22 / 29
拍手喝采
しおりを挟む
「はい、分かりました。黒川君、二つって言うのは?」
「言葉です。春奈さんの言葉があります。僕達に、皆さんに言葉でプレゼンを、言葉のプレゼントがあります。皆、春奈さんの言葉を待っているんです」
「さぁ、戻ろう。覚さんの子供の頃からの夢を叶えに行こう」
「はい!」三人で走って大会議室に戻った。静かな会場で、現場の方が四人程大きな拍手で迎え入れてくれた。
黒川君と息を合わせて、一礼をした。
「皆さん、お待たせ致しました。改めて北口春奈さんの七十周年特別企画製品でありますキタグチスキニーブラックの紹介です。それでは宜しくお願いします」
黒川君が一礼をして、一歩下がった。
「黒川さん、ご紹介ありがとうございました。また、取り乱してしまい、大変失礼致しました。
スライドの発表はございませんが、今回の試作品がここにあります。
そしてこれは奥におります現場の方に作って頂きました。土田さん青木さん三谷さん東出さんにこの場を借りてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます」
現にこの四人だけはいつも忙しい中で手伝ってくれていた。
迎え入れてくれた拍手の暖かさにまずお礼を言いたくなった。
「そして、いつも会議に参加してくれた立見常務と黒川さんにもこの場を借りてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます。
キタグチデニムの新しい形、それは質が高く、気品のある商品です。
分かりやすく申しますと、カッコいい商品です。カッコいい会社です。
流行の少し後を追うようなことは商品作りはもう辞めです。
一時期のムーブメントにしかならないなんて、寂し過ぎます。俺は私はこのキタグチのデニムを履いているんだ。それこそお洒落なんだ。これがお洒落なんだ。そう言える商品です。
そう言える会社にしていきます。
短いですが、これで発表を終わります。
ご清聴ありがとうございました」拍手が少しずつ鳴り始めた。
少しずつ拍手の音が大きくなっていく。
次第に人は立ち上がり、スタンディングオベーションになった。
正に喝采の大会議室になった。
「言葉です。春奈さんの言葉があります。僕達に、皆さんに言葉でプレゼンを、言葉のプレゼントがあります。皆、春奈さんの言葉を待っているんです」
「さぁ、戻ろう。覚さんの子供の頃からの夢を叶えに行こう」
「はい!」三人で走って大会議室に戻った。静かな会場で、現場の方が四人程大きな拍手で迎え入れてくれた。
黒川君と息を合わせて、一礼をした。
「皆さん、お待たせ致しました。改めて北口春奈さんの七十周年特別企画製品でありますキタグチスキニーブラックの紹介です。それでは宜しくお願いします」
黒川君が一礼をして、一歩下がった。
「黒川さん、ご紹介ありがとうございました。また、取り乱してしまい、大変失礼致しました。
スライドの発表はございませんが、今回の試作品がここにあります。
そしてこれは奥におります現場の方に作って頂きました。土田さん青木さん三谷さん東出さんにこの場を借りてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます」
現にこの四人だけはいつも忙しい中で手伝ってくれていた。
迎え入れてくれた拍手の暖かさにまずお礼を言いたくなった。
「そして、いつも会議に参加してくれた立見常務と黒川さんにもこの場を借りてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます。
キタグチデニムの新しい形、それは質が高く、気品のある商品です。
分かりやすく申しますと、カッコいい商品です。カッコいい会社です。
流行の少し後を追うようなことは商品作りはもう辞めです。
一時期のムーブメントにしかならないなんて、寂し過ぎます。俺は私はこのキタグチのデニムを履いているんだ。それこそお洒落なんだ。これがお洒落なんだ。そう言える商品です。
そう言える会社にしていきます。
短いですが、これで発表を終わります。
ご清聴ありがとうございました」拍手が少しずつ鳴り始めた。
少しずつ拍手の音が大きくなっていく。
次第に人は立ち上がり、スタンディングオベーションになった。
正に喝采の大会議室になった。
0
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春に狂(くる)う
転生新語
恋愛
先輩と後輩、というだけの関係。後輩の少女の体を、私はホテルで時間を掛けて味わう。
小説家になろう、カクヨムに投稿しています。
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n5251id/
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654752443761
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる