最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ

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傍付き騎士と護衛魔法師。そして、新米冒険者二人組

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「ところで、アリン様。 そちらの胸鎧と籠手はもしや……」

「おっ、さっすがメリル! よくぞ気付いてくれたわね! そう! 何を隠そう今のわたしは、ヴェルエスタ騎士団の一員! んでもって、リュートの傍付き騎士! どうよ、すごいでしょ!」

「わあ、やっぱり! 夢を叶えられたんですのね! 素敵です! しかも傍付き騎士に任命されるだなんて!」

「ふふーん!」

 どや顔でふんぞり返るアリンに、メリルは大袈裟な拍手喝采を送る。
 そんな中、俺は一言ボソッと。

「まだ見習いだけどな」

「ああん? なんか言ったかしら、お坊ちゃま?」  

「別に……ただ、調子に乗ってると足元すくわれるぞって思っただけだ」

「はあ?」

 お互い成長したにも関わらず、俺とアリンは子供のようにバチバチ火花を散らす。
 その様子を見たメリルは、クスクス笑いながらリーリンに。

「ふふ、相変わらず仲がよろしいようで何よりですわ」

「仲良いって言うのかな、あれ……」

 良くない。
 良い筈がない。
 なんでこんなムカつく言い種しかしない女と、仲良くせにゃならんのだ。
 冗談じゃないわ。

「でも、メリル様は良いんですか? リュートくんが他の女の人と仲良くしてる所を見ているのは、許嫁としてあまり面白くないんじゃ……」

「そんな事ありませんわよ? むしろ皆様には感謝しているぐらいですもの」

 ……?

「感謝、ですか?」

「……リーリン様もご存知の通り、リュート様は立場にしろ能力にしろ、普通のお方ではありません。 今はなんとか隠し通せていますが、それも永遠には続きません。 知られたら最後。 あの強大な力を我が物にしようと、多くの権力者がこぞって接触してくるでしょう」

「…………」

 ……そうなの?
 俺の力とか立場って、そんな魅力的な感じなわけ?
 こんな田舎しか統治出来ない家柄や、成長の実感も得られず、ちょっと出力ミスっただけで街一つ消し炭にしてしまいかねないこんな力のどこが良いのやら。
 金持ちの考えはわからん。
 
「領主になる勉強もしてない奴がよく言うわ! 悔しかったら、アンドリュー様みたいなカッコいいオジサマになってから出直してきなさいよね! このバカリュート!」

 うるせえ。
 いい加減黙らねえと沈黙魔法サイレンスで無理矢理口を封じるぞ、このオジ専が。

「ですが、それを知っても尚、以前と変わらず接して下さる貴女方がいらっしゃれば、きっとリュート様は大丈夫。 ですから感謝なのですよ、リーリン様」

「メリル様……」

「それに、ライバルは多ければ多いほど恋は燃え上がるもの。 勿論正妻の座は譲りませんが、恋をする者同士。 今後も共に切磋琢磨していきましょう、リーリン様」

「……! はい!」

 なにやら二人の間で何かあったらしく、固い握手を交わしあっている。
 何があったのかはよくわからないが、美少女二人が仲睦まじくしている光景は悪くない。
 こうして同い年の女の子と和気藹々としてると、俺と関わっていない時のメリルは、まっとうな美少女なのだと改めて……、

「あっ、わたしもこんな奴と喧嘩するよりそっち混ざりたい! てか混ぜてー!」

 おい、やめろ!
 邪魔をするんじゃない、ゴリラ!
 お前の行き場所はそこじゃない、山だ!

「ちょ、待て! アリン! まだ話は終わって…………ん……? なんだ、急に足に重みが…………ひいっ!」

 足元を見ると、メリルぐるみがガッシリと抱きつき、俺を見上げていた。
 ホラー映画で本当に恐怖を感じている時ほど、叫べなくなるシーンがあるが、実際遭遇してみるとよくわかる。
 怖いと声、出ないわ。
 誰か助けて……。




