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第12章
第10話 僕達と第3王子
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突然現れた、派手な防寒着とマントに身を包んだ人物。
彼は今――――
「ぅぅぅぅ……面倒臭そうって言われた……
見るからにウザそうで関わり合いになりたくない奴だって言われた……」
「王子、そこまでは言われておりません。
そう思われていてもおかしくはないかもしれませんが口には出されておりませんでしたよ」
涙目で膝を抱え、側近の女性に慰めなのか追い打ちなのかよく分からない言葉をかけられていた……
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「申し訳ありませんでした。
我らが第3王子、ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライト様は派手なことが好きな癖に傷付きやすく繊細な心の持ち主でちょっとしたことであんな風に塞ぎ込んでしまうことがよくあるのです。
どうか皆様はお気にせずに」
「いやお気にせずにと言われても!!」
ブロンドのロングヘアーを後頭部で結んでいる片眼鏡をかけた30代程の女性が冷静な口調で僕達へと声を掛けてきた。
ちなみにその第3王子らしき人は未だ彼女の背後で体育座りをしている。
「きゅるー、なんかコリーナとプランティが合わさったみたいな人だね」
「『面倒臭い』の極致ではありませんの」
そして僕の傍でキュルルとアリーチェさんが割と酷い発言をするのだった。
――で、そんなこんなで数分後……
「では改めて……よく来られたな、勇者学園の生徒達よ。
私が第3王子、ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライトだ」
ようやく立ち直ったその人物が僕達の前へと立つ。
黒色のメッシュが入った金髪が印象的な勇ましい顔立ちのその青年。
年齢は恐らく20代後半といった所だろうか。
先程のアレコレが無ければまさに気品にあふれた王族の人、といった感じだ。
「こちらは側近のメアリー=マーマレードだ」
「よろしくお願い致します」
そう言いながら先程の片眼鏡の女性がペコリと頭を下げる。
そして突然の王子様の登場 (と、先程の一幕)に戸惑いを隠せないでいる僕らに対し——
「さっき私が言った魔物討伐のもう一つの場所について、彼から説明があるわ」
ウィデーレさんが第3王子……ウェルラング様へと説明を引き継がせると、彼は「うむ」と頷いた。
「彼女から説明があった通り、諸君らに魔物討伐を行ってもらいたい場所はふたつ。
一つがこの街の周辺。
そしてもう一つが……あそこだ」
そう言いながらウェルラング様は背後の方に振り向き……その先を指差した。
そこに見えるのは……雪に覆われた、高い山だった。
「あの山……『マーナ山』にはとある鉱脈があり、そこで取れる鉱石はマジックアイテムの原材料となっているんだ。
その鉱山の存在こそが我が領地……『白の大地』を大陸随一のマジックアイテム生産地域とし、この極寒の地を人の暮らせる場所としてくれる、まさにこの地の生命線ともいえる所だ」
「へぇ……そんな場所が……!」
僕はその『マーナ山』を見やりながら思わず声をこぼした。
もしかして……そこがもう一つの……?
「察しの通り、あそこが君達に魔物討伐を行ってもらいたいもう一つの場所だ。
君達にはその鉱山と……そこに住んでいる『ドワーフ』達を守ってもらいたい」
「え……!?
