123 / 456
6
6-35
しおりを挟む
「クリスマスはっっ連れていってくれるって約束したのに!!!!」
そう言って、涙を流しながらリビングの真ん中で叫んだ。
「母ちゃん、仕事になったからな。」
「そう言って!!!!いつもそう言って!!!!
お父さんが死んじゃってから、1回も連れて行ってくれてないよ!!!!」
「うん、でも、仕方ないから・・・。」
勝也が珍しく悲しい顔で笑っていて・・・
そんな勝也に、樹里ちゃんが物を次々に投げていく・・・
「なんでっっっ家にはお金がないの!!!??」
と・・・。
私は驚き、2人を見る・・・。
勝也は半袖で・・・。
樹里ちゃんは・・・
樹里ちゃんは・・・
男の子の服を、着ていた・・・。
そう言って、涙を流しながらリビングの真ん中で叫んだ。
「母ちゃん、仕事になったからな。」
「そう言って!!!!いつもそう言って!!!!
お父さんが死んじゃってから、1回も連れて行ってくれてないよ!!!!」
「うん、でも、仕方ないから・・・。」
勝也が珍しく悲しい顔で笑っていて・・・
そんな勝也に、樹里ちゃんが物を次々に投げていく・・・
「なんでっっっ家にはお金がないの!!!??」
と・・・。
私は驚き、2人を見る・・・。
勝也は半袖で・・・。
樹里ちゃんは・・・
樹里ちゃんは・・・
男の子の服を、着ていた・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
17
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる