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「じゃあ、身体に気を付けて、元気でね?
何かあったらすぐに連絡して?」
「うん、ありがとうね!」
お母さんに返事をしながら、荷物を持ってくれていたお父さんから、大きな荷物を受け取る。
「お土産も入れたし、結構重いな・・・。
和、大丈夫か?」
「大丈夫、また向こうの新幹線の駅まで、車で迎えに来てくれてる。」
わたしの返事に、お父さんが悲しそうな顔をする。
お母さんは、少しだけ心配した顔をしながらわたしを見て・・・
「和、あの・・・」
と、何か言いたそうにして。
「何でもないわ!」と明るく笑って、そのまま別れた・・・。
何かあったらすぐに連絡して?」
「うん、ありがとうね!」
お母さんに返事をしながら、荷物を持ってくれていたお父さんから、大きな荷物を受け取る。
「お土産も入れたし、結構重いな・・・。
和、大丈夫か?」
「大丈夫、また向こうの新幹線の駅まで、車で迎えに来てくれてる。」
わたしの返事に、お父さんが悲しそうな顔をする。
お母さんは、少しだけ心配した顔をしながらわたしを見て・・・
「和、あの・・・」
と、何か言いたそうにして。
「何でもないわ!」と明るく笑って、そのまま別れた・・・。
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