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それから、実家にいた3日間・・・
「お兄ちゃん、ダサすぎ!
顔は夏生に似て結構格好いいんだから、もっとちゃんとしたの着なよ!」
「ガタイ良すぎて、こういう系しか入らねーんだよ!
それと、俺が夏生に似てるんじゃなくて、夏生が俺に似てるんだからな!?」
「夏生は綺麗だけど、お兄ちゃんは綺麗じゃないし・・・」
「夏生・・・綺麗か!?」
「お兄ちゃん、やっぱり女の子の趣味悪いだろうね~・・・」
夏生が部活の間、しゅうとそんな他愛もない会話を楽しんでいた。
「じゃあ、俺の服一緒に選びに行ってよ?」
「あ、いいよ。夏生明日の部活午前だし、午後一緒に行く?」
「夏生別にいなくていいだろ。」
そう言った俺に、しゅうはまたスッと冷めた目をして・・・
「なんで夏生もいないなに、俺がお兄ちゃんと一緒に出掛けんの?」
と、言ってきて・・・。
それに、また興奮してしまう俺・・・。
「お兄ちゃん、ダサすぎ!
顔は夏生に似て結構格好いいんだから、もっとちゃんとしたの着なよ!」
「ガタイ良すぎて、こういう系しか入らねーんだよ!
それと、俺が夏生に似てるんじゃなくて、夏生が俺に似てるんだからな!?」
「夏生は綺麗だけど、お兄ちゃんは綺麗じゃないし・・・」
「夏生・・・綺麗か!?」
「お兄ちゃん、やっぱり女の子の趣味悪いだろうね~・・・」
夏生が部活の間、しゅうとそんな他愛もない会話を楽しんでいた。
「じゃあ、俺の服一緒に選びに行ってよ?」
「あ、いいよ。夏生明日の部活午前だし、午後一緒に行く?」
「夏生別にいなくていいだろ。」
そう言った俺に、しゅうはまたスッと冷めた目をして・・・
「なんで夏生もいないなに、俺がお兄ちゃんと一緒に出掛けんの?」
と、言ってきて・・・。
それに、また興奮してしまう俺・・・。
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