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第一章 運命
第八話 直談判
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「はぁ~、もう。なんでこんなことしなくちゃいけないのさ。」
私は光彩に気怠げに言った。
光彩はそんな私に呆れたようだ。
「文句言うなよ。今希望は俺の生活している寮に共同で生活しているんだぞ?例えウォーロックでも、このマギア学園に入るだけで許可を得ないといけないんだ。同居なんて、通常はあり得ないからな。」
「光彩が泊めてあげるなんて言ったからじゃないか‼︎」
私は間髪入れずに言う。
そう、私はこの少年。
光彩の寮に居候することになったのだ。
※詳しくは第六話 居候決定を読もう‼︎
私は兎に角住居を確保したかったのだ。
その気持ちが強すぎて、後先を考えずに居候をした結果がこれなので、因果応報と言わざるを得ない。
私は昨日の自分に、魔法で拘束した状態で上級魔法を連発してやりたい気分だ。
だが、こうなってしまったからには引くことは出来ない。
私達が目標地点である校長室に向かっている最中、私は小声で光彩に質問をする。
「ねぇ、何でこの人達は私のことをジロジロ見るんだい?」
「いやいや、お前に注目が集まるのは当たり前だろ。腐ってもお前はウォーロック。魔術師の憧れだ。そんな憧れの存在が目の前にいるんだから、見られるだけで話しかけられないのが俺的には不思議なんだが。」
「そういうことね。」
そういうものなのだろうか。
私はそういうものかと納得しながら歩みを進める。
私たちが元々いた寮を出て、校門に入り、校舎の中を進み、漸く校長室に着いた。
校長室は2階にあり、教室棟とは別の管理棟というところに存在した。
それに、校長室は管理棟2階の一番奥にあり、厳かな雰囲気駄々漏れの扉があった。
とてつもない魔力量。
流石校長と言ったところだ。
私は一緒にいた光彩の方を向く。
途中まで減らず口を叩く程に元気だったあの光彩が、細かく肩を震わせて、額には少しだが冷や汗をかいていた。
私はそんな光彩を見兼ねて、光彩の肩に手を添える。
私は何も言わない。
しかし、少し緊張が解れたのだろうか、肩の震えが止まった。
それを確認して、私は目の前の扉のドアノブに手をかけて、光彩の肩に置いてたもう片方の手でノックをする。
そして、1秒も経たずに扉の向こうから「入りなさい。」と、威厳のある声が聞こえる。
事前に予知していたかのように。
私は「失礼します。」とだけ云って、中に入ろうとドアノブを捻り、扉を開く。
開かれた先には、まさに校長室らしい部屋があった。
木製で光沢のある厳粛な机、その上にはインクとペン、部屋にある窓は学園街の景色を映しており、左右両端には何か高級そうなものを飾っているガラス窓の箪笥が設置してあり、来賓用のソファーも完備。
校長は、椅子に座って机に両肘をつきながら此方を見ていた。
その目は人を吟味するかのような、人を見極める目をしていた。
そんな校長を目の前にした光彩は、またしても緊張しているのが目に見えて分かった。
私はというと、校長の雰囲気に気圧されることなく視線だけで部屋を観察していた。
校長はゆっくりと息を吸い、重く心に響く声で私に向かって言葉を発する。
「それで、いったいどのような要件で学園に来たのかね?神崎家の生き残り。Sランク帯ウォーロックの神崎希望。」
その言葉を聞いた私は間髪入れずに、同じような口調で相手に言い放つ。
「あまり自分のランク帯を一般人がいる状況下で言われたくないのだがね。分からないのかい?黒柳家当主にして歴代最年少でマギア学園の校長に成り上がったウォーロック。黒柳翳葦。」
私が言い終わった刹那、私たちは魔力の放出をする。
魔法を唱えずに魔力だけを放出する一種の威圧技。
私達は魔力放出量が拮抗していた為、鍔迫り合いになりながらも会話を継続する。
「君も、僕の素性を話しているではないか。違うかね?」
「私のよりも情報の質が低いじゃないか。ここの生徒なら知ってることだろう。」
「それもそうだな。」
笑みを浮かべながら行われるウォーロック同士の魔力の放出は、一般人からしてみれば異次元の魔力放出量により気力がもたないだろう。
光彩も例外ではない。
そのことに気づいた私は少しずつ魔力の放出を抑えながら「一般人にこの魔力の放出は刺激が強すぎるんじゃない?」と言う。
