10 / 23
会社を通さず一回100万円のギャラを貰うミヤは、確信犯!?
しおりを挟む
「テレビアサよ、本当に反社を番組に呼んでないのか?2015年10月の向上で、サンが言うてたやんかいさあ。この前のコンパの女呼んでたやろって!!」
ベンベン
「テレビアサをガサ入れしろーー!!」
ベンベン!!
「ギャラ100万円は、常識はずれの額。後輩は数万円で自分が100万円。どう思われますか?ブッチャケて」
非番の税務署の方は、意を決して喋り始めた。
「はい、はい、そうですね、追及する前に、納税したということで、今回はおとがめなしということで」
「カカカカカカー!!あんた、商店街の店主には、今年は順番であなたのところを追徴しまーす。なんて、楽してぼったくるのに、ミヤには、おとがめなし?」
「はあ、自主的に納税されたので」
「カカカカカカー!!あんた一回だとおもうのですか!!一年で3回で300万円、3年で900万円!!あんた!!闇営業が一回だけだと言い切れるのですか!?調べろ調べろ!!
一般自営業並みに調べて調べて追徴しろ!!この腰抜け税務署野郎!!」
非番の税務署の方は、職業柄か、冷静だった。
「おっしゃる通りでございます。しかし、詐欺にあった人のお金に税金をかけるのもどうか、など不正なお金かどうかの判別も難しく、本来、もらったお金は、全額被害者に返金した方がスッキリするという思いもありまして」
オレはなるほどと思った。神様の判定をせず、自らバケツの水をかぶりに行った。
「ありがとうございました。非番の税務署の方のブッチャケに拍手を」
非番の警視庁の方の時は、ためらいがちな拍手だったが、今回は、結構まとまった拍手がまきおこった。
「それではヒテレビの方、カトの乱について」
ベンベン
「テレビアサをガサ入れしろーー!!」
ベンベン!!
「ギャラ100万円は、常識はずれの額。後輩は数万円で自分が100万円。どう思われますか?ブッチャケて」
非番の税務署の方は、意を決して喋り始めた。
「はい、はい、そうですね、追及する前に、納税したということで、今回はおとがめなしということで」
「カカカカカカー!!あんた、商店街の店主には、今年は順番であなたのところを追徴しまーす。なんて、楽してぼったくるのに、ミヤには、おとがめなし?」
「はあ、自主的に納税されたので」
「カカカカカカー!!あんた一回だとおもうのですか!!一年で3回で300万円、3年で900万円!!あんた!!闇営業が一回だけだと言い切れるのですか!?調べろ調べろ!!
一般自営業並みに調べて調べて追徴しろ!!この腰抜け税務署野郎!!」
非番の税務署の方は、職業柄か、冷静だった。
「おっしゃる通りでございます。しかし、詐欺にあった人のお金に税金をかけるのもどうか、など不正なお金かどうかの判別も難しく、本来、もらったお金は、全額被害者に返金した方がスッキリするという思いもありまして」
オレはなるほどと思った。神様の判定をせず、自らバケツの水をかぶりに行った。
「ありがとうございました。非番の税務署の方のブッチャケに拍手を」
非番の警視庁の方の時は、ためらいがちな拍手だったが、今回は、結構まとまった拍手がまきおこった。
「それではヒテレビの方、カトの乱について」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる