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第1部:鮮血の王冠
第7話:騎士の戸惑い、侍女の狂信
王太子エルネストの部屋を出て、ユリウスはロゼノアを部屋まで送る。
ひと気のない夜の回廊。
ロゼノアは無言のまま、少しだけ肩を震わせていた。
その様子を横目で見ながら、ユリウスは拳を強く握りしめていた。爪が掌に食い込み、血が滲むほどの痛みが走る。
(もし、間に合わなかったら――)
想像するだけで、心臓が凍りつくようだ。
エルネストの部屋に飛び込んだ時、目に焼き付いた光景。
ロゼノアの乱れたドレス。露わになった白い太もも。恐怖に震える肢体。そして、エルネストの汚らわしい手が彼女に触れていた瞬間――。
ユリウスは、奥歯を噛み砕きそうなほど強く噛み締めた。
(間に合った。……それでいいはずだ)
だが、胸の奥で暴れる黒い感情は消えない。
もし、マリエが知らせてくれなかったら。もし、自分が一瞬でも遅れていたら。
あのような男に、この高潔な女性が汚されていたとしたら――。
この手で、エルネストの首をへし折っていたかもしれない。
「……っ」
ユリウスは、激情を抑えきれず無意識に歩みを止めた。
「ユリウス?」
ロゼノアが振り返る。
そのアメジストの瞳と目が合った瞬間、ユリウスは慌てて目を逸らした。
乱れたドレスの胸元。そこから覗く、白く透き通るような肌。
直視してはいけない。騎士として不敬だ。そう自分を戒めながらも、目が離せない。身体の奥が熱くなる。
「いえ……その」
ユリウスは、着ていた騎士団の上着を脱いだ。
そして、ロゼノアの華奢な肩に、そっとかける。
指先が、彼女の二の腕に触れるか触れないかの距離。その僅かな温もりだけで、指が痺れるようだ。
「お体が冷えます。……どうか」
動揺を悟られぬよう、努めて低い声で言った。
「あ……」
上着からは、ユリウスの体温と、使い込まれた革の匂い、そして凛とした冷たい夜気の香りがした。
ロゼノアの胸が、わずかに高鳴る。
「ありがとう」
ロゼノアは、無意識に外套の襟をかき合わせ、深く息を吸い込んだ。
彼の静謐な香りに包まれると、先ほどまでの不快な記憶が上書きされていくようだ。
ユリウスは、まだ目を逸らしたまま歩き始める。
(これは……何だ)
胸の鼓動が早すぎる。
これは騎士として、主君を守る義務。それだけのはずだ。
だが、さっき彼女が俺の名を呼んで駆け寄ってきた時、自分の背中に縋り付いた時、確かに俺は――歓喜していた。
「ユリウス」
沈黙を破り、ロゼノアの声が響く。
甘く、耳に残る声。
「あなたが来てくれて助かりました……ありがとう」
「いえ」
ユリウスは、前を向いたまま答えた。
「マリエ殿が、必死の形相で知らせてくれたのです」
「マリエが……?」
ロゼノアの部屋の前で、二人は立ち止まる。
「本当に、助かりました。あなたがいなければ、どうなっていたか」
ロゼノアが上着を返そうとするが、ユリウスはそれを手で制した。
「そのままお持ちください。……私は騎士団長として、貴女をお守りする義務がございます」
「義務……?」
ロゼノアの眉が、わずかに寂しげに下がる。
その表情に、胸が締め付けられる。
「それだけ?」
「……っ」
ロゼノアが一歩近づく。甘い香りが鼻孔をくすぐる。
ユリウスの理性が揺らいだ。
義務? 違う。そんな言葉で片付けられる感情ではない。もっとドロドロとした、独り占めしたいという渇望だ。
「……いえ」
ユリウスは顔を上げた。吸い込まれるような黒い瞳が、ロゼノアを真っ直ぐに射抜く。
「私、ユリウス・ノヴァは、この命に変えても、貴女をお守りいたします」
その声は静かだが、激情を孕んだ熱を帯びていた。
ただの騎士の誓いではない。一人の男としての、魂の叫びに近い。
(……何を言っている、俺は)
自分の言葉の重さと熱さに気づき、ユリウスは慌てて付け加えた。
「あ、貴女は真の聖女です。この国の光です。お守りするのは……騎士として、当然のことですから」
ロゼノアは、きょとんとした後、ふわりと聖女のような微笑みを浮かべた。
