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42話 冒険者と帝国貴族の雑談(別視点)
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◇ 一般Dランク冒険者の男 31歳
「おいおい、聞いたかよ【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の同盟が『黄同盟』を倒した話!」
「今その話を知らない奴はモグリだろーよ」
迷宮決闘の翌日にはその結果はギルドの掲示板に書き出されている。
本来であれば、バトルの後は魔物の補充や罠の再設置などでそのダンジョンは休業するのだが、【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】は普通に営業を行っていた。
【六区の迷宮】はウルフとホーンラビットが減っただけなので再召喚はたやすく、攻め込まれていないため、他の魔物や罠の補充も必要ない。【針葉樹の迷宮】は最初から営業に影響が出ないであろう全軍の半分の数しか提供していない。
なので現在、話題沸騰中のダンジョンには人が押し寄せている形だ。
「しかしDランク三つの同盟を倒すとはな……」
「まぁ【六区の迷宮】に潜ってみれば、納得だったけどな」
「流石は帝国の上層部が狙ってるダンジョンって感じの難易度だったな」
「殺意の高い魔物と罠な」
「しかも何故かホーンラビットが異様に強いんだよな…攻撃は単調なんだが…」
「ああ、なんでも【針葉樹の迷宮】でもホーンラビットは強いらしいぜ」
「マジかよ、Eランク共は大変だな」
「まぁそれでも所詮はホーンラビットさ、突進さえ避けられれば倒すのは簡単だしな」
「覚えれば小遣い稼ぎにはちょうどいいか」
「ああ、だから結構FランクやEランクには人気らしいぜ【針葉樹の迷宮】は」
「味の違うハチミツも取れるらしいしな」
話題は【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】で持ちきりだ。
【六区の迷宮】に関しては結局ケルベロスを突破するどころか、ヘルハウンドに倒される冒険者が相次いでいるが、【針葉樹の迷宮】は大量の人が入ったことで三階層の突破者が出始めていた。
「【針葉樹の迷宮】も同盟を組む程度には戦力もあるみたいだしな」
「確かビートル系が出るんだったか?」
「ああ、三階層で階段守ってたのが複数のロングホーンビートルだとさ」
「Eランクが良く突破したな」
「ま、Eランクにも”いろいろ”いるだろうよ。倒されたついでにぞろぞろと到達者が出たって話だぜ」
「はー、なるほどな。で四階層は?」
「二階層と代り映えのしない針葉樹の森なんだと。出てくる魔物のランクは上がってたみたいだけどな」
「ほーん」
「それにBランクのジャイアントビートルを見たって連中もいたらしい」
「なるほど、そういう魔物で迷宮決闘に貢献したって訳か」
「だろうな、じゃなきゃ同盟を組むメリットなんてないだろうしな」
そうして大人気の【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の情報は拡散されていった。
◇帝国貴族 軍務卿派閥
「コーセン伯爵がやられたようですね」
「ふんっ、奴は派閥の中でも目立った功績も無い男だ」
「しかし【黄の迷宮】はれっきとした『名のある迷宮』。それを倒すとは…」
「私はむしろ『名のある迷宮』を授かって勝てなかったコーセン伯爵に問題がある気がしますがね」
「同ランクで最優などと言われ調子に乗ったのだろう」
「でしょうな。お気持ちはわからなくは無いですがね」
ダンジョンマスターに選ばれることすら奇跡。その中で『名のある迷宮』と呼ばれる扱いやすくチカラの強いダンジョンを授かったのだ。調子に乗るなと言っても無理がある。
「ダンジョンだけが立派でも仕方がない、という事だろうな」
「ええ、戦場での油断は命取りですからな」
彼らは実践を経験してきており、それによって自信に満ち溢れている。
例えそれが圧倒的国力による蹂躙のような戦場であったとしてもだ。
「しかし、しばらくは様子見しかありませんな」
「近いランクのダンジョンは無い、か」
「ええ、帝国貴族でもっとも【六区の迷宮】とランク差が無く、勝てる見込みがあるのがコーセン伯爵の『黄同盟』でしたからな」
帝国貴族のダンジョンは数多くあるが、攻略非推奨であるためランクが高いか、極端に低い迷宮しか残っていない。