「よっす、リュート! 誕生日おめでとさん!」

「おめでとうございます、リュート様」

 メイドに呼ばれ、大広間に向かうと、そこではサイラスとポックルが待っていた。
 サイラスの手には、いかにも高価そうな剣が握られている。

「二人とも、わざわざありがと。 冒険者ギルドの仕事も忙しいのに」

「んなの気にすんなよ! 俺らの仲じゃねえか!」

「それに、こういう時でもないとセニアさんのしごきから逃げられないから……」

 セニアの弟子になってからおよそ一週間。
 元々痩せ型だったポックルの体型が、更に細くなっている気がしないでもない。
 よほど無茶な訓練でもされているのだろう。

「セニアの特訓、そんなにキツいの?」

「キツいなんてもんじゃないよ……素振りしたところで強くはなれん、実践経験を積んだ方が早い。 とかで初日からあっちこっちに連れ回されてもう疲労困憊だよ……」

「そ、そっか。 お疲れ様」

 げっそりしているポックルに苦笑いを浮かべていると、同じ訓練を受けているとは思えないぐらい元気溌剌なサイラスが、にししっと笑いながらポックルの背をバシバシ叩く。

「そりゃお前がひ弱だからだろ! 俺を見てみろよ! まだピンピンしてるぜ?」

「サイラスの場合、セニアさんに良いところ見せたいからでしょ……」

「へへっ、まあな!」

「え? それって……」

 おいおい、マジかよ。
 なんてこった。

「…………?」

 まさかの三角関係を不憫に思った俺はリーリンに目を向ける。
 が、こちらの気など知りもしない本人は、呑気に手を振るばかり。
 この調子じゃ、リーリンの春は遠そうだ。
 まあ幸い、サイラスの好きな女はセニアだからな。
 サイラスの恋が成就しない事が唯一の救いか。
 などと、幼馴染みの恋愛事情に一人やきもきしていた最中。
 話を聞いていたにも関わらず、無表情なセニアが話しかけてきた。

「リュート殿、誕生日おめでとう。 良かったらこれを貰ってくれ。 誕生日プレゼントだ」

 言って、セニアが渡してきたのは王都で人気の洋菓子だった。

「ありがと、大事に食べさせて貰うよ」

「んじゃ、次は俺らだな! 俺らからの誕プレはこいつ! アダマンタイトエッジだ!」

「……!」

 アダマンタイトと言えば、オリハルコン、ミスリルに次ぐ、鉱石界のエース。
 堅さだけならオリハルコンにも勝ると言われる、最高硬度の鉱石だ。
 もちろん値段もずば抜けている。
 それを剣に加工しようと思ったらかなりの労力がかかる。
 値段もその分、跳ね上がるはず。
 少なくとも、サイラス達の所持金で買える代物じゃない。

「皆……これ、どうしたんだ? どうやってこんな剣を……まさか盗んだんじゃないよな?」

「なわけないでしょうが! 人聞きの悪いこと言うんじゃないわよ! 誰が盗みなんかするか!」

「そうだぜ、兄弟! そりゃ心外ってもんよ!」

 う……。

「ご、ごめん。 疑って悪かったよ。 ……でもだったら余計にどうやって手に入れたんだよ、こんな代物。 アダマンタイトエッジって言ったら、数百万は下らない剣だろ? 皆で出し合ったって、買えるような額じゃ……」

「あー、それやっぱり気になっちゃう? 実はさ、その剣……」

 と、サイラスが白状しようとしたその時。
 広間にようやく顔を出した両親が、続けてこんなことを言い出した。

「おや、やっぱりか。 リュートの事だから受け取るのを渋ると思っていたが、案の定だったな。 なあ、マリア」

「ふふ……ですね、アンディ」

 父さんと母さんも知ってるのか。
 てことはこの剣、もしや……。

「父さん、もしかしてこの剣って……」

「ああ、ここに集まっている全員からのプレゼントだ」 

「皆でお金を持ち寄って、買ったの。 だから、ね?」

「遠慮せずお受け取りください、リュート様」

 言いながら、ポックルが跪き、鞘に収めた剣を差し出してきた。

「ポックル……」

 そんなポックルに目を向けた俺は、全員の顔をゆっくり見ていく。

 まず、サイラス。

「リュート、受け取ってくれ! そいつはお前にこそ相応しい剣なんだからよ!」

 次にアリンにリーリン、それと……。

「折角有り金はたいて買ったんだから、さっさと受け取りなさいよ、バカリュート!」

「リュートくん、お願い。 受け取って貰えないかな」

「……あっ、わたくしは関係ないです」

 ああ、そう。

「申し訳ございません、リュート様。 自分としましては剣以外にも贈り物をしたかったのですが、妻に黙って金を持ち出したもので、その……」

 奥さんがぶちギレてて用意出来なかった、と。
 なにしてんだ、この騎士団長さんは。
 アホなのか。

「自分にとっては金は無用の長物なのでな。 リュート殿には恩もあるゆえ、この機会に振る舞わせて貰った。 ざっと、三百万」

「ぶっ! さんびゃっ……!」

 三百万コルともなれば、仕事もせずに暫く遊んで暮らせる額。
 それを俺の剣なんぞに……。

「なっ、何考えてんだ! 余計に貰えるか、こんなもの! 皆も皆だ! みんな本当に、僕がこんな高価な剣を欲しがると思ってるのかよ!」

「リュート……」

「だとしたら的外れも良いところだ! 僕はこんなの、まったく望んじゃいない! こんなもの貰うくらいなら、皆で旨いものを食った方が断然嬉しいね! だからこれは返品して、王都の飲食店にでも行ってパーッと……!」
 
「リュート!」

「!」

 父さんに制止されハッとした俺は、バツの悪い表情で周りを見渡す。
 しかし、全員が全員、俺に呆れるどころか、苦笑していた。

「予想通りの反応過ぎ」

「リュートならそう言うと思ったぜ! やっぱお前はそうじゃなきゃな! だからこそ仕え甲斐があるってもんよ! ……けどよ、それはそれとして。 やっぱりこの剣はリュートが持つべきだと俺は思うぜ?」

