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34話 同盟交渉
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服装については諦めた。三日もあったが、よく解らんモノはよく解らん。
なので普段の長ズボンに半袖、その上から緑のローブを着て行く。酒場に顔出してるスタイルだな。
いったんフードを深くかぶって【針葉樹の迷宮】の入り口へ向かう。時間はダンジョンの営業の終了直後だ。
これから同盟のための会談だからな。
護衛兼相談役としてビスクドール改め『ビスケ』に付いてきてもらう。ビスクドールを『名づけ』したのだ。方針はスキルの効果向上としたが、<模倣>の数は増えなかった。
<模倣>の内容は<剣術>と<光魔法>にしてある。護衛だから一応な。そして顔は半分、鼻から下を黒い布で隠してもらった。相手が相手だからな…多分。
本当は仮面でもしてもらおうかと思ったんだが、視界が減ると護衛の意味がないと言われたので、鼻から下を隠してもらうスタイルにした。
【針葉樹の迷宮】を出ると、『Eランクダンジョンの入り口』という名の大聖堂に出る。
そう、Eランクになった時に入り口の場所も変化したのだ。
今の俺のダンジョンは数多くのEランクの迷宮の入り口の一つとして並んでいる。
大聖堂の外に出ればEランク向けの宿とか武器屋とかが並んでいる訳だが、今日はそちらには用はない。
俺は大聖堂の中にある『転移魔方陣』へ向かう。
この魔法陣は『他の入り口』のある大聖堂へ転移できる便利なモノだ。この街は恐ろしく広いからな。
FランクとEランクの大聖堂は結構近いが、Dランクからは結構離れてる。
そこをこいつでショートカットできる訳だ。ちなみにダンジョンカードを提示すれば無料で使える。
特にダンジョンマスターは連れてる眷属まで無料だからな、お得だぜ。
そして俺は『Dランクダンジョンの入り口』という名の大聖堂に到着。
そこにある【六区の迷宮】にダンジョンカードを提示し、入場した。
営業時間外は許可の有る相手しか入場できない。しかもダンジョンマスターとその配下限定だ。
そうして入ると天使が居た。
比喩でもなんでもない。純白の翼が生えた天使が居たわけだ。
ちょっと身構えたが。「こちらですー」と転移魔方陣を指定され、そこに付いていく。
「(勝てそうか?)」
「(どう見てもAランク以上の魔物ですよ? 無理だと思います)」
「(そりゃそうか)」
「(やれと言われれば、頑張らせていただきますが)」
「(いや、それは最終手段だろう。敵対する可能性は低いんだ)」
『眷属伝達』で会話しつつも、自分に言い聞かせるようにして、天使の後を付いていく。
転移魔方陣が起動し、景色が変わる。
すると目の前には円卓と椅子というシンプルだが優雅さを感じる部屋だった。
そこに座っていたのは美しい和服姿の女性。
「【針葉樹の迷宮】のダンジョンマスター。ウエキ様ですね?」
「…あ、はい」
「フェイバンド王国第一王女。ハヤミリア・フェイバンドと申します。以後お見知りおきを。それではどうぞ、お座りください」
そう言われたので着席する。そういや、あんまり対人なれてなかったなと思い出す今日この頃。
しかも相手は一国の王女様らしい。帝国と敵対してるのは知ってたけど、ただの貴族かと思ってたよ…。
「では早速本題から入らせていただきます。『同盟』の件は概ねそちらの内容でかまいません」
うん、直球で来たな。
「ただし組むかどうかは、そちらの出せる戦力の内容を見てからにさせていただきます」
「まぁ当然でしょうな。一応こちらに書き出しておきました」
そう言って俺はビスケに指示をだし、ビスケは紙を相手の天使に渡す。
その天使から紙を受け取ったハヤミリアさんは少しばかり、目を見開いた。
内容は特に変わっていない。
◇
Eランク:ビーワーカー 300体
Dランク:ビーメイジ 300体
Dランク:ビーナイト 250体
Dランク:アーマーアント 150体
Cランク:ロングホーンビートル 80体
Bランク:スタッグビートル 1体
Bランク:ジャイアントビートル 1体
要望があれば回復要因として
Bランク:アルミラージ 1体
アルミラージに付属するおまけ
Fランク:ホーンラビット20体
◇