そのことにに気づいた黒柳翳葦は魔力の放出を抑えていく。
それに合わせて、私も魔力の放出を抑える。
暫く経って、完全に魔力の放出がストップした。
光彩は私たちが魔力を放出している間、あまりの気迫に呼吸がままならなかったらしく、ヒューヒューと息をしていて、過呼吸状態に陥ってしまっていた。
はたして、光彩はようやく通常の呼吸を再開し始めた。
「それで?君は如何してここに来たのかい?」
光彩の呼吸の安定を皮切りに、会話の第二ラウンド開幕の合図がなった。
「いやぁ、私に家がないのは勿論知っているだろう?だから、山で野宿していたのだけど、いかんせん資金が尽きかけていてね。ソーサーズに加入もしてないから定期収入もないし。そこで、私がこの子を助けた恩と私がこの子に魔術を教えることという条件でこの子の家に居候することにしたんだ。でもね、校長の許可がいるって聞いたから、許可をもらいに来たんだよ。」
翳葦、、、翳葦校長は少し黙考した後、「分かった。許可しよう。」と云った。
私は許可を貰ったため、直ぐにでもこの場を離れたかったが、言葉を紡ごうとしている為、逃れられない。
「その代わり、この学園の規則に従ってもらおう。」
「そのくらい承知の上だよ。」
「それと、週一とかでいいから生徒たちの授業の様子を見に行ってくれ。見にいくだけでも生徒たちのモチベーションが上がるだろう。」
「週一でいいのかい?」
「嗚呼、毎日行ったら貴重性が薄れてしまうだろう。」
「分かった。それだけかな?」
「そうだ。」
その言葉を聞いた私はお辞儀をして、この空間から立ち去る。
光彩は私にワンテンポ遅れをとって、お辞儀をして、去っていく。
光彩は退出した後に扉を閉めて、私に疑問を投げかける。
「如何してあんなに緊張しないでうちの校長にあんな態度取れるのさ。」
「うーん、私の方がランクが上だから?」
「嫌、だからと言ってあんな態度取らないだろ。普通。」
「とりあえず、私は寮で待ってるから。」
私はそれだけ言うと、走って寮の方向へと向かった。
光彩は私と違って学生だ。
廊下に置いていてカバンを背負い直してから教室の方へと歩いていくのを確認し、「行ってらっしゃい。」と私が言う。
光彩は聞こえたのと同時に「行ってきます。」と快活な笑顔付きの返答を返してきた。
私は光彩に気怠げに言った。
光彩はそんな私に呆れたようだ。
「文句言うなよ。今希望は俺の生活している寮に共同で生活しているんだぞ?例えウォーロックでも、このマギア学園に入るだけで許可を得ないといけないんだ。同居なんて、通常はあり得ないからな。」
「光彩が泊めてあげるなんて言ったからじゃないか‼︎」
私は間髪入れずに言う。
そう、私はこの少年。
光彩の寮に居候することになったのだ。
※詳しくは第六話 居候決定を読もう‼︎
私は兎に角住居を確保したかったのだ。
その気持ちが強すぎて、後先を考えずに居候をした結果がこれなので、因果応報と言わざるを得ない。
私は昨日の自分に、魔法で拘束した状態で上級魔法を連発してやりたい気分だ。
だが、こうなってしまったからには引くことは出来ない。
私達が目標地点である校長室に向かっている最中、私は小声で光彩に質問をする。
「ねぇ、何でこの人達は私のことをジロジロ見るんだい?」
「いやいや、お前に注目が集まるのは当たり前だろ。腐ってもお前はウォーロック。魔術師の憧れだ。そんな憧れの存在が目の前にいるんだから、見られるだけで話しかけられないのが俺的には不思議なんだが。」
「そういうことね。」
そういうものなのだろうか。
私はそういうものかと納得しながら歩みを進める。
私たちが元々いた寮を出て、校門に入り、校舎の中を進み、漸く校長室に着いた。
校長室は2階にあり、教室棟とは別の管理棟というところに存在した。
それに、校長室は管理棟2階の一番奥にあり、厳かな雰囲気駄々漏れの扉があった。
とてつもない魔力量。
流石校長と言ったところだ。
私は一緒にいた光彩の方を向く。
途中まで減らず口を叩く程に元気だったあの光彩が、細かく肩を震わせて、額には少しだが冷や汗をかいていた。
私はそんな光彩を見兼ねて、光彩の肩に手を添える。
私は何も言わない。
しかし、少し緊張が解れたのだろうか、肩の震えが止まった。
それを確認して、私は目の前の扉のドアノブに手をかけて、光彩の肩に置いてたもう片方の手でノックをする。
