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そんなことを言われ、俺の腕を少し引っ張ってきた。
そしたらさっきの熱さが急に消え去り、俺はやっと顔を上げて国光さんのことを見上げることが出来た。
「そんな嫌そうな顔しないでよ!
今年は校舎のメインになってるあの大きな窓をステンドグラスにするんだから!!」
「美術部ってチラシやポスター、パンフレットとか門の作成の手伝いだろ?
ステンドグラスと何が関係あるんだよ?」
「ステンドグラスのデザインはニャンがするの!!」
「はあ・・・?
面倒くせーな、次にある大きなコンクールの絵を優先させたいんだけど。」
俺の腕を引っ張ったまま国光さんが俺の絵をチラッと見てきた。
そして・・・
「大丈夫、間に合うから!!
最優秀賞も取れるし!!」
“普通”のはずの俺の絵にそんなことを言ってきて・・・。
「じゃあ、行くか・・・。」
他に断る理由もないので立ち上がると、国光さんがパッと俺の腕から手を離した。
それから慌てたように両手の指先で瞼に触れる。
「ポーチを持ってくるの忘れちゃった。」
「ポーチ?」
「アイテープが入ってて・・・。」
「夏休み明けからしてなかったんじゃないんだ?」
「ニャンに見せる為にわざわざ取ったの!」
そんなことを怒りながら言ってきて、その顔で怒ってくるのもめちゃくちゃ可愛いなと思っていたら・・・
「生徒会室に行って鞄取ってきて・・・?」
「俺にそんなこと言ってる女なんて、幼馴染みの女達以外いねーからな!?」
あのマンションに住む幼馴染みの女達は何かと男達を使ってくる。
学校で俺にこんな風に接してくるのは国光さんが初めてだった。
そしたらさっきの熱さが急に消え去り、俺はやっと顔を上げて国光さんのことを見上げることが出来た。
「そんな嫌そうな顔しないでよ!
今年は校舎のメインになってるあの大きな窓をステンドグラスにするんだから!!」
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ステンドグラスと何が関係あるんだよ?」
「ステンドグラスのデザインはニャンがするの!!」
「はあ・・・?
面倒くせーな、次にある大きなコンクールの絵を優先させたいんだけど。」
俺の腕を引っ張ったまま国光さんが俺の絵をチラッと見てきた。
そして・・・
「大丈夫、間に合うから!!
最優秀賞も取れるし!!」
“普通”のはずの俺の絵にそんなことを言ってきて・・・。
「じゃあ、行くか・・・。」
他に断る理由もないので立ち上がると、国光さんがパッと俺の腕から手を離した。
それから慌てたように両手の指先で瞼に触れる。
「ポーチを持ってくるの忘れちゃった。」
「ポーチ?」
「アイテープが入ってて・・・。」
「夏休み明けからしてなかったんじゃないんだ?」
「ニャンに見せる為にわざわざ取ったの!」
そんなことを怒りながら言ってきて、その顔で怒ってくるのもめちゃくちゃ可愛いなと思っていたら・・・
「生徒会室に行って鞄取ってきて・・・?」
「俺にそんなこと言ってる女なんて、幼馴染みの女達以外いねーからな!?」
あのマンションに住む幼馴染みの女達は何かと男達を使ってくる。
学校で俺にこんな風に接してくるのは国光さんが初めてだった。
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