大抵のDランクやCランクのダンジョンは他国のダンジョンが多いのだ。
「しかし【六区の迷宮】がCランクに上がったとして、Bランクの挑戦を受けますかな?」
「受けるしかあるまいよ。ランク差一つならば国の名誉をうたってやれば、受けざるを得まい」
「しかもあちらは連戦連勝ですからな、調子に乗っていることでしょう」
彼らの【六区の迷宮】への認識は一致していた。
低ランクのダンジョンを大量に倒して調子に乗っているだけの小娘だと。
「して【針葉樹の迷宮】はどうなさいますか?」
「所詮は数合わせだろう。数だけは多いと確認している」
「問題は【針葉樹の迷宮】のランクが上がるかだな。そちらが上がらねばランクの格差で【六区の迷宮】がバトルを断る口実になってしまうからな」
「上がるでしょうか?」
「少なくとも『黄同盟』討伐の報酬は多く貰っているはずだ」
「数合わせでも、ですか?」
「ああ、報酬をケチれば噂になってもおかしくあるまい? 雇われの傭兵など口が軽いからな」
「そんな噂が無いという事は…」
「十中八九、【針葉樹の迷宮】は報酬に満足していることになる。少なくとも3割は貰っているだろう」
「『名のある迷宮』を合わせたダンジョン3つ分の3割ですか。それならば流石にDランクには上がるでしょうな」
「そういうことだ。しばらくは【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】に冒険者を派遣し、様子をみるしかあるまい」
「攻略は難しいですかな?」
「【六区の迷宮】は報告を聞く限り、無理だろう。【針葉樹の迷宮】ならば可能性はあるが…今いなくなられても困るだろう?」
「確かに、同盟戦を断る理由に使われる恐れがありますな」
「Bランク以上のダンジョンは大抵、同盟を組んでいるからな」
ランク差が無ければ同格相手に逃げるのか卑怯者と言えるが、ランクが上で同盟まで組んでいるとなれば、断る口実が勝るだろう。まさかそれを卑怯とは言えん。
ならば数では互角だと言い張り同盟戦を受けさせるのが得策。
彼らはそう考えていた。
こうして帝国側は【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の同盟討伐の準備を着々と進めることになった。
しかしそれは、【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】にも成長の時を与えることと同義であることを彼らは理解していない。
「おいおい、聞いたかよ【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の同盟が『黄同盟』を倒した話!」
「今その話を知らない奴はモグリだろーよ」
迷宮決闘の翌日にはその結果はギルドの掲示板に書き出されている。
本来であれば、バトルの後は魔物の補充や罠の再設置などでそのダンジョンは休業するのだが、【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】は普通に営業を行っていた。
【六区の迷宮】はウルフとホーンラビットが減っただけなので再召喚はたやすく、攻め込まれていないため、他の魔物や罠の補充も必要ない。【針葉樹の迷宮】は最初から営業に影響が出ないであろう全軍の半分の数しか提供していない。
なので現在、話題沸騰中のダンジョンには人が押し寄せている形だ。
「しかしDランク三つの同盟を倒すとはな……」
「まぁ【六区の迷宮】に潜ってみれば、納得だったけどな」
「流石は帝国の上層部が狙ってるダンジョンって感じの難易度だったな」
「殺意の高い魔物と罠な」
「しかも何故かホーンラビットが異様に強いんだよな…攻撃は単調なんだが…」
「ああ、なんでも【針葉樹の迷宮】でもホーンラビットは強いらしいぜ」
「マジかよ、Eランク共は大変だな」
「まぁそれでも所詮はホーンラビットさ、突進さえ避けられれば倒すのは簡単だしな」
「覚えれば小遣い稼ぎにはちょうどいいか」
「ああ、だから結構FランクやEランクには人気らしいぜ【針葉樹の迷宮】は」
「味の違うハチミツも取れるらしいしな」
話題は【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】で持ちきりだ。
【六区の迷宮】に関しては結局ケルベロスを突破するどころか、ヘルハウンドに倒される冒険者が相次いでいるが、【針葉樹の迷宮】は大量の人が入ったことで三階層の突破者が出始めていた。