そして、1秒も経たずに扉の向こうから「入りなさい。」と、威厳のある声が聞こえる。
事前に予知していたかのように。
私は「失礼します。」とだけ云って、中に入ろうとドアノブを捻り、扉を開く。
開かれた先には、まさに校長室らしい部屋があった。
木製で光沢のある厳粛な机、その上にはインクとペン、部屋にある窓は学園街の景色を映しており、左右両端には何か高級そうなものを飾っているガラス窓の箪笥が設置してあり、来賓用のソファーも完備。
校長は、椅子に座って机に両肘をつきながら此方を見ていた。
その目は人を吟味するかのような、人を見極める目をしていた。
そんな校長を目の前にした光彩は、またしても緊張しているのが目に見えて分かった。
私はというと、校長の雰囲気に気圧されることなく視線だけで部屋を観察していた。
校長はゆっくりと息を吸い、重く心に響く声で私に向かって言葉を発する。
「それで、いったいどのような要件で学園に来たのかね?神崎家の生き残り。Sランク帯ウォーロックの神崎希望。」
その言葉を聞いた私は間髪入れずに、同じような口調で相手に言い放つ。
「あまり自分のランク帯を一般人がいる状況下で言われたくないのだがね。分からないのかい?黒柳家当主にして歴代最年少でマギア学園の校長に成り上がったウォーロック。黒柳翳葦。」
私が言い終わった刹那、私たちは魔力の放出をする。
魔法を唱えずに魔力だけを放出する一種の威圧技。
私達は魔力放出量が拮抗していた為、鍔迫り合いになりながらも会話を継続する。
「君も、僕の素性を話しているではないか。違うかね?」
「私のよりも情報の質が低いじゃないか。ここの生徒なら知ってることだろう。」
「それもそうだな。」
笑みを浮かべながら行われるウォーロック同士の魔力の放出は、一般人からしてみれば異次元の魔力放出量により気力がもたないだろう。
光彩も例外ではない。
そのことに気づいた私は少しずつ魔力の放出を抑えながら「一般人にこの魔力の放出は刺激が強すぎるんじゃない?」と言う。
そのことにに気づいた黒柳翳葦は魔力の放出を抑えていく。
それに合わせて、私も魔力の放出を抑える。
暫く経って、完全に魔力の放出がストップした。
光彩は私たちが魔力を放出している間、あまりの気迫に呼吸がままならなかったらしく、ヒューヒューと息をしていて、過呼吸状態に陥ってしまっていた。
はたして、光彩はようやく通常の呼吸を再開し始めた。
「それで?君は如何してここに来たのかい?」
光彩の呼吸の安定を皮切りに、会話の第二ラウンド開幕の合図がなった。
「いやぁ、私に家がないのは勿論知っているだろう?だから、山で野宿していたのだけど、いかんせん資金が尽きかけていてね。ソーサーズに加入もしてないから定期収入もないし。そこで、私がこの子を助けた恩と私がこの子に魔術を教えることという条件でこの子の家に居候することにしたんだ。でもね、校長の許可がいるって聞いたから、許可をもらいに来たんだよ。」
翳葦、、、翳葦校長は少し黙考した後、「分かった。許可しよう。」と云った。
私は許可を貰ったため、直ぐにでもこの場を離れたかったが、言葉を紡ごうとしている為、逃れられない。
「その代わり、この学園の規則に従ってもらおう。」
「そのくらい承知の上だよ。」
「それと、週一とかでいいから生徒たちの授業の様子を見に行ってくれ。見にいくだけでも生徒たちのモチベーションが上がるだろう。」
「週一でいいのかい?」
「嗚呼、毎日行ったら貴重性が薄れてしまうだろう。」
「分かった。それだけかな?」
「そうだ。」
その言葉を聞いた私はお辞儀をして、この空間から立ち去る。
光彩は私にワンテンポ遅れをとって、お辞儀をして、去っていく。
光彩は退出した後に扉を閉めて、私に疑問を投げかける。
「如何してあんなに緊張しないでうちの校長にあんな態度取れるのさ。」
「うーん、私の方がランクが上だから?」
「嫌、だからと言ってあんな態度取らないだろ。普通。」
「とりあえず、私は寮で待ってるから。」
私はそれだけ言うと、走って寮の方向へと向かった。
光彩は私と違って学生だ。
廊下に置いていてカバンを背負い直してから教室の方へと歩いていくのを確認し、「行ってらっしゃい。」と私が言う。
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