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エイリアンエイリアン
第三章
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カフェに行ったその夜、また明晰夢を見た。あなたとその人は向かい合って座っており、心なしか相手の顔がいつもより強張っている気がする。そしていつもどおり何かをつぶやいた。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(すでに成功したことがあるなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
どうやらいつものルーティンを終えたらしく、何やら決意を固めた〈彼女、彼〉は口を開いた。赤色の瞳は真っ直ぐこちらを射抜いている。
「今日ハ、楽しカッた、ネ゙ぇ?」
con×4を振る
成功
今日のカフェでの出来事のことか?あなたは自分の感想を口にした。
失敗
「うん、楽しかった」とあなたはどこか無意識に答えた。
続き
「〈私、僕〉が、注文シテお、いタの」
con×3を振る
成功
なんだって?いつ注文したというのだ。あなたはその人に対する警戒度を上げたが態度には出なかった。
失敗
「そうなんだ、ありがとう」あなたは半ば無意識に答えた。
続き
「オイしかっタ?」
con×2を振る
成功
「正直、味が分からなかった」そう答えたあなたに、その人はまたもスッと目を細める。
「しょ、ウがナい、初デートだカラ、緊張、してたのダ」
失敗
「うん、おいしかった」とあなたは無意識に口にした。味は覚えていないが、こう答えなければと思った。
「そ、うダろう、初デートだカラ、あなたにスキなもの、を、食べサ、セたカッたんだ。」
続き
「初、デート?」あなたはその単語にたいそう驚き、どういうことだと問い詰めたかったが何故か口は開かなかった。そういえば、身体も動かせない。目の前のその人は満足したかのようにまたも微笑み、あなたはそこで目が覚めた。
アイデアを振る
(先ほど目星で失敗した場合はアイデア÷2)
成功
待てよ?昨日の店のふわふわとした感覚、解像度の低い視界、傘を持たずに退店したあの人、濡れた形跡のない自分、これらを合わせるとひとつ、仮説が生まれた。
「昨日の、あれは、夢…?」あなたはその仮説にすとん、と納得できた。これならばすべて辻褄が合う。しかし、いつから夢だったのだろうか。
失敗
あなたは多少夢の出来事に引っかかったが、所詮は夢だと思い深く考えなかった。
続き
本日の空は晴れ渡っており、〈通勤、通学〉にはもってこいだった。〈学校、職場〉に着いて〈学業、職務〉に専念しているとあっという間に昼休みになる。あなたはお弁当を持って屋上へと登った。
風が気持ちいい。なぜか人気はないが、ここはあなたのお気に入りの休憩場所だった。ふとフェンスから下を見ると大通りに何人か通行人が見える。あなたは目を見張った。その中に、あの人が混じっているのが見えた。何回も会っており、見間違えるはずはない。なにやら男女2、3人の友達らしき人たちと親しげに会話して通り過ぎていくのが見える。
その人が視界から消えるまで、あなたは目を離さなかった。
やがて、ポツポツと雫があなたの肌に当たる。空を見上げれば暗雲が立ち込めていた。最近はよく雨が降る。あなたは急いで屋上扉の内側へと避難した。幸い、あなたも弁当も濡れていない。
聞き耳を振る
成功
雨強さを知るべく耳をそばだてていたあなたは、雨音のなかに靴音が混じっているのが聞こえた。人気がないとはいえ、やはり来る人はいるのだ。
失敗
雨音が聞こえる
続き
階段に座り込んで食事を再開しようとしたところで、突然人が現れた。赤色の瞳をもつあの人だった。思わず後ろを見るが、扉にはばまれて先ほどの大通りは見えない。大通りからここまで何メートルもある。それならば、先ほどのは人違いだったのか。でもそんなはずは、と思考の迷路に陥りそうなあなたを真っ直ぐ見つめて、〈彼女、彼〉は近づいてくる。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(すでに成功したことがあるなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
何故か瞳を見ていられず視線を滑らせると、手にお弁当を持っているのがみえた。ここで食べるのだろうか。
とにかく、気まずい。あなたは自分のお弁当に集中することにする。しかし、自分の弁当はこんなだっただろうか。蓋を開けると、ハート型のお弁当箱には色とりどりの具材が敷き詰められている。
〈彼女、彼〉があなたの隣に座り込んだ。急速に近くなった距離に動転するが態度には出ない。お弁当の1段目をズラすと、2段目はご飯だった。〈彼女、彼〉が風呂敷を解く音がする。あなたは箸を手に取ると異様に大きな音が出た。
SAN値チェック0or1
びっくりしたあなたは、箸を取り落とす。しまった。拾おうと伸ばしかけたあなたの手に〈彼女、彼〉の手が重なった。そのまま手に誘導されるようにあなたは〈彼女、彼〉の方を向くと、バチリと目が合う。赤色の瞳が、光っていた。そして掴んでいるのとは逆の方の手でご飯を掴んだ箸をこちらに伸ばしてくる。
con×3を振る
成功
これは、なにか、おかしい。妙な雰囲気を感じたあなたは、必死で目を逸らした。
失敗
あなたは流されるがままに「あーん」をされる。
その時視界がぐにゃりとゆがみ、急に暗転し、気がつくと屋上で寝ていた。昼休み終了1分前。慌てて戻ったあなたは、帰宅するまでお弁当を屋上に忘れていたことに気づかなかった。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(すでに成功したことがあるなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
どうやらいつものルーティンを終えたらしく、何やら決意を固めた〈彼女、彼〉は口を開いた。赤色の瞳は真っ直ぐこちらを射抜いている。
「今日ハ、楽しカッた、ネ゙ぇ?」
con×4を振る
成功
今日のカフェでの出来事のことか?あなたは自分の感想を口にした。
失敗
「うん、楽しかった」とあなたはどこか無意識に答えた。
続き
「〈私、僕〉が、注文シテお、いタの」
con×3を振る
成功
なんだって?いつ注文したというのだ。あなたはその人に対する警戒度を上げたが態度には出なかった。
失敗
「そうなんだ、ありがとう」あなたは半ば無意識に答えた。
続き
「オイしかっタ?」
con×2を振る
成功
「正直、味が分からなかった」そう答えたあなたに、その人はまたもスッと目を細める。
「しょ、ウがナい、初デートだカラ、緊張、してたのダ」
失敗
「うん、おいしかった」とあなたは無意識に口にした。味は覚えていないが、こう答えなければと思った。
「そ、うダろう、初デートだカラ、あなたにスキなもの、を、食べサ、セたカッたんだ。」
続き
「初、デート?」あなたはその単語にたいそう驚き、どういうことだと問い詰めたかったが何故か口は開かなかった。そういえば、身体も動かせない。目の前のその人は満足したかのようにまたも微笑み、あなたはそこで目が覚めた。
アイデアを振る
(先ほど目星で失敗した場合はアイデア÷2)
成功
待てよ?昨日の店のふわふわとした感覚、解像度の低い視界、傘を持たずに退店したあの人、濡れた形跡のない自分、これらを合わせるとひとつ、仮説が生まれた。
「昨日の、あれは、夢…?」あなたはその仮説にすとん、と納得できた。これならばすべて辻褄が合う。しかし、いつから夢だったのだろうか。
失敗
あなたは多少夢の出来事に引っかかったが、所詮は夢だと思い深く考えなかった。
続き
本日の空は晴れ渡っており、〈通勤、通学〉にはもってこいだった。〈学校、職場〉に着いて〈学業、職務〉に専念しているとあっという間に昼休みになる。あなたはお弁当を持って屋上へと登った。
風が気持ちいい。なぜか人気はないが、ここはあなたのお気に入りの休憩場所だった。ふとフェンスから下を見ると大通りに何人か通行人が見える。あなたは目を見張った。その中に、あの人が混じっているのが見えた。何回も会っており、見間違えるはずはない。なにやら男女2、3人の友達らしき人たちと親しげに会話して通り過ぎていくのが見える。
その人が視界から消えるまで、あなたは目を離さなかった。
やがて、ポツポツと雫があなたの肌に当たる。空を見上げれば暗雲が立ち込めていた。最近はよく雨が降る。あなたは急いで屋上扉の内側へと避難した。幸い、あなたも弁当も濡れていない。
聞き耳を振る
成功
雨強さを知るべく耳をそばだてていたあなたは、雨音のなかに靴音が混じっているのが聞こえた。人気がないとはいえ、やはり来る人はいるのだ。
失敗
雨音が聞こえる
続き
階段に座り込んで食事を再開しようとしたところで、突然人が現れた。赤色の瞳をもつあの人だった。思わず後ろを見るが、扉にはばまれて先ほどの大通りは見えない。大通りからここまで何メートルもある。それならば、先ほどのは人違いだったのか。でもそんなはずは、と思考の迷路に陥りそうなあなたを真っ直ぐ見つめて、〈彼女、彼〉は近づいてくる。
聞き耳を振る
(クリティカルを出したなら無条件で例の呪文だと知る)
(すでに成功したことがあるなら不要)
成功
どうやらなにかを唱えているらしい
続けてクトゥルフなんちゃらを振る
成功
どうやら退魔呪文らしかった。(あなたは聞かなかったことにする)
失敗
母国語ではないなにかが不気味な音を奏でている。それが何を表しているのかは分からなかった。
失敗
唇が動いてるのは見えたがつぶやきが小さすぎて聞き取れなかった。
何故か瞳を見ていられず視線を滑らせると、手にお弁当を持っているのがみえた。ここで食べるのだろうか。
とにかく、気まずい。あなたは自分のお弁当に集中することにする。しかし、自分の弁当はこんなだっただろうか。蓋を開けると、ハート型のお弁当箱には色とりどりの具材が敷き詰められている。
〈彼女、彼〉があなたの隣に座り込んだ。急速に近くなった距離に動転するが態度には出ない。お弁当の1段目をズラすと、2段目はご飯だった。〈彼女、彼〉が風呂敷を解く音がする。あなたは箸を手に取ると異様に大きな音が出た。
SAN値チェック0or1
びっくりしたあなたは、箸を取り落とす。しまった。拾おうと伸ばしかけたあなたの手に〈彼女、彼〉の手が重なった。そのまま手に誘導されるようにあなたは〈彼女、彼〉の方を向くと、バチリと目が合う。赤色の瞳が、光っていた。そして掴んでいるのとは逆の方の手でご飯を掴んだ箸をこちらに伸ばしてくる。
con×3を振る
成功
これは、なにか、おかしい。妙な雰囲気を感じたあなたは、必死で目を逸らした。
失敗
あなたは流されるがままに「あーん」をされる。
その時視界がぐにゃりとゆがみ、急に暗転し、気がつくと屋上で寝ていた。昼休み終了1分前。慌てて戻ったあなたは、帰宅するまでお弁当を屋上に忘れていたことに気づかなかった。
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