ど、『ドワーフ』!?」
ウェルラング様が発したその種族の名に、僕は驚嘆の声をあげる。
近くから「ああ、わたくしが説明しようと思ってましたのに……」というアリーチェさんの残念そうな声がボソッと聞こえた。
どうやら『ナタウサギ』襲撃前にアリーチェさんが何か言いかけたのはこの話のことだったらしい。
「そう、伝承だけで見たものは殆どいないとされる、この大陸に伝わる幻の種族。
私は……彼らと契約を結んでいる」
「契約?」
僕はウェルラング様の言葉に疑問符を浮かべる。
「ああ、彼らが決して外敵に脅かされない安住の地を提供する代わりに、彼らにマジックアイテムの生産を手伝ってもらう、という契約だよ。
彼らの優れた採掘技術と加工技術によってマジックアイテムはこの地で安定供給されているんだ」
『ドワーフ』達の採掘技術に加工技術……
そういえば、『ドワーフ』は鉱山に住んでおり、鉱石の採掘や鍛冶の技術に秀でている、って話を僕も聞いたことがある。
「元々彼らは『エルフ』と同じ様に他種族との干渉を避けて暮らしていたのだが……
『ヴァール大戦』によって彼らも尋常でない被害を受け、王国の庇護下に入ることを決めたのだそうだ。
まあ、彼らは『エルフ』程外界との関わり合いを避けようとする性格ではなかったので、契約は割とスムーズに進んだよ」
少し離れた場所にいるイーラさんが「ふん!」と不機嫌そうに鼻を鳴らす音が聞こえた……
「そして、今日に至るまで彼ら『ドワーフ』と我々のギブアンドテイクの関係が続いているという訳なのだが……今、そんな彼らの暮らしが脅かされている」
「……それって……!」
「そう……」とウェルラング様は深刻な表情で呟く。
「君達がここへ集められた理由……魔物の襲撃だ」
「……!」
息を飲む僕達に対し、彼は説明を続ける。
「マジックアイテムの原材料が取れる鉱脈……そこはそのまま彼らが暮らしている集落でもあるのだが……
その場所がこの数週間でかなりの回数、魔物による襲撃を受けているんだ。
勿論私達は契約に従い、彼らを守るために警備隊を派兵してはいるのだが……
情けないことに、この『ヴィシオ領』全域に及んでいる魔物の出現に対応するには兵士の数がとても足りないのだ」
ウェルラング様の声と表情からは悔しさが滲み出ていた……
「『ヴィシオ領』以外の領地……兄上や姉上の治める領地からも兵を送ってもらい、勇者一行の力まで貸して頂き……
それでどうにかギリギリ対応出来ている……という状態なのだ」
「…………………」
まさか、僕達の預かり知らぬ所でそこまでの事態が起きていたなんて……
勇者様のように誰かを助けたい、という思いから勇者を目指していながら今まで何も知らずにいた自分が恥ずかしい気持ちでいっぱいだった……
そして……目を伏せていたウェルラング様は僕達をしっかりと見据えた。
「改めて……恥を忍んで、諸君らに頼みたい。
どうか……我々を助けて欲しい」
そう言いながら、ウェルラング様は僕達に向かって深々と頭を下げた。
傍にいるメアリーさんも同様に頭を下げる。
この国の第3王子……僕達からすれば雲の上の立場であろう人のその姿に、僕達は思わず言葉を失ってしまう。
ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライト……
初めて彼を見た時は『何だこの人は……』なんて印象しか抱かなかったけど……
今なら……この人や、この人の治める場所にいる人々の為に戦うことを、誇りに思える。
それは僕だけでなく、この場の生徒全員が同じ気持ちであることが皆の表情から伺えた。
そして、僕は―――
「勿論です! ウェルラング様!
僕達の力、喜んでお貸しします!」
彼に向かって、力強く返事を返したのだった。
「お……おお………!」
「ん?」
僕の返事を聞いた直後……彼はふるふると震えだし………
「おおおぉぉぉおおおッッッ!!!
これぞッッ!! これぞまさに勇者ッッッ!!
その身の危険も顧みず人々のために尽くすその姿ッッ!!
ああッ!! 素晴らしいッッッ!!
君達のその献身ッッ!! その心意気ッッッ!!
私はッ!! 私は今程この国の王子に生まれて誇りに思ったことはないッッ!!!