「そう……ありがとう、ユリウス。あなたがいてくれて、心強いわ」
彼女は部屋の扉を開け、中へと消えていった。
バタン、と閉ざされた扉の前で、ユリウスはしばらく動けずにいた。
扉越しに残る彼女の残り香に、いつまでも囚われていた。
*
部屋に入ると、私は深くため息をついた。
ベッドに腰を下ろし、肩にかけられたままの上着を強く抱きしめる。
ユリウスの匂い。
ドキドキと脈打つ心臓を、深呼吸で落ち着かせた。
(……危ない。少し、絆されたかしら)
私は首を振る。甘い感情に浸っている場合ではない。
(全ての者を、駒として扱う)
それが、私の生き残る道。私はもう二度と、誰にも利用されない。
ユリウスも、例外ではない。
(……例外、ではない)
自分に言い聞かせるように繰り返す。
でも、彼の不器用な誠実さと、内に秘めた熱情は、私の冷え切った心を少しだけ揺さぶる。
それにしても、エルネストは随分と焦っているようだ。まさか、また力ずくで私を襲ってくるとは。
原作ゲームでは、エルネストは女たらしのプレイボーイという設定だった。実物はただのナルシストで欲求不満のクズだわ。あの様子じゃ王宮内の女性に片っ端から手をつけてるわね。
――しかし、あんなイベントは、原作にはなかった。
この世界に私という異物が混じったから、物語に歪みが生じているのだろうか。
まあ、構わない。
あちらがその気なら、徹底的に叩き潰すだけ。
エルネストは、もうすぐ終わる。
「ふふ……」
思わず、冷ややかな笑みが漏れた。
「――失礼します」
侍女のマリエが入ってきた。
「ロゼノア様、ご無事で……」
その声は震えていた。
私は立ち上がり、マリエの両手を取った。
「あなたが、ユリウスに知らせてくれたのね」
「はい。エルネスト殿下は以前にも、恐れながら不埒な真似をなさったので、嫌な予感がして……」
「マリエ。あなたがいてくれて、本当によかったわ」
(本当は、マリエが助けを呼びに行くとわかっていたから下がらせたのだけど)
「私は……ロゼノア様のためなら、何でもいたします」
「ありがとう。これからも、よろしくね」
マリエは涙を拭うと、すぐに侍女の顔に戻り、私の就寝の支度を始めた。
髪をブラッシングし、肌を整え、上質なシルクの寝間着に着替えさせる。その手つきは丁寧で、まるで壊れ物を扱うように優しい。
全てが終わると、マリエは一歩下がり――私の前に、深く、静かに跪いた。
「ロゼノア様」
その声の響きに、私はピクリと眉を動かした。
以前のような、怯えや遠慮ではない。
静かだが、底知れぬ熱を帯びている。
「わたくしに、何かお手伝いできることはございませんか。……掃除でも、何でも」
私はマリエを見下ろした。
この数ヶ月、彼女はずっと私の側で、全てを見てきた。
アルカディアスを籠絡する冷徹な手腕。貧民街の頭領ザックを従わせる覚悟。聖女リリアーナを公開処刑にした鮮やかさ。
その全てを、恐怖ではなく「奇跡」として受け入れている。
(この子は……私の一番の理解者かもしれない)
ふと、ある考えが脳裏をよぎる。
今日の出来事。エルネストの暴挙。
……これを「燃料」に使わない手はない。
「マリエ」
私は、聖女のように優しく、悪女のように妖艶に微笑んだ。
「あなたに……お願いがあるの」
マリエの目が、恍惚に見開かれる。
「アルカディアス殿下に――」
私は、マリエの頬に指先で触れ、顎を持ち上げた。
「今日のことを、それとなく伝えてちょうだい」
マリエがハッと息を呑み、私を見上げる。
「かしこまりました。……ありのままを、いえ、それ以上に無残にお伝えすればよろしいのですね」
「ええ。どんなに酷いことをされたか、どれほど恐ろしかったか……それだけでいいわ」
「はい。お任せください。あの愚かな王太子の罪……殿下がどのような『裁き』を下されるか、楽しみでございますね」
マリエは私の意図を完全に理解した。
嫉妬と独占欲に狂うアルカディアスという爆弾に、火をつける役目。
「マリエ。これからも、よろしくね」
マリエの瞳が、怪しく輝いた。
それは、忠実な侍女としての喜びではない。
