異世界もの小説(仮)

外谷狭現

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プロローグ

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「最終下校時刻の6時となりました。残っている生徒の皆さんは、はやめに帰宅してください。」
 
終業のチャイムがなり、読んでいた本から目を離す。
 
(少し夢中になりすぎたかな。)
 
窓の外に目を向けると夕日が赤く輝いている。
本を閉じ、元の棚へ戻す。
 
(他の生徒と会わないうちに早く帰ろう。)
 
そう思いながら教室の鍵を取り、出口へ向かう。
そして教室を出ようとしたとき、世界がゆがんだかのような眩暈がし、床に倒れた。
 


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8月24日 少し内容を変更しました。
8月24日 プロローグと第一話が入れ替わっていたため修正しました。
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