【完】ムラムラムラモヤモヤモヤ今日も秘書は止まらない

Bu-cha

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クリスマス 当日




勝也と樹里ちゃんの家のインターフォンを鳴らしたら、すぐに扉が開いた。
出て来たのは、樹里ちゃん。




「樹里、楽しみじゃないから。」




と、不機嫌な顔をして言ってきて・・・。
その可愛い顔に、私は笑いを堪えるのが大変で。




「私が来たくて来たからね、ありがとう。」




そう言うと、また不機嫌な顔で私を家の中に入れてくれた。




そして、いつものようにお父さんに手を合わせる・・・。
樹里ちゃんも私の隣に立って、2人で手を合わせた。




しばらくしてから目を開けると、樹里ちゃんが私を見ていた。




「アンタ、少し可愛くなったね?
樹里の方が可愛いけど。」




「少し可愛くなったなら、安心した。」




そう答えると、樹里ちゃんが少しクスクスとしていて・・・
あの日から、私にも笑顔を少し見せてくれるようになった。
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