【完】 恋した博士に名前を覚えてもらえるまで

Bu-cha

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大学の就職課にも何度か行き、履歴書の添削や面接の練習をして貰った。



そして、進んでいく就職活動・・・。



「ミツ、就職活動の経過は?」



ベッドの上、イチに腕枕をされながら聞かれた。
意外にも、イチが何回か聞いてくる。



「エントリーシート含む書類選考も沢山通るし、筆記も面接も次々に進んでる。」



「分かった。
昨年度から買い手市場になっているらしいけど、ミツは就職活動まで出来るのか。」



「面接では・・・作ってるけどね。」



「どの学生もそれは同じだ。」



「そんなんで入社して、後で性格悪いのバレてクビにならないかな?」



「その理論で考えると、クビになる人間ばかりだが。」



「私は中でも性格悪いから。
女子の友達も1人もいないし。
・・・1人もいないんだよ!?」




事実を言ったら、イチが大笑いしている。




「まあ、別にいらないけど。
イチがいてくれるなら、私は・・・。」




「ミツが友達になる子は、気になる。」




「期待しないで待ってて。
もしも出来たら、その時は紹介する。」





そう言って、イチの上にもう1度乗る・・・。




「ミツは・・・若いな。」




イチが困ったように、また笑う。




「ミツ・・・下で。」




何故か、いつも私が下になるように。
前に1回だけ上でしてみたら、イチが慌てて私を下に戻した。




イチは・・・やっぱりあんまりこういう欲がないのか、また静かにゆっくりと、始まった・・・。
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