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村人Mと閑話物語(拍手お礼話)
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村人Mを巡る噂の流れ
―――日の沈む村―――
村人D「M?あいつは何て言うか…気の毒な奴さね…」
村人I「ああ。でもまあ…仕様なら仕方無いさ。」
村人B「相手が勇者様じゃぁ、諦めるしかないだろ?」
村娘G「え??羨ましい奴よ。代わって欲しい~Vv」
村娘R「いい男全部独り占め!!悔しいわ!!」
腐女子A「平凡総受け、イケメンハーレム。ご馳走様です!!」
―――村々を行来する人々―――
旅人L「M?…ああ?!!あの鋼の勇者様が追い掛けて回してるって子かい?相当ご執心らしいね?」
行商の親父O「アタシが見たのは叡智の勇者様に抱っこされたとこでしたわ。いや~子猫みたいにジタバタ暴れてましたわwww」
旅の踊り子H「茶色い髪と目の若い男だったわね。あの鉄面皮の沈黙の勇者様が、蕩ろけるようなお顔をして…うふふ」
冒険者U「ありゃあ太陽の勇者だと思うがね、白昼堂々茂みの中で…おいおいヤボな事聞くなよ。若いってのはいいもんだなww」ニヤニヤ…
―――途中の村々の人々―――
村人K「最近勇者様御一行を良く見るって?ああ、ここは日の沈む村への通り道だからな。」
村人W「なんでい知らねえのか?日の沈む村にゃあ、何でも勇者様達のお目当ての子が居るんだとよ。」
村人J「ああ、勇者ハーレムを作っているって噂の子かい?」
村役人C「おかげでこの辺の街道は、魔物の子一匹出ないよ。Mに感謝だね。」
村娘T「…何なのその男…私のアイドル太陽の勇者様を~!!」
村娘E「太陽の勇者様だけじゃないわよ。めぼしい勇者は片っ端かららしいわ。」
オネェY「なんて、うらやまけしからん!!一人ぐらいアタシにも残しときなさいよ~!!」
大陸を回る吟遊詩人P
「あぁ~♪魔性の男その名はM~~♪花々を巡る蝶の如く~♪あちらの勇者~こちらの勇者~♪今日もまた~新たな獲物を求めてさ迷う恋の狩人~~~♪」
…こうして本人の知らぬ所で名を馳せていくMであった…(THE不憫)www
―――日の沈む村―――
村人D「M?あいつは何て言うか…気の毒な奴さね…」
村人I「ああ。でもまあ…仕様なら仕方無いさ。」
村人B「相手が勇者様じゃぁ、諦めるしかないだろ?」
村娘G「え??羨ましい奴よ。代わって欲しい~Vv」
村娘R「いい男全部独り占め!!悔しいわ!!」
腐女子A「平凡総受け、イケメンハーレム。ご馳走様です!!」
―――村々を行来する人々―――
旅人L「M?…ああ?!!あの鋼の勇者様が追い掛けて回してるって子かい?相当ご執心らしいね?」
行商の親父O「アタシが見たのは叡智の勇者様に抱っこされたとこでしたわ。いや~子猫みたいにジタバタ暴れてましたわwww」
旅の踊り子H「茶色い髪と目の若い男だったわね。あの鉄面皮の沈黙の勇者様が、蕩ろけるようなお顔をして…うふふ」
冒険者U「ありゃあ太陽の勇者だと思うがね、白昼堂々茂みの中で…おいおいヤボな事聞くなよ。若いってのはいいもんだなww」ニヤニヤ…
―――途中の村々の人々―――
村人K「最近勇者様御一行を良く見るって?ああ、ここは日の沈む村への通り道だからな。」
村人W「なんでい知らねえのか?日の沈む村にゃあ、何でも勇者様達のお目当ての子が居るんだとよ。」
村人J「ああ、勇者ハーレムを作っているって噂の子かい?」
村役人C「おかげでこの辺の街道は、魔物の子一匹出ないよ。Mに感謝だね。」
村娘T「…何なのその男…私のアイドル太陽の勇者様を~!!」
村娘E「太陽の勇者様だけじゃないわよ。めぼしい勇者は片っ端かららしいわ。」
オネェY「なんて、うらやまけしからん!!一人ぐらいアタシにも残しときなさいよ~!!」
大陸を回る吟遊詩人P
「あぁ~♪魔性の男その名はM~~♪花々を巡る蝶の如く~♪あちらの勇者~こちらの勇者~♪今日もまた~新たな獲物を求めてさ迷う恋の狩人~~~♪」
…こうして本人の知らぬ所で名を馳せていくMであった…(THE不憫)www
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