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私がそう答えるとお兄ちゃんが驚いた様子になった。
「焼き肉屋・・・。
お前のアレ見せたのか?
カルビ、白米、カルビ、白米、カルビカルビカルビ、白米白米、カルビカルビ、白米白米白米、のやつ。」
「なにそれ?」
「焼き肉屋に行ってカルビと白米をひたすら食べる、のやつ。
しかも他の奴からカルビを取られないように妨害してくるやつ。」
「見せたよ、だってカルビ食べたいもん。
それなのに向こうもカルビを取ってくるから本気で怒った。」
「カルビを・・・取った・・・?
お前から・・・?カルビを・・・?
どうやって取れるんだよ、すげー動体視力の良い奴だな。」
そんなことを言ってきて、それには苦笑いしてしまった。
「でも、お前のそんな姿見てもガンガン攻めてくれるなら良かったな。
そういう奴とくっついた方がいいぞ。
どんなに作ったところで、段々窮屈になるからな。」
「そういう奴とっていうか・・・。
私は誰とも付き合うとかそういうのはしたくないんだよね・・・。
恋愛って精神が乱れるから嫌だ。」
「焼き肉屋・・・。
お前のアレ見せたのか?
カルビ、白米、カルビ、白米、カルビカルビカルビ、白米白米、カルビカルビ、白米白米白米、のやつ。」
「なにそれ?」
「焼き肉屋に行ってカルビと白米をひたすら食べる、のやつ。
しかも他の奴からカルビを取られないように妨害してくるやつ。」
「見せたよ、だってカルビ食べたいもん。
それなのに向こうもカルビを取ってくるから本気で怒った。」
「カルビを・・・取った・・・?
お前から・・・?カルビを・・・?
どうやって取れるんだよ、すげー動体視力の良い奴だな。」
そんなことを言ってきて、それには苦笑いしてしまった。
「でも、お前のそんな姿見てもガンガン攻めてくれるなら良かったな。
そういう奴とくっついた方がいいぞ。
どんなに作ったところで、段々窮屈になるからな。」
「そういう奴とっていうか・・・。
私は誰とも付き合うとかそういうのはしたくないんだよね・・・。
恋愛って精神が乱れるから嫌だ。」
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