「……なんで? 理由は?」

 サイラスに投げ掛けた問いに応えたのは、サイラスでもなければポックルでもなく、父さんだった。

「その理由は、お前の力が強すぎるからだ。 どれだけ強固な代物だろうと、精錬尽くされた剣であろうと、お前の力はそれら全てを上回り、あっという間に壊してしまう。 まるで、ガラス細工のようにな。 つまるところ耐えられないんだ、既存の剣ではお前の力に」

 …………。

「だから必要なの、どれだけ振ろうと壊れない一振が」

「確かにリュート殿であれば、剣が無くとも問題はないだろう。 だが、リュート殿も知っての通り、貴殿の力は強すぎるのだ。 もし仮に、魔法を使えない状況に立たされたとしたら? もし、まともに使える武器が手元になかったとしたら? その時、リュート殿はどうする? 守るべきものごと全てを焼くのか。 それとも、見殺しにするのか。 どちらにせよ、被害は免れんだろう。 であれば……」

 なるほど、そういう事か。
 俺はどうやら勘違いしていたらしい。
 この剣はいわばリミッターだ。
 俺の真の実力を隠すべく用意された、抑制装置。
 異常な質量の魔法で世界を焼かないようにする為の、抑止力。
 それが、このアダマンタイトエッジなのだ。
 だからだろう、一見するとロングソードにしか見えない形に鍛練されていたのは。
 今更ながら、最強ってのも考えものだ。
 強すぎる力を持つと、どうやらまともな生き方はさせて貰えないらしい。
 やれやれだな。

『わたくしめとしましては、正直不愉快ですな。 何故、我が主の偉大なるお力を隠さねばならぬのか、甚だ疑問です。 逆らう者は全て平伏させればよいだけでは?』

 めちゃくちゃ物騒な事を言い出したんですけど。
 いやまあでもリルは魔物な訳だし、その思考回路はむしろ普通なのかも。
 
「リル、ありがとな。 気を遣ってくれて。 ……けど僕は、皆の期待を裏切りたくないんだ。 だから……」

『主殿……』

 気持ちを汲んでくれたのか、リルは服従の姿勢を取る。
 その姿を横目に、俺はアダマンタイトエッジの鞘を掴み、そして────

「受け取る事にしたよ、この剣……アダマンタイトエッジを」

 みんなに見せるようわざとらしく反転しながら、鞘から剣を解放した。
 これがアダマンタイトエッジ。
 世界最硬のツルギ、か。
 想像していたよりずっと重い。
 まるで大剣でも振っているかのようだ。
 だが、片手で触れない程の重さじゃない。
 むしろ丁度良い重量だ。

「嘘だろ……あれを片手で軽々と振ってやがる……」

「セニアさんですら三回連続で振るのがやっとなのに……」

「しかもただ振っているだけではない。 あの重さを感じさせない高速の剣筋を見たか。 とてもじゃないが、信じられん」

「やれやれ……この子を見ていると剣聖の名を返上したくなるよ、まったく」

『流石です、主殿!』
 
 幾ら振ろうとも、ロングソード独特の無骨な鋼色より若干黒みがある刀身は、うんともすんとも言わない。
 いつもなら数回振ったら軋み、十回に達するか否かで砕けるものだが、アダマンタイトエッジにはそれが全く無い。
 加えて……。

「ふん!」

「うわっ!」

「きゃあっ!」

 これは良い。
 こんなに思い切り武器を振れたのはいつぶりだろうか。
 少なくとも、こちらの世界に来てからは無いと思う。
 どんな武器であろうと俺のステータスに耐えられた武器はなかったからな。
 今後は試験管でも触るように武器を振るわなくてもよくなりそうだ。
 うーん、滾ってきた!

「父さん!」

「な、なんだい?」

「手合わせしよう、手合わせ! これなら俺も本気でやれる気がするんだ!」

「……は?」

 その言葉に父さんだけじゃなく、事態を飲み込めていないラセルさん以外の全員も、驚きの声を漏らした。

「ほ……本気のリュートと、やれと言うのかい? 冗談だよね?」

「ううん、本気。 だってこいつなら本気の俺についてこれるかもしれないんだ! ならやってみたいじゃん!」

「うっ……」

 珍しく瞳をキラキラさせている息子を無下に出来ない反面、俺と本気で戦うなんて冗談じゃないと表情で語っていた父さんだったが。

「………わかった、そこまで言うならやろう。 今回だけは特別だぞ?」

「ほんと!? おーし、じゃあ早速……!」

 と、喜び勇んで外に出ようとしたのも束の間。
 父さんがこんな事を……。

「皆の者、今こそリュートを打ち負かすチャンスだ! 我々凡人の意地を見せてやれ! 数の暴力で今日こそ勝つのだ! おおー!」

「へ……?」

「は……?」

「「「「え!?」」」」

 こうして開催される事となった、ヴェルエスタ嶺最強決定戦。
 最強の座は一体誰の手に……!
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