15 / 168
1
1-15
しおりを挟む
「・・・ア・・・ア・・・っ」
下半身は硬直したまま、なのに私の女の部分の中はヒクヒクと痙攣している。
大きな大きな圧が私の中を一気に貫いた瞬間、霧で覆われていたような私の頭の中は一瞬で霧が晴れたかのようだった。
「あぁ・・・これは、予想以上で・・・っハァッ・・・凄いな・・・。
こんなに締め付けられたら・・・それもヒクヒクと刺激までしてきて・・・。
これだけで俺も達しそうだ・・・。」
「ステル、殿下・・・私・・・なんだか・・・」
「ああ、達したな・・・。
痛いか?」
「いえ、全然・・・え、あの大きいのが入ってるんですか・・・?」
「入ってるぞ?・・・ほら。」
ステル殿下がそう答え、腰をゆっくりと動かし始め・・・。
「ア・・・っん~っっ!!!」
大きな大きな圧が私の中をゆっくりと出たり入ったりしてきて、入口もその途中も気持ち良くて、そして・・・
「ここか?」
奥の奥にまで大きな大きな圧を押し付けてきて、ここが物凄く気持ち良くて・・・
「───────っっ!!?」
私の下半身は更に硬直し、霧が晴れているはずの私の頭の中はまた真っ白になった。
「・・・クッ、本当に凄いな・・・。」
ステル殿下が小さな声で呟いた後、少しだけ上半身を起こして大きな両手で私の腰を掴んできた。
そして興奮しながらも意地悪な笑顔で私のことを見下ろしてきて・・・
「痛くないようだからここから更に最善を尽くすぞ、戦友。
泣く暇もないくらい・・・俺との性行為のことしか考えられないくらい、今だけでも快楽に溺れていろ。」
そんなことを言って、ゆっくりと腰を大きく引いて・・・
また一気に私の中の奥まで貫いてきた。
下半身は硬直したまま、なのに私の女の部分の中はヒクヒクと痙攣している。
大きな大きな圧が私の中を一気に貫いた瞬間、霧で覆われていたような私の頭の中は一瞬で霧が晴れたかのようだった。
「あぁ・・・これは、予想以上で・・・っハァッ・・・凄いな・・・。
こんなに締め付けられたら・・・それもヒクヒクと刺激までしてきて・・・。
これだけで俺も達しそうだ・・・。」
「ステル、殿下・・・私・・・なんだか・・・」
「ああ、達したな・・・。
痛いか?」
「いえ、全然・・・え、あの大きいのが入ってるんですか・・・?」
「入ってるぞ?・・・ほら。」
ステル殿下がそう答え、腰をゆっくりと動かし始め・・・。
「ア・・・っん~っっ!!!」
大きな大きな圧が私の中をゆっくりと出たり入ったりしてきて、入口もその途中も気持ち良くて、そして・・・
「ここか?」
奥の奥にまで大きな大きな圧を押し付けてきて、ここが物凄く気持ち良くて・・・
「───────っっ!!?」
私の下半身は更に硬直し、霧が晴れているはずの私の頭の中はまた真っ白になった。
「・・・クッ、本当に凄いな・・・。」
ステル殿下が小さな声で呟いた後、少しだけ上半身を起こして大きな両手で私の腰を掴んできた。
そして興奮しながらも意地悪な笑顔で私のことを見下ろしてきて・・・
「痛くないようだからここから更に最善を尽くすぞ、戦友。
泣く暇もないくらい・・・俺との性行為のことしか考えられないくらい、今だけでも快楽に溺れていろ。」
そんなことを言って、ゆっくりと腰を大きく引いて・・・
また一気に私の中の奥まで貫いてきた。
5
あなたにおすすめの小説
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
【長編版】この戦いが終わったら一緒になろうと約束していた勇者は、私の目の前で皇女様との結婚を選んだ
・めぐめぐ・
恋愛
神官アウラは、勇者で幼馴染であるダグと将来を誓い合った仲だったが、彼は魔王討伐の褒美としてイリス皇女との結婚を打診され、それをアウラの目の前で快諾する。
アウラと交わした結婚の約束は、神聖魔法の使い手である彼女を魔王討伐パーティーに引き入れるためにダグがついた嘘だったのだ。
『お前みたいな、ヤれば魔法を使えなくなる女となんて、誰が結婚するんだよ。神聖魔法を使うことしか取り柄のない役立たずのくせに』
そう書かれた手紙によって捨てらたアウラ。
傷心する彼女に、同じパーティー仲間の盾役マーヴィが、自分の故郷にやってこないかと声をかける。
アウラは心の傷を癒すため、マーヴィとともに彼の故郷へと向かうのだった。
捨てられた主人公がパーティー仲間の盾役と幸せになる、ちょいざまぁありの恋愛ファンタジー長編版。
--注意--
こちらは、以前アップした同タイトル短編作品の長編版です。
一部設定が変更になっていますが、短編版の文章を流用してる部分が多分にあります。
二人の関わりを短編版よりも増しましたので(当社比)、ご興味あれば是非♪
※色々とガバガバです。頭空っぽにしてお読みください。
※力があれば平民が皇帝になれるような世界観です。
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
tea
恋愛
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
~春の国~片足の不自由な王妃様
クラゲ散歩
恋愛
春の暖かい陽気の中。色鮮やかな花が咲き乱れ。蝶が二人を祝福してるように。
春の国の王太子ジーク=スノーフレーク=スプリング(22)と侯爵令嬢ローズマリー=ローバー(18)が、丘の上にある小さな教会で愛を誓い。女神の祝福を受け夫婦になった。
街中を馬車で移動中。二人はずっと笑顔だった。
それを見た者は、相思相愛だと思っただろう。
しかし〜ここまでくるまでに、王太子が裏で動いていたのを知っているのはごくわずか。
花嫁は〜その笑顔の下でなにを思っているのだろうか??
大人になったオフェーリア。
ぽんぽこ狸
恋愛
婚約者のジラルドのそばには王女であるベアトリーチェがおり、彼女は慈愛に満ちた表情で下腹部を撫でている。
生まれてくる子供の為にも婚約解消をとオフェーリアは言われるが、納得がいかない。
けれどもそれどころではないだろう、こうなってしまった以上は、婚約解消はやむなしだ。
それ以上に重要なことは、ジラルドの実家であるレピード公爵家とオフェーリアの実家はたくさんの共同事業を行っていて、今それがおじゃんになれば、オフェーリアには補えないほどの損失を生むことになる。
その点についてすぐに確認すると、そういう所がジラルドに見離される原因になったのだとベアトリーチェは怒鳴りだしてオフェーリアに掴みかかってきた。
その尋常では無い様子に泣き寝入りすることになったオフェーリアだったが、父と母が設定したお見合いで彼女の騎士をしていたヴァレントと出会い、とある復讐の方法を思いついたのだった。
捨てられた聖女、自棄になって誘拐されてみたら、なぜか皇太子に溺愛されています
h.h
恋愛
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。
自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。
しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━?
「おかえりなさいませ、皇太子殿下」
「は? 皇太子? 誰が?」
「俺と婚約してほしいんだが」
「はい?」
なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる