51 / 233
6
6-7
しおりを挟む
「・・・お前ら、妊娠とかは気を付けろよ?」
夏生の部屋にいきなり入った俺が悪かったが・・・
服は着てきたけど、ベッドの上で2人で寝転がり、またタブレットをイチャイチャしながら見ている。
「夏生のお兄ちゃん変態だから、夏生気を付けてね?」
と、俺のことをチラリと軽蔑した目で見てきて、またそんなことを言われ・・・
変態の俺はゾクゾクしながら興奮してしまった。
「そろそろ、お母さんと夜ご飯作ってくる。」
と、しゅうがリビングに行ったのを確認し、俺は夏生の部屋に入り扉を閉める。
「お前ら、実際ちゃんとしてんの?」
「え?」
「しゅう次まだ中2だし、本当気を付けろよ?」
「何を?」
夏生が心底不思議そうな顔をしてきて、俺は焦りながら聞く。
「妊娠しねーようにちゃんと気を付けてんのか?」
夏生はしばらく固まり・・・顔を真っ赤にした。
「自分がそういうことばっかり考えてるからって、私とシューのことまでそんな風に見ないでよ。」
夏生の部屋にいきなり入った俺が悪かったが・・・
服は着てきたけど、ベッドの上で2人で寝転がり、またタブレットをイチャイチャしながら見ている。
「夏生のお兄ちゃん変態だから、夏生気を付けてね?」
と、俺のことをチラリと軽蔑した目で見てきて、またそんなことを言われ・・・
変態の俺はゾクゾクしながら興奮してしまった。
「そろそろ、お母さんと夜ご飯作ってくる。」
と、しゅうがリビングに行ったのを確認し、俺は夏生の部屋に入り扉を閉める。
「お前ら、実際ちゃんとしてんの?」
「え?」
「しゅう次まだ中2だし、本当気を付けろよ?」
「何を?」
夏生が心底不思議そうな顔をしてきて、俺は焦りながら聞く。
「妊娠しねーようにちゃんと気を付けてんのか?」
夏生はしばらく固まり・・・顔を真っ赤にした。
「自分がそういうことばっかり考えてるからって、私とシューのことまでそんな風に見ないでよ。」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
20
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる