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「のんちゃん、なんだか・・・」
宮本さんがわたしを見て、言葉を切った。
「良い意味でよ?なんだか少しふっくらした?」
わたしは、笑ってしまった。
「そうなんです、ここ1週間ちょっとなんですけど、食べられる量が結構増えてきて!」
あの土曜日が終わり、次の週から・・・
毎日のように青田さんと夜ご飯を一緒に食べている。
仕事が終わり、時間を合わせて外食だったり・・・
青田さんの家だったり・・・
少しずつ増えていく、青田さんの家に置かれたわたしの物・・・
それにつられるように、少しずつ増えていく、わたしの食事量・・・
「仕事ばかりで楽しいこと出来てるか心配していたけど、そういうこともちゃんとあるようで安心したわ!」
と、宮本さんが嬉しそうに・・・
大量の資料をわたしに渡してきた!!!
「ごめんね、お盆休み前までにお願いできるる!?」
宮本さんがわたしを見て、言葉を切った。
「良い意味でよ?なんだか少しふっくらした?」
わたしは、笑ってしまった。
「そうなんです、ここ1週間ちょっとなんですけど、食べられる量が結構増えてきて!」
あの土曜日が終わり、次の週から・・・
毎日のように青田さんと夜ご飯を一緒に食べている。
仕事が終わり、時間を合わせて外食だったり・・・
青田さんの家だったり・・・
少しずつ増えていく、青田さんの家に置かれたわたしの物・・・
それにつられるように、少しずつ増えていく、わたしの食事量・・・
「仕事ばかりで楽しいこと出来てるか心配していたけど、そういうこともちゃんとあるようで安心したわ!」
と、宮本さんが嬉しそうに・・・
大量の資料をわたしに渡してきた!!!
「ごめんね、お盆休み前までにお願いできるる!?」
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