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小スカのみ
バスケ部エース編・後編【CPなし】
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そんな一週間はあっという間に過ぎ、いよいよ大会本番。
「お前ら今日までよく頑張ったな!お前たちなら必ず優勝を勝ち取れると信じてるぞ!」
「「はい!!」」
みんな気合が入っている。
もちろん俺もそうだ。練習も疎かにしてこなかった。
万全の備え。
そのはずだった…。
しかし、なぜだ?
なぜか客席の小さな水音がやたらと耳に響いてくる。
緊張しているのだろうか。
それに、この音を聞いていると何だか背筋がゾクゾクと……。
「おい葛西! なにボサっとしてんだ。いくぞ」
先輩に声をかけられてはっとした。
みんな集まり始めている。
「は、はい!すみません!」
なぜだろうか、いやな予感がする。
大きい大会に出るのは今回が初めてではないのに、なぜこうも緊張しているのだろうか。
第1ピリオドが開始する。
センターサークルに両者のジャンパーが揃って睨み合うように顔を突き合わせている。
そしてホイッスルの合図とともに上に跳ね上がったボールを確保したのは、うちのチームのジャンパーだ。
「ナイスだ北川!落ち着いていけ!!」
監督の声援が飛ぶ。
どちらのチームも練習に練習を重ねてきているだろう。
相手のチームも非常に統率の取れたチームだった。
1クォーター、2クォーターの間にインターバルを挟んで計22分、前半戦は両者互角の戦いだ。
しかし俺は試合が始まってからまだ10分ちょっとなのに、ずっと…。
(やばい…ションベンしてぇ~……!あと数分もつか?…いや、もたなきゃだめだろ春人…!!)
集中できない。さっきのインターバルで監督にかえって心配されたくらいだ。
当然だ、実力があるから先輩を差し置いてレギュラーに選ばれてるんだ。
ドリブルがつま先に当たって相手にボールが渡るとか、味方のパスを取りこぼしそうになるとか、そういうことがあるわけにはいかない。
速く走れない分、俺はポジション取りをとにかくうまくこなすことを考えた。
尿意を忘れるためにも体はあまり動かさず、頭を働かせるんだ。
しかしポジションをうまくとると必然的にパスが回ってきやすくなる。
相手のディフェンスからボールを守りながら、俺はある音が耳について離れなかった。
それは、相手選手の汗の落ちる音だ。
なぜそんな音が聞こえる? しかし、確実に聞こえている。
ポチャッ…ポチャッ…
雨音のような大きな音で……それに呼応するように俺の膀胱がぎゅっと収縮してとっさに股間を押さえたい衝動にかられた。
だがこんなところで抑えるわけにはいかない。
足踏みをしそうになるが、今はボールを持っている。膝を上下にゆすり、それでも尿道を伝って先端からピュッと小便が飛び出した。
(!!?漏れ……!!)
闇雲に味方へパスを投げて、ボールを追うメンバーに一歩遅れてついて行った。
(どうしようちょっとずつ出てる……でもとにかくついて行かなくちゃ…)
ほんの僅かだが、チョビ、チョビ、と小便が下着を濡らしていく。
誰かに直接膀胱を軽くもまれているようだ。
汗で湿った下着にさほどの吸水力はなく、なんとか先輩たちの後を追って走る俺の下着は、時間をかけてぐっしょりと重たくなっていった。
痙攣するように太ももが震えている。
もう、少しでも出たら……。
「葛西!」
「!!」
先輩からのパスだ。
無意識にパスの通りやすいところに立っていた。
ドッジボールのように腹でボールを受け止めた俺は、その瞬間冷えてきていた下着がじょわっと熱くなるのを感じた…。
(!!漏れ……!)
気づいたらボールを抱えたまま座り込んでしまっていた。
一瞬、太ももを熱いしずくが通るのを感じた。監督がタイムアウトを告げてメンバーと一緒に俺に駆け寄ってくる。
性器の先端からチョロッチョロッと多めに小便が出続けている。
(やだ…来ないで……おしっこ出てる… )
俺は今にも泣きそうだった。
こんなところで小便をもらしてしまったらいったいどうなる?
