【完】可愛くて美味しい真理姉

Bu-cha

文字の大きさ
上 下
182 / 280
10

10-13

しおりを挟む
大きな和雄君があまりにも小さく小さくなっていて・・・それには思わず笑ってしまった・・・。



笑ってしまったし・・・そんな“和”君のことも好きだなと思った・・・。
やっぱり、“私”は“和”君のことが大好きだと分かった・・・。



「電気消して?」



なので、そう言ったら・・・



和君が・・・和雄君が、パッと顔を上げ・・・



「いや、無理。」



そう言ってきて・・・



「真理のこと見たいから、このままで。」



「それは恥ずかしいから!」



「俺も恥ずかしいから!!
でも、それ以上に見たいから無理!!
真理も俺のこと見ていいから!!」



そんなことまで言ってきて、スーツを勢いよく脱いでいってしまい・・・



そして・・・



スーツのズボンを下げた時、ボクサーパンツには和雄君の“雄”の部分がクッキリと分かっていて・・・



下は向かなかったけれど、咄嗟に視線は逸らした・・・。



「はい、俺も脱いだので・・・真理もお願いします!!」



そんなお願いの仕方にも思わず笑ってしまい・・・



なんだか楽しい気持ちになってしまい・・・



私はピンクの可愛いデザインのヌーブラを・・・



視線は逸らしたままだったけど、外した・・・。
しおりを挟む

処理中です...