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「結婚しても、別れることはある?」
「あるんじゃねーの?」
「私達も、別れるのかな?」
「そんな恐ろしいこと言うなよ!
どっからその発想になるんだよ!!」
「だって・・・私、コミュ障だから。」
なんだか、泣けてきて・・・泣いた。
「お~、ヨシヨシ。二葉~。」
「もう赤ちゃんじゃないから~!!」
「その頃よりレベルアップ出来てるから心配すんなって!
赤ちゃんの頃は泣いてただけだったぞ!!」
「それは私だけじゃなくて、他の赤ちゃんもだから!!」
ラスボスが大きな声で大笑いして、最後の曲がり角を自分で曲がった。
「俺も二葉のお陰でレベルアップ出来てるからな。
レベルアップも出来たし・・・人に頼むというスキルまで手に入れた!!」
「結婚相手、私でよかったの?」
「よかったどころか、もっと早く結婚しとけばよかったと後悔してるくらい!!」
そんな言葉を聞きながら、ラスボスの家・・・高級マンションのエントランスにおんぶのまま入った。
「あるんじゃねーの?」
「私達も、別れるのかな?」
「そんな恐ろしいこと言うなよ!
どっからその発想になるんだよ!!」
「だって・・・私、コミュ障だから。」
なんだか、泣けてきて・・・泣いた。
「お~、ヨシヨシ。二葉~。」
「もう赤ちゃんじゃないから~!!」
「その頃よりレベルアップ出来てるから心配すんなって!
赤ちゃんの頃は泣いてただけだったぞ!!」
「それは私だけじゃなくて、他の赤ちゃんもだから!!」
ラスボスが大きな声で大笑いして、最後の曲がり角を自分で曲がった。
「俺も二葉のお陰でレベルアップ出来てるからな。
レベルアップも出来たし・・・人に頼むというスキルまで手に入れた!!」
「結婚相手、私でよかったの?」
「よかったどころか、もっと早く結婚しとけばよかったと後悔してるくらい!!」
そんな言葉を聞きながら、ラスボスの家・・・高級マンションのエントランスにおんぶのまま入った。
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