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真琴と少し話しただけでドッと疲れている宝田には爆笑しながら、商店街の知り合い達に挨拶をして宝田と歩き続ける。
私達の実家へと、歩き続ける。
そして、私の実家の方に先に到着をした。
1階は酒屋・・・。
1階だけは何度も改装をしたので凄く綺麗だけど、2階の居住部分は昔のまま。
そんな我が家を見上げ、リビングの明かりがついているのを確認して自然と笑顔になる。
私の道標・・・。
この家のリビングの明かりは、いつも私の道標・・・。
そう思いながら見上げていると、宝田の声が隣から聞こえた。
「俺、先に帳簿の確認とかしてくる。」
そう言われ宝田を見ると、宝田も我が家のリビングを見上げていた。
そんな宝田に笑いながら頷く。
「私も先に帳簿の確認してくる。」
宝田と私は、税理士試験の資格の単位を取りきっている。
大学の頃から宝田と勉強を始め、企画部の3年目からは夜に大学院に通い、税理士単位の免除制度を利用していた。
会社が、利用するよう勧めてくれた・・・。
だから多忙を極めていた企画部ではなく途中からは営業部に異動となり、大学院の2年間で残りの2科目が取れた。
今は週に2~3日、会社の顧問をしている税理士法人に出向もされている。
通算2年間になるよう実務経験も積ませてくれて税理士登録が出来るよう会社がバックアップしてくれている。
そんな私達が、お互いの実家に入る。
私は、ながみね酒店へ。
そして、宝田は・・・
私の実家の隣、“宝多米店”へ・・・。
実家の店の方の入口から入る時、お互いに少し目で会話をする。
“夜ご飯は、宝多の方で。”
宝田と私は、生まれた時から隣同士で育ってきた。
ただの幼馴染みでもなく、犬猿の仲だけでもなく、なんといったらいいのか・・・。
宝田との関係を、なんと呼んだらいいのか・・・。
とにかく、そんなよく分からない・・・。
名前もつけられないような関係で、私達はずっと隣にいた・・・。
そして、結婚をしてしまった・・・。
結婚なんかを、してしまった・・・。
私達の実家へと、歩き続ける。
そして、私の実家の方に先に到着をした。
1階は酒屋・・・。
1階だけは何度も改装をしたので凄く綺麗だけど、2階の居住部分は昔のまま。
そんな我が家を見上げ、リビングの明かりがついているのを確認して自然と笑顔になる。
私の道標・・・。
この家のリビングの明かりは、いつも私の道標・・・。
そう思いながら見上げていると、宝田の声が隣から聞こえた。
「俺、先に帳簿の確認とかしてくる。」
そう言われ宝田を見ると、宝田も我が家のリビングを見上げていた。
そんな宝田に笑いながら頷く。
「私も先に帳簿の確認してくる。」
宝田と私は、税理士試験の資格の単位を取りきっている。
大学の頃から宝田と勉強を始め、企画部の3年目からは夜に大学院に通い、税理士単位の免除制度を利用していた。
会社が、利用するよう勧めてくれた・・・。
だから多忙を極めていた企画部ではなく途中からは営業部に異動となり、大学院の2年間で残りの2科目が取れた。
今は週に2~3日、会社の顧問をしている税理士法人に出向もされている。
通算2年間になるよう実務経験も積ませてくれて税理士登録が出来るよう会社がバックアップしてくれている。
そんな私達が、お互いの実家に入る。
私は、ながみね酒店へ。
そして、宝田は・・・
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実家の店の方の入口から入る時、お互いに少し目で会話をする。
“夜ご飯は、宝多の方で。”
宝田と私は、生まれた時から隣同士で育ってきた。
ただの幼馴染みでもなく、犬猿の仲だけでもなく、なんといったらいいのか・・・。
宝田との関係を、なんと呼んだらいいのか・・・。
とにかく、そんなよく分からない・・・。
名前もつけられないような関係で、私達はずっと隣にいた・・・。
そして、結婚をしてしまった・・・。
結婚なんかを、してしまった・・・。
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