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罪禍の剣
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───1───
「見えてきやがったな。 あれが目的の村、シャロ村か」
アリの軍勢のように山奥からワラワラと溢れ出てきた山賊の一人が口を開いた。
それを口火に、仲間達が下卑た笑みを浮かべる。
「ひひひ! なあお頭よぉ。 あの村の女ども、俺らの好きにして良いんだよなぁ?」
「へっ、好きにしやがれ。 ちゃんと俺にも残しとけよ?」
「ういーっす!」
世の中屑は多いけど、この人達は特に屑だ。
人を殺す事に、傷つける事になんの躊躇いもない。
完璧に人の道を外れてる。
ロゼが言えた義理じゃないけど。
このトカゲ面の男は特に屑。
仕事に失敗して逃げ帰った上、命乞い。
最後のチャンスを貰い、古巣の山賊団に戻って徒党を組んだ。
ご主人一人を殺す為に。
ご主人を苦しめる為だけに、ご主人の大切な人達を手にかけようとしている。
本当に屑で、情けないやつ。
そんなに憎いのなら正面から行って殺し合えば良いのに。
ロゼにはこいつの考えは理解出来ない。
「おい、ロゼ! なにをボーッとしてやがる! 今回はちゃんとあいつを殺せよ! 二度は無いからな!」
生意気な…………ロゼに命令出来るのはご主人のみ。
金もろくに持ってない低能冒険者は黙ってて。
じゃないと殺しちゃうよ。
でも今は従うしかない。
残念だけど。
「……わかった」
「チッ、薄気味悪いガキだ。 なんでハルトマンの旦那もこんな奴雇うかね。 もっとマシな奴が居ただろうに」
うん、殺そう。
こいつむかつく。
と、氷の魔剣、フルグラムを抜いたその時。
前方の暗がりからこいつら雑魚とは違い、圧倒的なオーラを纏う本物の剣士が姿を現した。
「お頭、誰か出てきやしたぜ」
「一人かよ。 バカじゃねえのか、あの男。
たった一人で俺らとヤル気かぁ?」
「くくっ、やっぱそうだよなぁ。 てめぇはそういう奴だよなぁ、ソーマァ。 この偽善者野郎が!」
そう、暗がりから姿を現した男の名は、ソーマ=イグベルト。
ロゼのご主人にして、剣の達人その人だった。
本来ならご主人みたいな普通の人じゃこれだけの人数相手に出来ない。
けれどロゼにはわかる。
ご主人には何かがあるって。
その平々凡々な容姿からは想像も出来ない何かがあるって、ロゼにはわかる。
あれは……スキルに頼らない本物の強者。
あれこそが本物の剣士、本物の刃だってロゼにはわかる。
そしてこれもわかる。
この人達じゃあ、ご主人に絶対勝てないことも、手に取るように。
───2───
「よお、ソーマ。 てめぇやっぱ生きてやがったか。 あんな毒程度じゃ死なねえと思ってたよ。 仲間を引き連れてきて正解だったぜ。 なぁ、色男さんよぉ?」
「…………」
ご主人はトカゲ面の男。
イグネア=スツールの言葉が耳に届いているにも関わらず、意に介していないようにゆっくり向かってくる。
その澄ました態度がイグネアは気に入らなかったみたい。
「だんまりかよ、くそやろうが! なめやがって! てめぇら、相手は一人だ! さっさとやっちまえ!」
「「「おお!」」」
イグネアが声を荒げると、仲間達が一斉に襲いかかった。
「死ねえ!」
初めに到達した男がご主人に斧を振るう。
けれどご主人にその刃は届きはしない。
何故ならそれが届く頃には事切れているのだから。
「がっ……」
たった一振。
その見る者全てを恐れさせ、畏敬の念を抱かせるその一振で、ご主人は一瞬で男の首を切り落としてみせた。