最悪だ。そんなのは絶対無理だ。
「どうした葛西!どこか痛めてるのか?」
「か…んとく……あの…」
とても本当の理由を言えなくて、言い訳を必死で考えたが頭が真っ白で何も思い浮かばない。
監督と先輩が心配げな表情で俺を取り囲む中、右目から涙がポトリと落ちると同時に小便が何とか止まってくれた。
恐る恐る足元を見ると汗の粒に交じって俺の小便がポツポツと辺りに落ちていた。
「とにかく葛西は杉山と交代だ!杉山!アップしろ!」
「立てるか春人。支えてやるから」
先輩に支えられて立ち上がる。
思ったより小便は溜まっていなかったのか、今少し漏らしたおかげか漏れそうな感じはすっかりなくなっていた。
(え…でも全部漏らしちゃったってことか……?試合中に、コートで……)
本当に緊張でもしていたのだろうか。
俺は緊張で小便をチビってしまったのだろうか。
ベンチに横に寝かされた。小便で濡れたズボンに気づかれないか冷や冷やする。
「葛西調子はどうだ?どこが悪い」
監督にそう聞かれて俺は言い淀んだ。
「あの……み、耳鳴りがずっと…してまして…えっと…」
「耳鳴り?めまいか?今日は無理そうか」
そう聞かれて俺ははっとした。
あれだけ誰よりも練習してきたのに、今は何ともないのに、試合に出られない?
そんなのは嫌だった。
しかしこれだけ迷惑をかけておいて戻りたいと言うことが通用するのだろうか。
「監督…後半調子が戻ってたら試合に戻りたい…です…」
怒られるかと思ったが、監督は満足げに笑顔を見せた。
「よく言ったぞ!だが無理はさせんからな!全力で調子戻せよ!」
「は、はい…!」
俺は監督にいかに信頼されているか感じた。
ハーフタイムでトイレに行って、後半は絶対に頑張る。そう心に誓った。
監督が立ち上がって先輩たちの試合を見ていると、後ろからぼそりと声が聞こえた。
「あいつ小便でも漏らしそうだったんじゃねーの?なんか動きおかしかったよな」
「あー。確かに、落ち着きなかったな試合中。あり得なくね?ガキじゃねんだから試合前に済ませて来いよ」
俺はドキリとした。
二年の先輩だ。実は三年と一年は案外仲がいいが、どうしても二年の半数くらいにはあまり好かれていないようだった。
恥ずかしくて顔が熱くなる俺に、副主将の三年先輩が横に来て声をかけてきた。
「気にすんなよ。あいつら性格悪いだけだ」
「すみません…」
思わず謝る俺に副主将は少し笑って肩を叩いた。
「なんだよ。本当にションベンしたかっただけなのか?なら早めに行ってこいよ。で、後半試合に戻れ。エースの力がうちには必要だろ?」
「ちが…いますよ…!ただその…申し訳なくて…!」
副主将は気にしていないようだったが俺は恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちだった。
小便我慢してたなんて絶対に知られたくない。
「気にすんな、お前はいつもよく頑張ってるよ。とにかく調子が戻ったら後半試合だからできるだけよく試合見とけよ」
「はい…!」
俺はこの時、後半で挽回すれば良いと思った。
尿意も不思議となくなったし、ハーフタイムの最後に小便してくれば次は絶対に大丈夫なはずだった。
大丈夫だったはずのに……。
(なんで?なんでまたションベン出そうなんだよ…!さっきハーフタイムギリギリに便所行ったばっかりだぞ…)
濡れた下着も乾いてきて、尿意も去っていたはずなのだ。
それなのに試合が開始したとたん、強い尿意が襲ってきた。それも先ほどとは比べ物にならないくらいの強い尿意だ。
そんなはずはないのに、走るのさえ辛いくらいの強い尿意と、膀胱が張って重い感覚もあった。
(気のせいじゃない…なんで?なんでこんなにすぐおしっこしたくなるんだよ…!)
そこから俺は我慢できずに何度も性器の先をこっそりと抑えたり、足をもたつかせながら必死に走った。
もう前半の失態を繰り返すわけにはいかない。
俺の努力だけじゃなく、みんなの努力も無駄にするわけにはいかないのだ。
敵が山口先輩をぴったりとマークしてる。
小山先輩がフリーになるように動かないといけない。敵の2番のマークに入る必要があった。
とにかく負けるわけにはいかない。
ダッシュで2番のマークに向かうが、その時また膀胱がぎゅっと収縮するのを感じた。
しかし俺はもうこのまま試合に集中するしかない…!
(うわ、ちんこから…今すごい出てる…ズボンどうなってる?まだ足には流れてきてない?暑くて分かんない…)
2番の前について、パスをガードする。
細かく動いているとはいえ、小便が時々漏れるたびに何度も2番に抜かれそうになった。
だが、ここでこの2番を動かすわけにはいかない。
次の瞬間、ジョロジョロジョロ…と大量の小便が尿道の先端から下着を突き破って太ももに太い雫をいくつも垂らしていった。
(おしっこ!おしっこ出てる! 止めなきゃなのに、でも…!)
俺は2番のマークをやめなかった。
小便がゆるく出続けている。
その時だった。2番が急に後ろに転倒した。
ホイッスルの音で試合が中断する。
俺のファウルが疑われたが、どうやら2番は足元にある“謎の小さな水たまり”に足を取られたようだという話になっていった。
俺は今どれだけ情けない表情をしているだろうか。
想像すらできない。
膝が笑って、じっとしていられなくて、相手チームが2番の前に集まっている中、俺はついになぜか一瞬で溜まり切った膀胱の中身をゆっくりとその場で出し始めてしまった。
さっきまで動いていた身体は、風呂の蒸気のように温かかった…。
(どうしよ…誰か助けて……おしっこ全部出ちゃう…)
「おい、あれ…」
「え?しょんべん漏らしてね?」
「じゃあこれってもしかして…」
初めに気づいたのは相手チームだった。
そのころには俺の小便は断続的にだが、長く小便を吐き出し続けていて、ズボンの隙間から足にダラダラと小便を垂らし続けていた。
(気づかれた…もうだめだ……)
せめてもの抵抗のように俺は股間を両手で強く押さえたが、それはただ俺が小便を漏らしていることを肯定するだけの行動になってしまった。
すぐに周りも異変に気づき、ギャラリーから女性の甲高い声が響くのを感じた。
「おい!葛西、おい!」
熱い小便が足を伝い地面に広がり、ズボンを伝った小便がバシャバシャと音を立ててコートに響き渡った。
視界がぼやけて何も見えなくなった俺を先輩たちが無理やり連れ出してくれて、着替えるのを手伝ってくれたが、その最中にも中途半端にずっと我慢してしまっていた小便を俺は情けなく漏らしてしまった。
俺は大勢のギャラリーの中、一気に有名人になったに違いなかった…。
「お前ら今日までよく頑張ったな!お前たちなら必ず優勝を勝ち取れると信じてるぞ!」
「「はい!!」」
みんな気合が入っている。
もちろん俺もそうだ。練習も疎かにしてこなかった。
万全の備え。
そのはずだった…。
しかし、なぜだ?
なぜか客席の小さな水音がやたらと耳に響いてくる。
緊張しているのだろうか。
それに、この音を聞いていると何だか背筋がゾクゾクと……。
「おい葛西! なにボサっとしてんだ。いくぞ」
先輩に声をかけられてはっとした。
みんな集まり始めている。
「は、はい!すみません!」
なぜだろうか、いやな予感がする。
大きい大会に出るのは今回が初めてではないのに、なぜこうも緊張しているのだろうか。
第1ピリオドが開始する。
センターサークルに両者のジャンパーが揃って睨み合うように顔を突き合わせている。
そしてホイッスルの合図とともに上に跳ね上がったボールを確保したのは、うちのチームのジャンパーだ。
「ナイスだ北川!落ち着いていけ!!」
監督の声援が飛ぶ。
どちらのチームも練習に練習を重ねてきているだろう。
相手のチームも非常に統率の取れたチームだった。
1クォーター、2クォーターの間にインターバルを挟んで計22分、前半戦は両者互角の戦いだ。
しかし俺は試合が始まってからまだ10分ちょっとなのに、ずっと…。
(やばい…ションベンしてぇ~……!あと数分もつか?…いや、もたなきゃだめだろ春人…!!)
集中できない。さっきのインターバルで監督にかえって心配されたくらいだ。
当然だ、実力があるから先輩を差し置いてレギュラーに選ばれてるんだ。
ドリブルがつま先に当たって相手にボールが渡るとか、味方のパスを取りこぼしそうになるとか、そういうことがあるわけにはいかない。
速く走れない分、俺はポジション取りをとにかくうまくこなすことを考えた。
尿意を忘れるためにも体はあまり動かさず、頭を働かせるんだ。
しかしポジションをうまくとると必然的にパスが回ってきやすくなる。
相手のディフェンスからボールを守りながら、俺はある音が耳について離れなかった。
それは、相手選手の汗の落ちる音だ。
なぜそんな音が聞こえる? しかし、確実に聞こえている。
ポチャッ…ポチャッ…
雨音のような大きな音で……それに呼応するように俺の膀胱がぎゅっと収縮してとっさに股間を押さえたい衝動にかられた。
だがこんなところで抑えるわけにはいかない。
足踏みをしそうになるが、今はボールを持っている。膝を上下にゆすり、それでも尿道を伝って先端からピュッと小便が飛び出した。
(!!?漏れ……!!)
闇雲に味方へパスを投げて、ボールを追うメンバーに一歩遅れてついて行った。
(どうしようちょっとずつ出てる……でもとにかくついて行かなくちゃ…)
ほんの僅かだが、チョビ、チョビ、と小便が下着を濡らしていく。
誰かに直接膀胱を軽くもまれているようだ。
汗で湿った下着にさほどの吸水力はなく、なんとか先輩たちの後を追って走る俺の下着は、時間をかけてぐっしょりと重たくなっていった。
痙攣するように太ももが震えている。
もう、少しでも出たら……。
「葛西!」
「!!」
先輩からのパスだ。
無意識にパスの通りやすいところに立っていた。
ドッジボールのように腹でボールを受け止めた俺は、その瞬間冷えてきていた下着がじょわっと熱くなるのを感じた…。
(!!漏れ……!)
気づいたらボールを抱えたまま座り込んでしまっていた。
一瞬、太ももを熱いしずくが通るのを感じた。監督がタイムアウトを告げてメンバーと一緒に俺に駆け寄ってくる。
性器の先端からチョロッチョロッと多めに小便が出続けている。
(やだ…来ないで……おしっこ出てる… )
俺は今にも泣きそうだった。
こんなところで小便をもらしてしまったらいったいどうなる?
最悪だ。そんなのは絶対無理だ。
「どうした葛西!どこか痛めてるのか?」
「か…んとく……あの…」
とても本当の理由を言えなくて、言い訳を必死で考えたが頭が真っ白で何も思い浮かばない。
監督と先輩が心配げな表情で俺を取り囲む中、右目から涙がポトリと落ちると同時に小便が何とか止まってくれた。
恐る恐る足元を見ると汗の粒に交じって俺の小便がポツポツと辺りに落ちていた。
「とにかく葛西は杉山と交代だ!杉山!アップしろ!」
「立てるか春人。支えてやるから」
先輩に支えられて立ち上がる。
思ったより小便は溜まっていなかったのか、今少し漏らしたおかげか漏れそうな感じはすっかりなくなっていた。
(え…でも全部漏らしちゃったってことか……?試合中に、コートで……)
本当に緊張でもしていたのだろうか。
俺は緊張で小便をチビってしまったのだろうか。
ベンチに横に寝かされた。小便で濡れたズボンに気づかれないか冷や冷やする。
「葛西調子はどうだ?どこが悪い」
監督にそう聞かれて俺は言い淀んだ。
「あの……み、耳鳴りがずっと…してまして…えっと…」
「耳鳴り?めまいか?今日は無理そうか」
そう聞かれて俺ははっとした。
あれだけ誰よりも練習してきたのに、今は何ともないのに、試合に出られない?
