91 / 456
6
6-3
しおりを挟む
私の性格で、“お節介”な部分・・・
それと、もう1つの困った部分もあって・・・。
お昼休み・・・
1人残され、給食を目の前に固まっている女の子の姿が・・・。
最近は毎日、それを横目に皆がお昼休みで遊んでいるんだけど・・・。
一緒に集まっていた女の子達に、私は言う。
「眞砂先生・・・私、キライ。」
「わたしも!」
「わたしもキライ。
最近学校来るの本当にイヤでさ~。」
3年生になってから、毎日のように誰かと繰り返されるこの会話。
そして・・・
「校長先生に、一緒に言いにいこうよ!
こんなの・・・私、徹底的にやりたい!!」
「校長先生までは・・・」
「うん・・・。
それに、何もないとただイライラしてるだけだし。」
「忘れ物をしてる勝也も悪いし・・・」
「給食を食べないあの子も・・・。」
モヤモヤモヤモヤモヤモヤ
モヤモヤモヤモヤモヤモヤ
止まらない・・・・
止められない・・・・
「何でっ!!そんな酷いこと言うの!?」
それと、もう1つの困った部分もあって・・・。
お昼休み・・・
1人残され、給食を目の前に固まっている女の子の姿が・・・。
最近は毎日、それを横目に皆がお昼休みで遊んでいるんだけど・・・。
一緒に集まっていた女の子達に、私は言う。
「眞砂先生・・・私、キライ。」
「わたしも!」
「わたしもキライ。
最近学校来るの本当にイヤでさ~。」
3年生になってから、毎日のように誰かと繰り返されるこの会話。
そして・・・
「校長先生に、一緒に言いにいこうよ!
こんなの・・・私、徹底的にやりたい!!」
「校長先生までは・・・」
「うん・・・。
それに、何もないとただイライラしてるだけだし。」
「忘れ物をしてる勝也も悪いし・・・」
「給食を食べないあの子も・・・。」
モヤモヤモヤモヤモヤモヤ
モヤモヤモヤモヤモヤモヤ
止まらない・・・・
止められない・・・・
「何でっ!!そんな酷いこと言うの!?」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
17
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる