129 / 233
13
13-6
しおりを挟む
「水沢さん、お疲れ様!」
「お疲れ様です。」
夏休み最後の2日間を一緒に過ごし、今朝も青田さんの家から出勤してきた。
わたしは会社で青田さんを見ると、心臓がギュッとなることばかりなのに・・・
会社で会う時の青田さんは、涼しい顔をしている。
それが、ちょっと気に入らない。
流石、営業のエースだなと改めて思う。
わたしのペースになったと思っても、
結局はこの大きな人の・・・
この大きな手の平の上・・・
そんな感覚にもなる。
「お疲れ様です。」
夏休み最後の2日間を一緒に過ごし、今朝も青田さんの家から出勤してきた。
わたしは会社で青田さんを見ると、心臓がギュッとなることばかりなのに・・・
会社で会う時の青田さんは、涼しい顔をしている。
それが、ちょっと気に入らない。
流石、営業のエースだなと改めて思う。
わたしのペースになったと思っても、
結局はこの大きな人の・・・
この大きな手の平の上・・・
そんな感覚にもなる。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
20
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる