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ベッドに寝かせたカヤの身体からワンピースを脱がせていく。
薄暗い黒の中でカヤの白い太ももが浮かびあがり、下着まで・・・お腹まで・・・ブラジャーまで現れて・・・。
そこには膨らんでいる胸まで現れて・・・
「エロ・・・」
思わず呟きながらカヤのワンピースを身体から全て剥ぎ取り、下着姿だけとなったエロすぎるカヤの姿を見下ろす。
カヤは恥ずかしそうな顔をして両手で身体を隠そうとしたけれど、途中でそれを止めて身体を開いたままにした。
そんなカヤの様子を見て俺もティーシャツとスウェットのズボン、ボクサーパンツも一瞬で脱いだ。
自分でも分かるくらいにソレが熱を持ち、既に溢れ出るくらいの熱が集まっている。
呼吸が更に上がっているのを自覚しながら、カヤのブラジャーを外していく。
でも・・・上手く外せずそれには少し焦り出した時、カヤが優しく微笑みながら自分でブラジャーを外してくれた。
「ごめん・・・。」
俺が謝ると微笑みながら首を横に振ってくれ、それによりカヤの膨らんでいる胸まで揺れたのが目に入り・・・。
それに触れたいと思ったけれど、正直・・・
「本当にセックスしていいの?」
何年も会えていなかった俺とどうしてカヤがセックスをしてくれるのかが全く分からない。
「うん。」
“何で?”
そう聞こうとしたけれど、やっぱり声にはならなかった。
俺のことが好きだとかそういう理由ではないような気がしたから。
だって俺は思いっきり振られていた。
あんなに仲が良かったのに思いっきり振られていて、俺の告白を聞きたくないと思うくらいに“ない”と思われていた。
全然ないと思われていた。
ずっと連絡だって無視され続けていた・・・。
それを思い出しながら、俺は聞いた。
コンドームもしなくていいと言っているカヤに・・・。
「“エッチ”なんて言ってたけど、コンドームもしねーし本当に“セックス”だぞ?
お前、知識ちゃんとある?
“セックス”の知識ちゃんとあるんだよな?」
薄暗い黒の中でカヤの白い太ももが浮かびあがり、下着まで・・・お腹まで・・・ブラジャーまで現れて・・・。
そこには膨らんでいる胸まで現れて・・・
「エロ・・・」
思わず呟きながらカヤのワンピースを身体から全て剥ぎ取り、下着姿だけとなったエロすぎるカヤの姿を見下ろす。
カヤは恥ずかしそうな顔をして両手で身体を隠そうとしたけれど、途中でそれを止めて身体を開いたままにした。
そんなカヤの様子を見て俺もティーシャツとスウェットのズボン、ボクサーパンツも一瞬で脱いだ。
自分でも分かるくらいにソレが熱を持ち、既に溢れ出るくらいの熱が集まっている。
呼吸が更に上がっているのを自覚しながら、カヤのブラジャーを外していく。
でも・・・上手く外せずそれには少し焦り出した時、カヤが優しく微笑みながら自分でブラジャーを外してくれた。
「ごめん・・・。」
俺が謝ると微笑みながら首を横に振ってくれ、それによりカヤの膨らんでいる胸まで揺れたのが目に入り・・・。
それに触れたいと思ったけれど、正直・・・
「本当にセックスしていいの?」
何年も会えていなかった俺とどうしてカヤがセックスをしてくれるのかが全く分からない。
「うん。」
“何で?”
そう聞こうとしたけれど、やっぱり声にはならなかった。
俺のことが好きだとかそういう理由ではないような気がしたから。
だって俺は思いっきり振られていた。
あんなに仲が良かったのに思いっきり振られていて、俺の告白を聞きたくないと思うくらいに“ない”と思われていた。
全然ないと思われていた。
ずっと連絡だって無視され続けていた・・・。
それを思い出しながら、俺は聞いた。
コンドームもしなくていいと言っているカヤに・・・。
「“エッチ”なんて言ってたけど、コンドームもしねーし本当に“セックス”だぞ?
お前、知識ちゃんとある?
“セックス”の知識ちゃんとあるんだよな?」
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