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第六話
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昨日の夜はシルバーさんの家にある、空き部屋の一つを使わせてもらった。
朝起きるとシルバーさんが朝食を用意して待っていた。
「おはよう。朝の間はギルドに多く冒険者が出入りしているから、ギルドカードは昼から受け取りに行こうか。とりあえず、朝食を作っておいたから食べな。」
「すいません。泊めていただいただけでなく、朝食まで用意してもらい何から何までありがとございます。」
用意してもらった朝食を食べ、昼までシルバーさんと話をする。
「それじゃあ、ギルドに行こうか」
日も登りギルドも落ち着いてきたので、ギルドカードを受け取りに行った。
「はい、これがギルドカードになります。再発行の場合は銀貨1枚になるので紛失しないように気を付けてください。初期ランクはEからとなります。」
やっと、自分の身分を証明することのできる物を手に入れることができた。
ギルドカードには自分の名前、冒険者ランク、レベルが表示されている。
「スキルとかは表示されないんですか?」
「昔はスキルも表示されていた見たいだけど、そのせいで依頼者と諍いになることがよくあったらしく、その影響でスキルは表示されていないの。」
「そうなんですか。ありがとうございます。」
「ではさっそく依頼を受けていきますか?初期ランクのEでは近くの森での薬草採取がオススメですよ。」
「その道中で気を付けることはありますか?」
「まれにゴブリンがでることがあるので、それだけは注意してください。」
「わかりました。その依頼を受けます。」
「はいわかりました。少々お待ちください。・・・・・これが指定の薬草です。この薬草は一般的な傷薬の材料となります。危ないと思ったらすぐ逃げてくださいね。」
こうして初の依頼を受けることになった。
朝起きるとシルバーさんが朝食を用意して待っていた。
「おはよう。朝の間はギルドに多く冒険者が出入りしているから、ギルドカードは昼から受け取りに行こうか。とりあえず、朝食を作っておいたから食べな。」
「すいません。泊めていただいただけでなく、朝食まで用意してもらい何から何までありがとございます。」
用意してもらった朝食を食べ、昼までシルバーさんと話をする。
「それじゃあ、ギルドに行こうか」
日も登りギルドも落ち着いてきたので、ギルドカードを受け取りに行った。
「はい、これがギルドカードになります。再発行の場合は銀貨1枚になるので紛失しないように気を付けてください。初期ランクはEからとなります。」
やっと、自分の身分を証明することのできる物を手に入れることができた。
ギルドカードには自分の名前、冒険者ランク、レベルが表示されている。
「スキルとかは表示されないんですか?」
「昔はスキルも表示されていた見たいだけど、そのせいで依頼者と諍いになることがよくあったらしく、その影響でスキルは表示されていないの。」
「そうなんですか。ありがとうございます。」
「ではさっそく依頼を受けていきますか?初期ランクのEでは近くの森での薬草採取がオススメですよ。」
「その道中で気を付けることはありますか?」
「まれにゴブリンがでることがあるので、それだけは注意してください。」
「わかりました。その依頼を受けます。」
「はいわかりました。少々お待ちください。・・・・・これが指定の薬草です。この薬草は一般的な傷薬の材料となります。危ないと思ったらすぐ逃げてくださいね。」
こうして初の依頼を受けることになった。
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