん、さっさと出よう」
クノギの妙な受け答えは冗談として流され、二人はそろりと窺いながら外へ出た。明るいところで見ればスイの顔はまだ赤かったが更なる問題の申告はなく、埃を払ってそれぞれの持ち場へと戻る。
時間を気にして急ぐ姿を横目に自分も歩き出し、口にはっきりと残っている精液の味が思い出させる先程の顔や言葉を今は振り払って、クノギもまた詰所へと早歩きで向かった。
今度は自分に事故が起きそうだと恐々としたが、勃ちそうだと構えていればそれなりの対処ができる。仕事が終わって兵舎に戻るまでは、家族の顔など思い浮かべて我慢した。
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