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「カヤ、ちゃんと言わないと・・・。」
ニャンが意地悪に笑いながら口元を手で拭い、脱力している私の身体を起こし自分は横になり・・・
脱力しながらもニャンの手に導かれるように呆然と動いてしまったら・・・。
「え・・・なに?」
仰向けになっているニャンの上に私がのっている。
それも普通に跨がっているわけではなく、反対側を向いていて・・・。
ニャンの両手が私の太ももや腰を引き、ニャンの顔の方へと近付けてくる。
「ニャン・・・やだ、恥ずかしいから!!」
力が入らない中で抵抗したけれど全く意味がなく、私の恥ずかしいトコロにはニャンの顔がすぐそこにあって。
「ンッッ!!」
ペロッと舐められ、声も身体も反応してしまった。
「カヤも“ニャンニャン”鳴いてたからネコだろ?
俺のも舐めてよ。」
そんなことを言われ・・・。
目の前にあるニャンのを見下ろす。
ピクピクと動いていて、先から透明な液が出て来てお腹に垂れている。
「カヤ・・・。」
苦しそうなニャンの声が聞こえてきて・・・
「俺の顔見えないだろ・・・?
俺のだと思わなくていいから・・・。
気持ち悪かったら目を閉じててもいいから・・・。」
「気持ち悪くはないよ・・・。」
そう答え、恥ずかしいけれどニャンの先を少しだけ舐めた。
ニャンが意地悪に笑いながら口元を手で拭い、脱力している私の身体を起こし自分は横になり・・・
脱力しながらもニャンの手に導かれるように呆然と動いてしまったら・・・。
「え・・・なに?」
仰向けになっているニャンの上に私がのっている。
それも普通に跨がっているわけではなく、反対側を向いていて・・・。
ニャンの両手が私の太ももや腰を引き、ニャンの顔の方へと近付けてくる。
「ニャン・・・やだ、恥ずかしいから!!」
力が入らない中で抵抗したけれど全く意味がなく、私の恥ずかしいトコロにはニャンの顔がすぐそこにあって。
「ンッッ!!」
ペロッと舐められ、声も身体も反応してしまった。
「カヤも“ニャンニャン”鳴いてたからネコだろ?
俺のも舐めてよ。」
そんなことを言われ・・・。
目の前にあるニャンのを見下ろす。
ピクピクと動いていて、先から透明な液が出て来てお腹に垂れている。
「カヤ・・・。」
苦しそうなニャンの声が聞こえてきて・・・
「俺の顔見えないだろ・・・?
俺のだと思わなくていいから・・・。
気持ち悪かったら目を閉じててもいいから・・・。」
「気持ち悪くはないよ・・・。」
そう答え、恥ずかしいけれどニャンの先を少しだけ舐めた。
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