「ひ……ひぃ!」
胴体から吹き出す血飛沫の向こうで冷酷無比な瞳を向けるご主人に、男達は戦慄する。
その光景にイグネアは……。
「な、何してやがる、てめぇら! さっさとそいつを………………は?」
叫んだイグネアの視界には悪夢が広がっていた。
「ぎゃああああ!」
「やめ……! かふっ!」
次から次へと挙がる断末魔。
「ぎっ!」
逃げ出す男を仕留める、遥か遠望より飛来する矢。
そして所々から吹き出す鮮血に、ただただイグネアは恐れを抱く。
「あ、あれが本当に俺達と同じ人間なのかよ……。 なんなんだよ、あれはぁ! どうしてあんな速度で動ける! ついこの間まであんなスピード出せなかったじゃねえか! この短期間に何が……!」
「綺麗……」
けどロゼはそれを見て、素直にそう思った。
あんな綺麗な剣劇を見た事がなかった。
あんな綺麗な殺陣を見た事がなかったから。
ただただ美しいと思った。
「お……お頭、助け…………!」
「イグベルト流、裏の型────罪禍」
ああ、綺麗。
「あ……?」
助けを求めた男の背後に迫ったご主人は神速の剣を振り、四肢を切断。
「がふ……」
そして、頭と胴体だけになり、空中に投げ出された男の心臓を一突き。
見事、剣で墓標を完成させた。
なんてうっとりする剣捌き。
いつか斬られる運命なら、ロゼはあの剣に斬られて死にたい。
そう思えるほど、速く、力強く、美しい軌跡だった。
「ひいいいっ!」
対してイグネアは、最後の一人が殺されたのを皮切りに脱兎。
「ロ……ロゼ! お前はそいつの足止めをしやがれ! 俺が逃げるまでどこにも行くんじゃねえぞ! わかったな!」
「うん、わかった。 すぐ追わせるね」
「な……なん? お、お前まさか……裏切っ! くそ! くそくそくそがああああ!」
ようやく裏切りに気付いたイグネアは、泣きながら山へと姿を消したのだった。
「見えてきやがったな。 あれが目的の村、シャロ村か」
アリの軍勢のように山奥からワラワラと溢れ出てきた山賊の一人が口を開いた。
それを口火に、仲間達が下卑た笑みを浮かべる。
「ひひひ! なあお頭よぉ。 あの村の女ども、俺らの好きにして良いんだよなぁ?」
「へっ、好きにしやがれ。 ちゃんと俺にも残しとけよ?」
「ういーっす!」
世の中屑は多いけど、この人達は特に屑だ。
人を殺す事に、傷つける事になんの躊躇いもない。
完璧に人の道を外れてる。
ロゼが言えた義理じゃないけど。
このトカゲ面の男は特に屑。
仕事に失敗して逃げ帰った上、命乞い。
最後のチャンスを貰い、古巣の山賊団に戻って徒党を組んだ。
ご主人一人を殺す為に。
ご主人を苦しめる為だけに、ご主人の大切な人達を手にかけようとしている。
本当に屑で、情けないやつ。
そんなに憎いのなら正面から行って殺し合えば良いのに。
ロゼにはこいつの考えは理解出来ない。
「おい、ロゼ! なにをボーッとしてやがる! 今回はちゃんとあいつを殺せよ! 二度は無いからな!」
生意気な…………ロゼに命令出来るのはご主人のみ。
金もろくに持ってない低能冒険者は黙ってて。
じゃないと殺しちゃうよ。
でも今は従うしかない。
残念だけど。
「……わかった」
「チッ、薄気味悪いガキだ。 なんでハルトマンの旦那もこんな奴雇うかね。 もっとマシな奴が居ただろうに」
うん、殺そう。
こいつむかつく。
と、氷の魔剣、フルグラムを抜いたその時。
前方の暗がりからこいつら雑魚とは違い、圧倒的なオーラを纏う本物の剣士が姿を現した。
「お頭、誰か出てきやしたぜ」
「一人かよ。 バカじゃねえのか、あの男。
たった一人で俺らとヤル気かぁ?」