神の啓示を受けた狂信者の、濁りのない光だった。
「はい、ロゼノア様……! 我が命、貴女様のために」
マリエは震えながら、私の手の甲に唇を寄せた。
まるで、聖遺物に口づけをするかのように。
その唇は熱く、湿っていた。
ひと気のない夜の回廊。
ロゼノアは無言のまま、少しだけ肩を震わせていた。
その様子を横目で見ながら、ユリウスは拳を強く握りしめていた。爪が掌に食い込み、血が滲むほどの痛みが走る。
(もし、間に合わなかったら――)
想像するだけで、心臓が凍りつくようだ。
エルネストの部屋に飛び込んだ時、目に焼き付いた光景。
ロゼノアの乱れたドレス。露わになった白い太もも。恐怖に震える肢体。そして、エルネストの汚らわしい手が彼女に触れていた瞬間――。
ユリウスは、奥歯を噛み砕きそうなほど強く噛み締めた。
(間に合った。……それでいいはずだ)
だが、胸の奥で暴れる黒い感情は消えない。
もし、マリエが知らせてくれなかったら。もし、自分が一瞬でも遅れていたら。
あのような男に、この高潔な女性が汚されていたとしたら――。
この手で、エルネストの首をへし折っていたかもしれない。
「……っ」
ユリウスは、激情を抑えきれず無意識に歩みを止めた。
「ユリウス?」
ロゼノアが振り返る。
そのアメジストの瞳と目が合った瞬間、ユリウスは慌てて目を逸らした。
乱れたドレスの胸元。そこから覗く、白く透き通るような肌。
直視してはいけない。騎士として不敬だ。そう自分を戒めながらも、目が離せない。身体の奥が熱くなる。
「いえ……その」
ユリウスは、着ていた騎士団の上着を脱いだ。
そして、ロゼノアの華奢な肩に、そっとかける。
指先が、彼女の二の腕に触れるか触れないかの距離。その僅かな温もりだけで、指が痺れるようだ。
「お体が冷えます。……どうか」
動揺を悟られぬよう、努めて低い声で言った。
「あ……」
上着からは、ユリウスの体温と、使い込まれた革の匂い、そして凛とした冷たい夜気の香りがした。
ロゼノアの胸が、わずかに高鳴る。
「ありがとう」
ロゼノアは、無意識に外套の襟をかき合わせ、深く息を吸い込んだ。
彼の静謐な香りに包まれると、先ほどまでの不快な記憶が上書きされていくようだ。
ユリウスは、まだ目を逸らしたまま歩き始める。
(これは……何だ)
胸の鼓動が早すぎる。
これは騎士として、主君を守る義務。それだけのはずだ。
だが、さっき彼女が俺の名を呼んで駆け寄ってきた時、自分の背中に縋り付いた時、確かに俺は――歓喜していた。
「ユリウス」
沈黙を破り、ロゼノアの声が響く。
甘く、耳に残る声。
「あなたが来てくれて助かりました……ありがとう」
「いえ」
ユリウスは、前を向いたまま答えた。
「マリエ殿が、必死の形相で知らせてくれたのです」
「マリエが……?」
ロゼノアの部屋の前で、二人は立ち止まる。
「本当に、助かりました。あなたがいなければ、どうなっていたか」
ロゼノアが上着を返そうとするが、ユリウスはそれを手で制した。
「そのままお持ちください。……私は騎士団長として、貴女をお守りする義務がございます」
「義務……?」
ロゼノアの眉が、わずかに寂しげに下がる。
その表情に、胸が締め付けられる。
「それだけ?」
「……っ」
ロゼノアが一歩近づく。甘い香りが鼻孔をくすぐる。
ユリウスの理性が揺らいだ。
義務? 違う。そんな言葉で片付けられる感情ではない。もっとドロドロとした、独り占めしたいという渇望だ。
「……いえ」
ユリウスは顔を上げた。吸い込まれるような黒い瞳が、ロゼノアを真っ直ぐに射抜く。
「私、ユリウス・ノヴァは、この命に変えても、貴女をお守りいたします」
その声は静かだが、激情を孕んだ熱を帯びていた。
ただの騎士の誓いではない。一人の男としての、魂の叫びに近い。
(……何を言っている、俺は)
自分の言葉の重さと熱さに気づき、ユリウスは慌てて付け加えた。
「あ、貴女は真の聖女です。この国の光です。お守りするのは……騎士として、当然のことですから」
ロゼノアは、きょとんとした後、ふわりと聖女のような微笑みを浮かべた。
「そう……ありがとう、ユリウス。あなたがいてくれて、心強いわ」
彼女は部屋の扉を開け、中へと消えていった。
バタン、と閉ざされた扉の前で、ユリウスはしばらく動けずにいた。
扉越しに残る彼女の残り香に、いつまでも囚われていた。
*
部屋に入ると、私は深くため息をついた。
ベッドに腰を下ろし、肩にかけられたままの上着を強く抱きしめる。
ユリウスの匂い。
ドキドキと脈打つ心臓を、深呼吸で落ち着かせた。
(……危ない。少し、絆されたかしら)
私は首を振る。甘い感情に浸っている場合ではない。
(全ての者を、駒として扱う)
それが、私の生き残る道。私はもう二度と、誰にも利用されない。
ユリウスも、例外ではない。
(……例外、ではない)
自分に言い聞かせるように繰り返す。
でも、彼の不器用な誠実さと、内に秘めた熱情は、私の冷え切った心を少しだけ揺さぶる。
それにしても、エルネストは随分と焦っているようだ。まさか、また力ずくで私を襲ってくるとは。
原作ゲームでは、エルネストは女たらしのプレイボーイという設定だった。実物はただのナルシストで欲求不満のクズだわ。あの様子じゃ王宮内の女性に片っ端から手をつけてるわね。
――しかし、あんなイベントは、原作にはなかった。
この世界に私という異物が混じったから、物語に歪みが生じているのだろうか。
まあ、構わない。
あちらがその気なら、徹底的に叩き潰すだけ。
エルネストは、もうすぐ終わる。
「ふふ……」
思わず、冷ややかな笑みが漏れた。
「――失礼します」
侍女のマリエが入ってきた。
「ロゼノア様、ご無事で……」
その声は震えていた。
私は立ち上がり、マリエの両手を取った。
「あなたが、ユリウスに知らせてくれたのね」
「はい。エルネスト殿下は以前にも、恐れながら不埒な真似をなさったので、嫌な予感がして……」
「マリエ。あなたがいてくれて、本当によかったわ」
(本当は、マリエが助けを呼びに行くとわかっていたから下がらせたのだけど)
「私は……ロゼノア様のためなら、何でもいたします」
「ありがとう。これからも、よろしくね」
マリエは涙を拭うと、すぐに侍女の顔に戻り、私の就寝の支度を始めた。
髪をブラッシングし、肌を整え、上質なシルクの寝間着に着替えさせる。その手つきは丁寧で、まるで壊れ物を扱うように優しい。
全てが終わると、マリエは一歩下がり――私の前に、深く、静かに跪いた。
「ロゼノア様」
その声の響きに、私はピクリと眉を動かした。
以前のような、怯えや遠慮ではない。
静かだが、底知れぬ熱を帯びている。
「わたくしに、何かお手伝いできることはございませんか。……掃除でも、何でも」
私はマリエを見下ろした。
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……これを「燃料」に使わない手はない。
「マリエ」
私は、聖女のように優しく、悪女のように妖艶に微笑んだ。
「あなたに……お願いがあるの」
マリエの目が、恍惚に見開かれる。
「アルカディアス殿下に――」
私は、マリエの頬に指先で触れ、顎を持ち上げた。
「今日のことを、それとなく伝えてちょうだい」
マリエがハッと息を呑み、私を見上げる。
「かしこまりました。……ありのままを、いえ、それ以上に無残にお伝えすればよろしいのですね」
「ええ。どんなに酷いことをされたか、どれほど恐ろしかったか……それだけでいいわ」
「はい。お任せください。あの愚かな王太子の罪……殿下がどのような『裁き』を下されるか、楽しみでございますね」
マリエは私の意図を完全に理解した。
嫉妬と独占欲に狂うアルカディアスという爆弾に、火をつける役目。
「マリエ。これからも、よろしくね」
マリエの瞳が、怪しく輝いた。
それは、忠実な侍女としての喜びではない。
神の啓示を受けた狂信者の、濁りのない光だった。
「はい、ロゼノア様……! 我が命、貴女様のために」
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