彼らこそッッ!! この国の未来をッッッ―――!!!」
「うわぁ、あっという間に『なんだこの人は……』の印象にカムバック」
「――――ぅぅぅぅぅ………
『なんだこの突如興奮して声を張り上げる変人は……』って言われた………」
間髪入れずに呟いた僕の台詞によって彼は再び膝を抱え―――
「それでは件の『ドワーフ』達の住む鉱脈へ案内は明日に行います。
皆様、ここまでの長旅に加え先程の戦闘の疲れもあるでしょうし、今日は我々の用意した宿泊施設でごゆっくりお休みください」
「貴女は貴女で全然動じないんですねメアリーさん!!」
淡々と僕達に声をかける片眼鏡の側近さんにツッコミを入れ、今日という一日は終了したのであった。
彼は今――――
「ぅぅぅぅ……面倒臭そうって言われた……
見るからにウザそうで関わり合いになりたくない奴だって言われた……」
「王子、そこまでは言われておりません。
そう思われていてもおかしくはないかもしれませんが口には出されておりませんでしたよ」
涙目で膝を抱え、側近の女性に慰めなのか追い打ちなのかよく分からない言葉をかけられていた……
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「申し訳ありませんでした。
我らが第3王子、ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライト様は派手なことが好きな癖に傷付きやすく繊細な心の持ち主でちょっとしたことであんな風に塞ぎ込んでしまうことがよくあるのです。
どうか皆様はお気にせずに」
「いやお気にせずにと言われても!!」
ブロンドのロングヘアーを後頭部で結んでいる片眼鏡をかけた30代程の女性が冷静な口調で僕達へと声を掛けてきた。
ちなみにその第3王子らしき人は未だ彼女の背後で体育座りをしている。
「きゅるー、なんかコリーナとプランティが合わさったみたいな人だね」
「『面倒臭い』の極致ではありませんの」
そして僕の傍でキュルルとアリーチェさんが割と酷い発言をするのだった。
――で、そんなこんなで数分後……
「では改めて……よく来られたな、勇者学園の生徒達よ。
私が第3王子、ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライトだ」
ようやく立ち直ったその人物が僕達の前へと立つ。
黒色のメッシュが入った金髪が印象的な勇ましい顔立ちのその青年。
年齢は恐らく20代後半といった所だろうか。
先程のアレコレが無ければまさに気品にあふれた王族の人、といった感じだ。
「こちらは側近のメアリー=マーマレードだ」
「よろしくお願い致します」
そう言いながら先程の片眼鏡の女性がペコリと頭を下げる。
そして突然の王子様の登場 (と、先程の一幕)に戸惑いを隠せないでいる僕らに対し——
「さっき私が言った魔物討伐のもう一つの場所について、彼から説明があるわ」
ウィデーレさんが第3王子……ウェルラング様へと説明を引き継がせると、彼は「うむ」と頷いた。
「彼女から説明があった通り、諸君らに魔物討伐を行ってもらいたい場所はふたつ。
一つがこの街の周辺。
そしてもう一つが……あそこだ」
そう言いながらウェルラング様は背後の方に振り向き……その先を指差した。
そこに見えるのは……雪に覆われた、高い山だった。
「あの山……『マーナ山』にはとある鉱脈があり、そこで取れる鉱石はマジックアイテムの原材料となっているんだ。
その鉱山の存在こそが我が領地……『白の大地』を大陸随一のマジックアイテム生産地域とし、この極寒の地を人の暮らせる場所としてくれる、まさにこの地の生命線ともいえる所だ」
「へぇ……そんな場所が……!」
僕はその『マーナ山』を見やりながら思わず声をこぼした。
もしかして……そこがもう一つの……?
「察しの通り、あそこが君達に魔物討伐を行ってもらいたいもう一つの場所だ。
君達にはその鉱山と……そこに住んでいる『ドワーフ』達を守ってもらいたい」
「え……!?