「くくっ、やっぱそうだよなぁ。 てめぇはそういう奴だよなぁ、ソーマァ。 この偽善者野郎が!」
そう、暗がりから姿を現した男の名は、ソーマ=イグベルト。
ロゼのご主人にして、剣の達人その人だった。
本来ならご主人みたいな普通の人じゃこれだけの人数相手に出来ない。
けれどロゼにはわかる。
ご主人には何かがあるって。
その平々凡々な容姿からは想像も出来ない何かがあるって、ロゼにはわかる。
あれは……スキルに頼らない本物の強者。
あれこそが本物の剣士、本物の刃だってロゼにはわかる。
そしてこれもわかる。
この人達じゃあ、ご主人に絶対勝てないことも、手に取るように。
───2───
「よお、ソーマ。 てめぇやっぱ生きてやがったか。 あんな毒程度じゃ死なねえと思ってたよ。 仲間を引き連れてきて正解だったぜ。 なぁ、色男さんよぉ?」
「…………」
ご主人はトカゲ面の男。
イグネア=スツールの言葉が耳に届いているにも関わらず、意に介していないようにゆっくり向かってくる。
その澄ました態度がイグネアは気に入らなかったみたい。
「だんまりかよ、くそやろうが! なめやがって! てめぇら、相手は一人だ! さっさとやっちまえ!」
「「「おお!」」」
イグネアが声を荒げると、仲間達が一斉に襲いかかった。
「死ねえ!」
初めに到達した男がご主人に斧を振るう。
けれどご主人にその刃は届きはしない。
何故ならそれが届く頃には事切れているのだから。
「がっ……」
たった一振。
その見る者全てを恐れさせ、畏敬の念を抱かせるその一振で、ご主人は一瞬で男の首を切り落としてみせた。
「ひ……ひぃ!」
胴体から吹き出す血飛沫の向こうで冷酷無比な瞳を向けるご主人に、男達は戦慄する。
その光景にイグネアは……。
「な、何してやがる、てめぇら! さっさとそいつを………………は?」
叫んだイグネアの視界には悪夢が広がっていた。
「ぎゃああああ!」
「やめ……! かふっ!」
次から次へと挙がる断末魔。
「ぎっ!」
逃げ出す男を仕留める、遥か遠望より飛来する矢。
そして所々から吹き出す鮮血に、ただただイグネアは恐れを抱く。
「あ、あれが本当に俺達と同じ人間なのかよ……。 なんなんだよ、あれはぁ! どうしてあんな速度で動ける! ついこの間まであんなスピード出せなかったじゃねえか! この短期間に何が……!」
「綺麗……」
けどロゼはそれを見て、素直にそう思った。
あんな綺麗な剣劇を見た事がなかった。
あんな綺麗な殺陣を見た事がなかったから。
ただただ美しいと思った。
「お……お頭、助け…………!」
「イグベルト流、裏の型────罪禍」
ああ、綺麗。
「あ……?」
助けを求めた男の背後に迫ったご主人は神速の剣を振り、四肢を切断。
「がふ……」
そして、頭と胴体だけになり、空中に投げ出された男の心臓を一突き。
見事、剣で墓標を完成させた。
なんてうっとりする剣捌き。
いつか斬られる運命なら、ロゼはあの剣に斬られて死にたい。
そう思えるほど、速く、力強く、美しい軌跡だった。
「ひいいいっ!」
対してイグネアは、最後の一人が殺されたのを皮切りに脱兎。
「ロ……ロゼ! お前はそいつの足止めをしやがれ! 俺が逃げるまでどこにも行くんじゃねえぞ! わかったな!」
「うん、わかった。 すぐ追わせるね」
「な……なん? お、お前まさか……裏切っ! くそ! くそくそくそがああああ!」
ようやく裏切りに気付いたイグネアは、泣きながら山へと姿を消したのだった。
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