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───────────・・・・・
朝の光が少し入ってきて、理子の部屋のピンク色のカーテンがピンク色に見えてくる時間になった。
それをボーッと眺めていて・・・
「・・・あっ!!“お母さん”は!?」
昨日の夜、真理姉の弟から“お母さん”の話を聞きながら途中で寝てしまったのだと気付いた。
理子は慌てて上半身を起こす。
そしてベッドから起き上がろうとした時・・・
手に何かが当たった・・・。
その当たった物を見てみると・・・
茶色いノートだった・・・。
昨日の夜、真理姉の弟が読んでくれていた、茶色いノート・・・
理子の“お母さん”がいる所だった・・・。
それをニヤニヤとしながら両手で抱き締める・・・。
それから、ノートを開いてみる。
もうすぐ小学校に入るし平仮名もほとんど読める・・・。
でも・・・
結構分厚いノートだし・・・。
それに・・・
昨日の夜に聞いていた真理姉の弟の声・・・。
凄く静かで・・・
凄く凄く、静かな世界で・・・
そこに、真理姉の弟の声だけが理子の身体の中にまで入ってきて・・・。
じんわりと、入ってきて・・・。
空っぽだったような理子の身体が・・・
何かに抱き締められているようだった・・・。
それはもしかしたら・・・
「お母さん・・・?」
そう思おうとしたけど・・・
思い出せるのは、何故か真理姉の弟に1度だけ抱き締めて貰った時の感覚だった・・・。
それが記憶にある限り初めて、誰かに抱き締めて貰って・・・
背中をポンポンッとして貰えたからかもしれない・・・。
「今日の夜も、真理姉の弟に読んで貰おう・・・。」
.
朝の光が少し入ってきて、理子の部屋のピンク色のカーテンがピンク色に見えてくる時間になった。
それをボーッと眺めていて・・・
「・・・あっ!!“お母さん”は!?」
昨日の夜、真理姉の弟から“お母さん”の話を聞きながら途中で寝てしまったのだと気付いた。
理子は慌てて上半身を起こす。
そしてベッドから起き上がろうとした時・・・
手に何かが当たった・・・。
その当たった物を見てみると・・・
茶色いノートだった・・・。
昨日の夜、真理姉の弟が読んでくれていた、茶色いノート・・・
理子の“お母さん”がいる所だった・・・。
それをニヤニヤとしながら両手で抱き締める・・・。
それから、ノートを開いてみる。
もうすぐ小学校に入るし平仮名もほとんど読める・・・。
でも・・・
結構分厚いノートだし・・・。
それに・・・
昨日の夜に聞いていた真理姉の弟の声・・・。
凄く静かで・・・
凄く凄く、静かな世界で・・・
そこに、真理姉の弟の声だけが理子の身体の中にまで入ってきて・・・。
じんわりと、入ってきて・・・。
空っぽだったような理子の身体が・・・
何かに抱き締められているようだった・・・。
それはもしかしたら・・・
「お母さん・・・?」
そう思おうとしたけど・・・
思い出せるのは、何故か真理姉の弟に1度だけ抱き締めて貰った時の感覚だった・・・。
それが記憶にある限り初めて、誰かに抱き締めて貰って・・・
背中をポンポンッとして貰えたからかもしれない・・・。
「今日の夜も、真理姉の弟に読んで貰おう・・・。」
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