ど、『ドワーフ』!?」
ウェルラング様が発したその種族の名に、僕は驚嘆の声をあげる。
近くから「ああ、わたくしが説明しようと思ってましたのに……」というアリーチェさんの残念そうな声がボソッと聞こえた。
どうやら『ナタウサギ』襲撃前にアリーチェさんが何か言いかけたのはこの話のことだったらしい。
「そう、伝承だけで見たものは殆どいないとされる、この大陸に伝わる幻の種族。
私は……彼らと契約を結んでいる」
「契約?」
僕はウェルラング様の言葉に疑問符を浮かべる。
「ああ、彼らが決して外敵に脅かされない安住の地を提供する代わりに、彼らにマジックアイテムの生産を手伝ってもらう、という契約だよ。
彼らの優れた採掘技術と加工技術によってマジックアイテムはこの地で安定供給されているんだ」
『ドワーフ』達の採掘技術に加工技術……
そういえば、『ドワーフ』は鉱山に住んでおり、鉱石の採掘や鍛冶の技術に秀でている、って話を僕も聞いたことがある。
「元々彼らは『エルフ』と同じ様に他種族との干渉を避けて暮らしていたのだが……
『ヴァール大戦』によって彼らも尋常でない被害を受け、王国の庇護下に入ることを決めたのだそうだ。
まあ、彼らは『エルフ』程外界との関わり合いを避けようとする性格ではなかったので、契約は割とスムーズに進んだよ」
少し離れた場所にいるイーラさんが「ふん!」と不機嫌そうに鼻を鳴らす音が聞こえた……
「そして、今日に至るまで彼ら『ドワーフ』と我々のギブアンドテイクの関係が続いているという訳なのだが……今、そんな彼らの暮らしが脅かされている」
「……それって……!」
「そう……」とウェルラング様は深刻な表情で呟く。
「君達がここへ集められた理由……魔物の襲撃だ」
「……!」
息を飲む僕達に対し、彼は説明を続ける。
「マジックアイテムの原材料が取れる鉱脈……そこはそのまま彼らが暮らしている集落でもあるのだが……
その場所がこの数週間でかなりの回数、魔物による襲撃を受けているんだ。
勿論私達は契約に従い、彼らを守るために警備隊を派兵してはいるのだが……
情けないことに、この『ヴィシオ領』全域に及んでいる魔物の出現に対応するには兵士の数がとても足りないのだ」
ウェルラング様の声と表情からは悔しさが滲み出ていた……
「『ヴィシオ領』以外の領地……兄上や姉上の治める領地からも兵を送ってもらい、勇者一行の力まで貸して頂き……
それでどうにかギリギリ対応出来ている……という状態なのだ」
「…………………」
まさか、僕達の預かり知らぬ所でそこまでの事態が起きていたなんて……
勇者様のように誰かを助けたい、という思いから勇者を目指していながら今まで何も知らずにいた自分が恥ずかしい気持ちでいっぱいだった……
そして……目を伏せていたウェルラング様は僕達をしっかりと見据えた。
「改めて……恥を忍んで、諸君らに頼みたい。
どうか……我々を助けて欲しい」
そう言いながら、ウェルラング様は僕達に向かって深々と頭を下げた。
傍にいるメアリーさんも同様に頭を下げる。
この国の第3王子……僕達からすれば雲の上の立場であろう人のその姿に、僕達は思わず言葉を失ってしまう。
ウェルラング=ヴィシオ=ヴァールライト……
初めて彼を見た時は『何だこの人は……』なんて印象しか抱かなかったけど……
今なら……この人や、この人の治める場所にいる人々の為に戦うことを、誇りに思える。
それは僕だけでなく、この場の生徒全員が同じ気持ちであることが皆の表情から伺えた。
そして、僕は―――
「勿論です! ウェルラング様!
僕達の力、喜んでお貸しします!」
彼に向かって、力強く返事を返したのだった。
「お……おお………!」
「ん?」
僕の返事を聞いた直後……彼はふるふると震えだし………
「おおおぉぉぉおおおッッッ!!!
これぞッッ!! これぞまさに勇者ッッッ!!
その身の危険も顧みず人々のために尽くすその姿ッッ!!
ああッ!! 素晴らしいッッッ!!
君達のその献身ッッ!! その心意気ッッッ!!
私はッ!! 私は今程この国の王子に生まれて誇りに思ったことはないッッ!!!
彼らこそッッ!! この国の未来をッッッ―――!!!」
「うわぁ、あっという間に『なんだこの人は……』の印象にカムバック」
「――――ぅぅぅぅぅ………
『なんだこの突如興奮して声を張り上げる変人は……』って言われた………」
間髪入れずに呟いた僕の台詞によって彼は再び膝を抱え―――
「それでは件の『ドワーフ』達の住む鉱脈へ案内は明日に行います。
皆様、ここまでの長旅に加え先程の戦闘の疲れもあるでしょうし、今日は我々の用意した宿泊施設でごゆっくりお休みください」
「貴女は貴女で全然動じないんですねメアリーさん!!」
淡々と僕達に声をかける片眼鏡の側近さんにツッコミを入れ、今日という一日は終了したのであった。
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