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飯田のオッサンから衝撃的な話を聞き、呆然としたまま・・・真知子の家に久しぶりに入った。
真知子の母親もうちの会社でパートをしているはずなのに、まだ帰っていない。
不思議に思いながらも、飯田のオッサンにすすめられ缶ビールを開けた。
缶ビールは、初めて飲む。
缶ビールを飲むような場面もなかったし、そんな友達もいなかったから。
飯田のオッサンが、真知子の母親が作っていた酒のツマミも並べてくれる。
それを食ってみたら・・・うちのババアよりも上手い飯だった。
真知子は何故ババアの飯であんなに泣いていたのかよく分からなくなった。
「真知子、喜んで帰ってくるだろうな~!」
そう言いながら飯田のオッサンが缶ビールをグビグビ飲んでいて・・・
それを見ながら俺も飲んだら、まあ旨かった。
真知子の母親もうちの会社でパートをしているはずなのに、まだ帰っていない。
不思議に思いながらも、飯田のオッサンにすすめられ缶ビールを開けた。
缶ビールは、初めて飲む。
缶ビールを飲むような場面もなかったし、そんな友達もいなかったから。
飯田のオッサンが、真知子の母親が作っていた酒のツマミも並べてくれる。
それを食ってみたら・・・うちのババアよりも上手い飯だった。
真知子は何故ババアの飯であんなに泣いていたのかよく分からなくなった。
「真知子、喜んで帰ってくるだろうな~!」
そう言いながら飯田のオッサンが缶ビールをグビグビ飲んでいて・・・
それを見ながら俺も飲んだら、まあ旨かった。
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