「【針葉樹の迷宮】も同盟を組む程度には戦力もあるみたいだしな」
「確かビートル系が出るんだったか?」
「ああ、三階層で階段守ってたのが複数のロングホーンビートルだとさ」
「Eランクが良く突破したな」
「ま、Eランクにも”いろいろ”いるだろうよ。倒されたついでにぞろぞろと到達者が出たって話だぜ」
「はー、なるほどな。で四階層は?」
「二階層と代り映えのしない針葉樹の森なんだと。出てくる魔物のランクは上がってたみたいだけどな」
「ほーん」
「それにBランクのジャイアントビートルを見たって連中もいたらしい」
「なるほど、そういう魔物で迷宮決闘に貢献したって訳か」
「だろうな、じゃなきゃ同盟を組むメリットなんてないだろうしな」
そうして大人気の【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の情報は拡散されていった。
◇帝国貴族 軍務卿派閥
「コーセン伯爵がやられたようですね」
「ふんっ、奴は派閥の中でも目立った功績も無い男だ」
「しかし【黄の迷宮】はれっきとした『名のある迷宮』。それを倒すとは…」
「私はむしろ『名のある迷宮』を授かって勝てなかったコーセン伯爵に問題がある気がしますがね」
「同ランクで最優などと言われ調子に乗ったのだろう」
「でしょうな。お気持ちはわからなくは無いですがね」
ダンジョンマスターに選ばれることすら奇跡。その中で『名のある迷宮』と呼ばれる扱いやすくチカラの強いダンジョンを授かったのだ。調子に乗るなと言っても無理がある。
「ダンジョンだけが立派でも仕方がない、という事だろうな」
「ええ、戦場での油断は命取りですからな」
彼らは実践を経験してきており、それによって自信に満ち溢れている。
例えそれが圧倒的国力による蹂躙のような戦場であったとしてもだ。
「しかし、しばらくは様子見しかありませんな」
「近いランクのダンジョンは無い、か」
「ええ、帝国貴族でもっとも【六区の迷宮】とランク差が無く、勝てる見込みがあるのがコーセン伯爵の『黄同盟』でしたからな」
帝国貴族のダンジョンは数多くあるが、攻略非推奨であるためランクが高いか、極端に低い迷宮しか残っていない。
大抵のDランクやCランクのダンジョンは他国のダンジョンが多いのだ。
「しかし【六区の迷宮】がCランクに上がったとして、Bランクの挑戦を受けますかな?」
「受けるしかあるまいよ。ランク差一つならば国の名誉をうたってやれば、受けざるを得まい」
「しかもあちらは連戦連勝ですからな、調子に乗っていることでしょう」
彼らの【六区の迷宮】への認識は一致していた。
低ランクのダンジョンを大量に倒して調子に乗っているだけの小娘だと。
「して【針葉樹の迷宮】はどうなさいますか?」
「所詮は数合わせだろう。数だけは多いと確認している」
「問題は【針葉樹の迷宮】のランクが上がるかだな。そちらが上がらねばランクの格差で【六区の迷宮】がバトルを断る口実になってしまうからな」
「上がるでしょうか?」
「少なくとも『黄同盟』討伐の報酬は多く貰っているはずだ」
「数合わせでも、ですか?」
「ああ、報酬をケチれば噂になってもおかしくあるまい? 雇われの傭兵など口が軽いからな」
「そんな噂が無いという事は…」
「十中八九、【針葉樹の迷宮】は報酬に満足していることになる。少なくとも3割は貰っているだろう」
「『名のある迷宮』を合わせたダンジョン3つ分の3割ですか。それならば流石にDランクには上がるでしょうな」
「そういうことだ。しばらくは【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】に冒険者を派遣し、様子をみるしかあるまい」
「攻略は難しいですかな?」
「【六区の迷宮】は報告を聞く限り、無理だろう。【針葉樹の迷宮】ならば可能性はあるが…今いなくなられても困るだろう?」
「確かに、同盟戦を断る理由に使われる恐れがありますな」
「Bランク以上のダンジョンは大抵、同盟を組んでいるからな」
ランク差が無ければ同格相手に逃げるのか卑怯者と言えるが、ランクが上で同盟まで組んでいるとなれば、断る口実が勝るだろう。まさかそれを卑怯とは言えん。
ならば数では互角だと言い張り同盟戦を受けさせるのが得策。
彼らはそう考えていた。
こうして帝国側は【六区の迷宮】と【針葉樹の迷宮】の同盟討伐の準備を着々と進めることになった。
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