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「そんなに分かる?」
「そこまで分かりやすいの珍しいよな。
お前は顔にも身体にも絶対に出ないから。」
「コミュ障のお兄ちゃんにも分かるとか、今の私ヤバイね。」
「俺コミュ障じゃねーから。
お前がコミュ力ありすぎるんだろ。」
お兄ちゃんが怒りながらテレビをつけて・・・しばらくしてから消した。
見たい番組はなかったらしい。
「え、早く言えよ。待ってるんだけど。」
「今の待ってた~?
普通そのタイミングでテレビつけないんじゃない?
お兄ちゃんの方がある意味見えない!!」
そんないつもの兄妹のやり取りをして・・・
「会社にいる派遣さんからガンガン攻められてるんだけど~!!!」
と、打ち明けた。
お兄ちゃんはこんな感じだけどモテるので、高校や大学、社会人になってから男子に好意を向けられた時にはよく相談していた。
「そこまで分かりやすいの珍しいよな。
お前は顔にも身体にも絶対に出ないから。」
「コミュ障のお兄ちゃんにも分かるとか、今の私ヤバイね。」
「俺コミュ障じゃねーから。
お前がコミュ力ありすぎるんだろ。」
お兄ちゃんが怒りながらテレビをつけて・・・しばらくしてから消した。
見たい番組はなかったらしい。
「え、早く言えよ。待ってるんだけど。」
「今の待ってた~?
普通そのタイミングでテレビつけないんじゃない?
お兄ちゃんの方がある意味見えない!!」
そんないつもの兄妹のやり取りをして・・・
「会社にいる派遣さんからガンガン攻められてるんだけど~!!!」
と、打ち明けた。
お兄ちゃんはこんな感じだけどモテるので、高校や大学、社会人になってから男子に好意を向けられた時にはよく相談していた。
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