「見たことの無い魔物もおりますので、見せていただくことはできますか?」
「あー、じゃぁここに呼んでも?」
「ええ、かまいません。ビートル糸とアルミラージを見せていただきたいです」
なるほどね。ビートル系はあんまり見たことないのか。
他のダンジョンでの眷属の呼び出しは、そのダンジョンのダンジョンマスターの許可があれば、自分のダンジョンと同じ要領で出来る。対象を頭の中で指定して、呼び出しと。
部屋の隅に魔法陣が展開され、ロングホーンビートル・スタッグビートル・ジャイアントビートルが呼び出される。
「純粋な物理アタッカーですね。物理相手ならタンクも出来ますよ」
「おー、結構いいですねー」
そう説明すると、天使からお褒め?の言葉をいただいた。
「後はアルミラージを」
「(ウエキ様おまちくだ)」
「(え?)」
俺はそのままアルミラージを呼び出し、場が静まり返った。
アルミラージは特に顔を隠していない。うさ耳と角が付いているとはいえ、毎日見ている顔だ。すぐにわかる。
ハヤミリアとアルミラージの顔は髪の長さこそ違えど、瓜二つであった。
「(あ、やっべ)」
「(ウエキ様、私には顔を隠すように言いましたのに…)」
「(いやー、緊張してて言われるがままに出しちゃったよ)」
「(とにかくなにか言いませんと)」
「あー、アルミラージには<変身>ってスキルがありまして。ステータスとかは変化しないんですが、姿形と声を真似できます。角と耳は残りますけど」
「……なるほど、興味深いですね」
「後、誓ってやましい事はしてませんので…」
「”神”に誓ってですか?」
「ええ、もちろんです。なんなら遊戯の神様に誓いますよ」
神に誓ってとの言葉を聞いたことで、ハヤミリアは冷静になにかを考えるような仕草をとった。
そして数秒後。
「わたくしとしては、この同盟を”是非に”組ませていただきたいです」
「あ、はい。そりゃもう。この内容でいいなら、こちらこそ」
「それと、わたくしがアルミラージを召喚するのも、かまいませんか?」
「え? あー、どうぞ。安くなってるかは解りませんが」
「いえ、値段以上に重要な情報でしたので」
よく解らんが同盟は、なったという事だろう。
こうして、初の同盟会談は終了した。そして俺は自分の迷宮にそそくさと帰る。
スタコラサッサだぜ。
なので普段の長ズボンに半袖、その上から緑のローブを着て行く。酒場に顔出してるスタイルだな。
いったんフードを深くかぶって【針葉樹の迷宮】の入り口へ向かう。時間はダンジョンの営業の終了直後だ。
これから同盟のための会談だからな。
護衛兼相談役としてビスクドール改め『ビスケ』に付いてきてもらう。ビスクドールを『名づけ』したのだ。方針はスキルの効果向上としたが、<模倣>の数は増えなかった。
<模倣>の内容は<剣術>と<光魔法>にしてある。護衛だから一応な。そして顔は半分、鼻から下を黒い布で隠してもらった。相手が相手だからな…多分。
本当は仮面でもしてもらおうかと思ったんだが、視界が減ると護衛の意味がないと言われたので、鼻から下を隠してもらうスタイルにした。
【針葉樹の迷宮】を出ると、『Eランクダンジョンの入り口』という名の大聖堂に出る。
そう、Eランクになった時に入り口の場所も変化したのだ。
今の俺のダンジョンは数多くのEランクの迷宮の入り口の一つとして並んでいる。
大聖堂の外に出ればEランク向けの宿とか武器屋とかが並んでいる訳だが、今日はそちらには用はない。
俺は大聖堂の中にある『転移魔方陣』へ向かう。
この魔法陣は『他の入り口』のある大聖堂へ転移できる便利なモノだ。この街は恐ろしく広いからな。
FランクとEランクの大聖堂は結構近いが、Dランクからは結構離れてる。
そこをこいつでショートカットできる訳だ。ちなみにダンジョンカードを提示すれば無料で使える。
特にダンジョンマスターは連れてる眷属まで無料だからな、お得だぜ。
そして俺は『Dランクダンジョンの入り口』という名の大聖堂に到着。
そこにある【六区の迷宮】にダンジョンカードを提示し、入場した。
営業時間外は許可の有る相手しか入場できない。しかもダンジョンマスターとその配下限定だ。
そうして入ると天使が居た。
比喩でもなんでもない。純白の翼が生えた天使が居たわけだ。
ちょっと身構えたが。「こちらですー」と転移魔方陣を指定され、そこに付いていく。