そんなのは嫌だった。
しかしこれだけ迷惑をかけておいて戻りたいと言うことが通用するのだろうか。
「監督…後半調子が戻ってたら試合に戻りたい…です…」
怒られるかと思ったが、監督は満足げに笑顔を見せた。
「よく言ったぞ!だが無理はさせんからな!全力で調子戻せよ!」
「は、はい…!」
俺は監督にいかに信頼されているか感じた。
ハーフタイムでトイレに行って、後半は絶対に頑張る。そう心に誓った。
監督が立ち上がって先輩たちの試合を見ていると、後ろからぼそりと声が聞こえた。
「あいつ小便でも漏らしそうだったんじゃねーの?なんか動きおかしかったよな」
「あー。確かに、落ち着きなかったな試合中。あり得なくね?ガキじゃねんだから試合前に済ませて来いよ」
俺はドキリとした。
二年の先輩だ。実は三年と一年は案外仲がいいが、どうしても二年の半数くらいにはあまり好かれていないようだった。
恥ずかしくて顔が熱くなる俺に、副主将の三年先輩が横に来て声をかけてきた。
「気にすんなよ。あいつら性格悪いだけだ」
「すみません…」
思わず謝る俺に副主将は少し笑って肩を叩いた。
「なんだよ。本当にションベンしたかっただけなのか?なら早めに行ってこいよ。で、後半試合に戻れ。エースの力がうちには必要だろ?」
「ちが…いますよ…!ただその…申し訳なくて…!」
副主将は気にしていないようだったが俺は恥ずかしくて穴があったら入りたい気持ちだった。
小便我慢してたなんて絶対に知られたくない。
「気にすんな、お前はいつもよく頑張ってるよ。とにかく調子が戻ったら後半試合だからできるだけよく試合見とけよ」
「はい…!」
俺はこの時、後半で挽回すれば良いと思った。
尿意も不思議となくなったし、ハーフタイムの最後に小便してくれば次は絶対に大丈夫なはずだった。
大丈夫だったはずのに……。
(なんで?なんでまたションベン出そうなんだよ…!さっきハーフタイムギリギリに便所行ったばっかりだぞ…)
濡れた下着も乾いてきて、尿意も去っていたはずなのだ。
それなのに試合が開始したとたん、強い尿意が襲ってきた。それも先ほどとは比べ物にならないくらいの強い尿意だ。
そんなはずはないのに、走るのさえ辛いくらいの強い尿意と、膀胱が張って重い感覚もあった。
(気のせいじゃない…なんで?なんでこんなにすぐおしっこしたくなるんだよ…!)
そこから俺は我慢できずに何度も性器の先をこっそりと抑えたり、足をもたつかせながら必死に走った。
もう前半の失態を繰り返すわけにはいかない。
俺の努力だけじゃなく、みんなの努力も無駄にするわけにはいかないのだ。
敵が山口先輩をぴったりとマークしてる。
小山先輩がフリーになるように動かないといけない。敵の2番のマークに入る必要があった。
とにかく負けるわけにはいかない。
ダッシュで2番のマークに向かうが、その時また膀胱がぎゅっと収縮するのを感じた。
しかし俺はもうこのまま試合に集中するしかない…!
(うわ、ちんこから…今すごい出てる…ズボンどうなってる?まだ足には流れてきてない?暑くて分かんない…)
2番の前について、パスをガードする。
細かく動いているとはいえ、小便が時々漏れるたびに何度も2番に抜かれそうになった。
だが、ここでこの2番を動かすわけにはいかない。
次の瞬間、ジョロジョロジョロ…と大量の小便が尿道の先端から下着を突き破って太ももに太い雫をいくつも垂らしていった。
(おしっこ!おしっこ出てる! 止めなきゃなのに、でも…!)
俺は2番のマークをやめなかった。
小便がゆるく出続けている。
その時だった。2番が急に後ろに転倒した。
ホイッスルの音で試合が中断する。
俺のファウルが疑われたが、どうやら2番は足元にある“謎の小さな水たまり”に足を取られたようだという話になっていった。
俺は今どれだけ情けない表情をしているだろうか。
想像すらできない。
膝が笑って、じっとしていられなくて、相手チームが2番の前に集まっている中、俺はついになぜか一瞬で溜まり切った膀胱の中身をゆっくりとその場で出し始めてしまった。
さっきまで動いていた身体は、風呂の蒸気のように温かかった…。
(どうしよ…誰か助けて……おしっこ全部出ちゃう…)
「おい、あれ…」
「え?しょんべん漏らしてね?」
「じゃあこれってもしかして…」
初めに気づいたのは相手チームだった。
そのころには俺の小便は断続的にだが、長く小便を吐き出し続けていて、ズボンの隙間から足にダラダラと小便を垂らし続けていた。
(気づかれた…もうだめだ……)
せめてもの抵抗のように俺は股間を両手で強く押さえたが、それはただ俺が小便を漏らしていることを肯定するだけの行動になってしまった。
すぐに周りも異変に気づき、ギャラリーから女性の甲高い声が響くのを感じた。
「おい!葛西、おい!」
熱い小便が足を伝い地面に広がり、ズボンを伝った小便がバシャバシャと音を立ててコートに響き渡った。
視界がぼやけて何も見えなくなった俺を先輩たちが無理やり連れ出してくれて、着替えるのを手伝ってくれたが、その最中にも中途半端にずっと我慢してしまっていた小便を俺は情けなく漏らしてしまった。
俺は大勢のギャラリーの中、一気に有名人になったに違いなかった…。
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