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1年後・・・
28歳、夏、海!!!!
海!!!
海!!!!!
に・・・
来た!!!!!
また、来た!!!!!
海の家の更衣室、水着に着替えてから扉を開ける。
荷物をロッカーに入れていると・・・
「綺麗だね。」
低くて落ち着いた声で・・・
めちゃくちゃ興奮している空気が。
それには笑いながらその声の主を見る。
オーシャンがなんでもない顔をしながらも、めちゃくちゃ興奮している空気であたしを見て優しく穏やかに笑っている。
「今年は白なんだ?」
オーシャンがあたしの新しい水着、スクール水着以外2着目となる水着を見下ろしながら言ってきた。
「そうなの!!
柚と亜里沙と世継さんが選んでくれたやつ!!」
「凄い綺麗で・・・輝き過ぎてて困っちゃうな。
海よりホテルに行きたくなるね。」
確かに困った顔で、大興奮な空気を大放出させながらオーシャンが笑って・・・
あたしに大きな大きな右手を差し出してきた。
その手を見て、あたしは迷うことなく自分の手を差し出す。
あたしの手をしっかりと掴んでオーシャンが歩き出す。
目の前には、海!!!!
海!!!!
海!!!!
今年はオーシャンと夏休みをちゃんと取って海に来た。
28歳、夏、海!!!!
海!!!
海!!!!!
に・・・
来た!!!!!
また、来た!!!!!
海の家の更衣室、水着に着替えてから扉を開ける。
荷物をロッカーに入れていると・・・
「綺麗だね。」
低くて落ち着いた声で・・・
めちゃくちゃ興奮している空気が。
それには笑いながらその声の主を見る。
オーシャンがなんでもない顔をしながらも、めちゃくちゃ興奮している空気であたしを見て優しく穏やかに笑っている。
「今年は白なんだ?」
オーシャンがあたしの新しい水着、スクール水着以外2着目となる水着を見下ろしながら言ってきた。
「そうなの!!
柚と亜里沙と世継さんが選んでくれたやつ!!」
「凄い綺麗で・・・輝き過ぎてて困っちゃうな。
海よりホテルに行きたくなるね。」
確かに困った顔で、大興奮な空気を大放出させながらオーシャンが笑って・・・
あたしに大きな大きな右手を差し出してきた。
その手を見て、あたしは迷うことなく自分の手を差し出す。
あたしの手をしっかりと掴んでオーシャンが歩き出す。
目の前には、海!!!!
海!!!!
海!!!!
今年はオーシャンと夏休みをちゃんと取って海に来た。
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