「(勝てそうか?)」
「(どう見てもAランク以上の魔物ですよ? 無理だと思います)」
「(そりゃそうか)」
「(やれと言われれば、頑張らせていただきますが)」
「(いや、それは最終手段だろう。敵対する可能性は低いんだ)」
『眷属伝達』で会話しつつも、自分に言い聞かせるようにして、天使の後を付いていく。
転移魔方陣が起動し、景色が変わる。
すると目の前には円卓と椅子というシンプルだが優雅さを感じる部屋だった。
そこに座っていたのは美しい和服姿の女性。
「【針葉樹の迷宮】のダンジョンマスター。ウエキ様ですね?」
「…あ、はい」
「フェイバンド王国第一王女。ハヤミリア・フェイバンドと申します。以後お見知りおきを。それではどうぞ、お座りください」
そう言われたので着席する。そういや、あんまり対人なれてなかったなと思い出す今日この頃。
しかも相手は一国の王女様らしい。帝国と敵対してるのは知ってたけど、ただの貴族かと思ってたよ…。
「では早速本題から入らせていただきます。『同盟』の件は概ねそちらの内容でかまいません」
うん、直球で来たな。
「ただし組むかどうかは、そちらの出せる戦力の内容を見てからにさせていただきます」
「まぁ当然でしょうな。一応こちらに書き出しておきました」
そう言って俺はビスケに指示をだし、ビスケは紙を相手の天使に渡す。
その天使から紙を受け取ったハヤミリアさんは少しばかり、目を見開いた。
内容は特に変わっていない。
◇
Eランク:ビーワーカー 300体
Dランク:ビーメイジ 300体
Dランク:ビーナイト 250体
Dランク:アーマーアント 150体
Cランク:ロングホーンビートル 80体
Bランク:スタッグビートル 1体
Bランク:ジャイアントビートル 1体
要望があれば回復要因として
Bランク:アルミラージ 1体
アルミラージに付属するおまけ
Fランク:ホーンラビット20体
◇
「見たことの無い魔物もおりますので、見せていただくことはできますか?」
「あー、じゃぁここに呼んでも?」
「ええ、かまいません。ビートル糸とアルミラージを見せていただきたいです」
なるほどね。ビートル系はあんまり見たことないのか。
他のダンジョンでの眷属の呼び出しは、そのダンジョンのダンジョンマスターの許可があれば、自分のダンジョンと同じ要領で出来る。対象を頭の中で指定して、呼び出しと。
部屋の隅に魔法陣が展開され、ロングホーンビートル・スタッグビートル・ジャイアントビートルが呼び出される。
「純粋な物理アタッカーですね。物理相手ならタンクも出来ますよ」
「おー、結構いいですねー」
そう説明すると、天使からお褒め?の言葉をいただいた。
「後はアルミラージを」
「(ウエキ様おまちくだ)」
「(え?)」
俺はそのままアルミラージを呼び出し、場が静まり返った。
アルミラージは特に顔を隠していない。うさ耳と角が付いているとはいえ、毎日見ている顔だ。すぐにわかる。
ハヤミリアとアルミラージの顔は髪の長さこそ違えど、瓜二つであった。
「(あ、やっべ)」
「(ウエキ様、私には顔を隠すように言いましたのに…)」
「(いやー、緊張してて言われるがままに出しちゃったよ)」
「(とにかくなにか言いませんと)」
「あー、アルミラージには<変身>ってスキルがありまして。ステータスとかは変化しないんですが、姿形と声を真似できます。角と耳は残りますけど」
「……なるほど、興味深いですね」
「後、誓ってやましい事はしてませんので…」
「”神”に誓ってですか?」
「ええ、もちろんです。なんなら遊戯の神様に誓いますよ」
神に誓ってとの言葉を聞いたことで、ハヤミリアは冷静になにかを考えるような仕草をとった。
そして数秒後。
「わたくしとしては、この同盟を”是非に”組ませていただきたいです」
「あ、はい。そりゃもう。この内容でいいなら、こちらこそ」
「それと、わたくしがアルミラージを召喚するのも、かまいませんか?」
「え? あー、どうぞ。安くなってるかは解りませんが」
「いえ、値段以上に重要な情報でしたので」
よく解らんが同盟は、なったという事だろう。
こうして、初の同盟会談は終了した。そして俺は自分の迷宮にそそくさと帰る。
スタコラサッサだぜ。
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