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「え!!!?すっっっご!!!!」
僕の部屋にすぐに来てくれたりーちゃんが、僕が渡した資料を見て驚いている。
分厚くなった資料をりーちゃんが驚いた顔で見下ろし、どんどん真剣な顔になっていく。
そんなりーちゃんを見ながら、説明をしていく。
僕が分析をしたお姉ちゃんの肌荒れの原因を、説明していく。
そんな僕にりーちゃんは笑った。
凄く、笑った・・・。
それに不思議に思いながらも僕は説明していく。
「スキンケア用品なんだけど、お姉ちゃんに合わない成分が2つある・・・。
1つはアルコール・・・。」
「うん、それは途中から気付いてた。」
「うん、見たよ・・・。
あとは、これ・・・。」
僕は資料に書いた成分の1つを、指先で叩いた。
「なにこれ?」
「どのスキンケア用品にもほとんど入ってる成分・・・。
りーちゃんのお母さんに聞いたら、りーちゃんのお母さんの会社の商品にも必ず入ってるらしい・・・。
安価な保湿成分で、ほとんどの人はこの成分で問題なく保湿出来て良い成分なんだけど・・・。」
僕を真剣な顔で見詰め始めたりーちゃんに、言う。
「お姉ちゃんには合わない・・・。
お風呂上がりや洗顔後、肌荒れしていない部分の肌は白くて綺麗なのにスキンケアをした後は全体が赤黒くなる・・・。
成分表示の順番、その後ろにこの成分が入っているスキンケア用品だと少しだけそれが改善される・・・。
逆に成分表示の順番の最初の方にこの成分が入っている場合は、すぐに顔が痒くなって洗い流したりもしてた・・・。
そうならなくても、翌日には肌荒れしてた・・・。」
「そうだったんだ・・・。」
「この成分が入っていないスキンケア用品を1本だけ使ってる・・・。
これ・・・。」
僕の部屋にすぐに来てくれたりーちゃんが、僕が渡した資料を見て驚いている。
分厚くなった資料をりーちゃんが驚いた顔で見下ろし、どんどん真剣な顔になっていく。
そんなりーちゃんを見ながら、説明をしていく。
僕が分析をしたお姉ちゃんの肌荒れの原因を、説明していく。
そんな僕にりーちゃんは笑った。
凄く、笑った・・・。
それに不思議に思いながらも僕は説明していく。
「スキンケア用品なんだけど、お姉ちゃんに合わない成分が2つある・・・。
1つはアルコール・・・。」
「うん、それは途中から気付いてた。」
「うん、見たよ・・・。
あとは、これ・・・。」
僕は資料に書いた成分の1つを、指先で叩いた。
「なにこれ?」
「どのスキンケア用品にもほとんど入ってる成分・・・。
りーちゃんのお母さんに聞いたら、りーちゃんのお母さんの会社の商品にも必ず入ってるらしい・・・。
安価な保湿成分で、ほとんどの人はこの成分で問題なく保湿出来て良い成分なんだけど・・・。」
僕を真剣な顔で見詰め始めたりーちゃんに、言う。
「お姉ちゃんには合わない・・・。
お風呂上がりや洗顔後、肌荒れしていない部分の肌は白くて綺麗なのにスキンケアをした後は全体が赤黒くなる・・・。
成分表示の順番、その後ろにこの成分が入っているスキンケア用品だと少しだけそれが改善される・・・。
逆に成分表示の順番の最初の方にこの成分が入っている場合は、すぐに顔が痒くなって洗い流したりもしてた・・・。
そうならなくても、翌日には肌荒れしてた・・・。」
「そうだったんだ・・・。」
「この成分が入っていないスキンケア用品を1本だけ使ってる・・・。
これ・・・。」
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