アイテム•神の本に転生しました!?〜アイテムだけど無双します!〜

ねこねこォ

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転生しまして

待望の人化!

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今日は朝から魔法の実践!
と言ってもこの体勢のまんまじゃファイアーボールとかできないし、先に人化をする!
カインさん、どうすればいいのかな?!
『自分の なりタい 姿を 想像 シて下さイ』

おっしきた!
えーと、まず絶対譲れないのは女の子って事。
前世は女の子だったし。
それで髪が長くって、そうだな色はミッドナイトブルー!ミッドナイトブルーがいい!
金髪もカワイイけど、やっぱ吸い込まれそうな青ってカッコよくない?
私はきゅるるんな女の子より、侍女子のほうが憧れだから。
だってぶりっ子ってウザくない?
そういう人って大抵二重人格だし。

と話がそれだけど、そういうわけで髪は決まり!
で顔は美女!
前世はちょっとブスに入るか入らないかのギリギリラインだったからせめて、美女!
鼻筋がスッてなってて目はパッチリ大きい、やっぱり青!いや、藍色だね。
そしてまつげ長くて、薄い唇で....っ!
ああ、憧れの顔が手に入るのか.......っ。
うぅっ、ちょっと感動。
いや、成功してから感動したほうがいいか。

よし、じゃあ次は体型。
これはもう一択ですね。

── 痩せててほしい! ──

全世界女性女子の願い、叶えてみたい。
あと胸はまぁ、それなりにあればいい。
ムダに大きくても戦闘の邪魔になりそうだし。
そして最後、肌は透けるような、でもギリ健康的な肌がいい。

うん、これで完了!
カインさん、イメージしたよ!
『では 私ニ 続イて 唱えて くダサい』
ん?なんかダサいって言われたような.....?
『スキル•人化』
スキル•人化!

......ポウゥッ.......

おぉっ!
最初と同じように、いや、最初よりも強い光が私を包んだ。
そして上へ十数センチ上がっていき、より一層光が強くなって ─── 気づいたら私は立っていた。

そう!立っていた!自分の足で!
なんか懐かしい気がする。
自分の足で地面を踏みしめることが。
手をにぎにぎしてみるけど、全く問題なし!
肌色も痩せ具合も想像通り!

あ、因みに人化は今、カインさんのアドバイスで

スキル•固定/「人化解除」って言うまで

っていうのをかけてある。
これでうっかり人化解除なんて口にしなければ本に戻ることはまずない。
私は前世人間だったからこのまんまでいたいんだよね。
本だといざとなったら何もできないじゃん。
というわけで人状態の姿を固定した。

鏡を見たいけど、残念ながら鏡はない。
あと確認出来ることは...って自分見下ろしたら、私、服着てなかった。
そういえばっ、服まではイメージしてなかったっ!
人はいないけど、恥ずかしいものは恥ずかしい。
えっとえっと...服を取り寄せる ── のはムリか。
じゃカインさん!助けてぇっ!
『地属性魔法 で とりアエず鎧 ヲ 作ったラ どうでショウ』
呪文は?!
『ドウ•ノー•チヤネ』
ドウ•ノー•チヤネ!

顔を除く体が人化のときのように光り始める。
そして光がおさまると.....
Tシャツズボンスニーカーの私がいた。
......あれ、鎧ってなんだっけ?
『その イメージ ヲシた ノで ソウナった  と 思わレます』
マジか。
こんなんでいいのか魔法。
こんなんでいいのか鎧。

まあ、衣類は用意できたし、いっか。
さて、歩けることだし、ちょっと体操してみよう。(なんとなく)
ラジオ体操第一でいっか。
唯一覚えてる体操。
ラジオ体操第一ぃ~、はじめっ!
いち、にっ、さん、しっ.....
あー、これ学校の体育で準備運動としてやってたな~。
まだ2、3日しかたってないけど懐かしー!
にぃ、にっ、さん、しっ.....

.....深呼吸~深呼吸~。
よし、体操終了!
次は探索してみるか。
その後でちゃんと魔法を使おう。
こんな神聖そうな場所で魔法ぶっ放してもあれだし。
そういえば周り見渡してみると思ったよりも小さいところだな。

畳4じょう分ぐらい?
なんかずっと見えてたキューピット像も30センチぐらいだし、天井もせいぜい2メートル。
本のまんまじゃ見えなかった壁も装飾品とかなくて、白いツルツルな壁が四方を囲んでる。
扉も両開き。
思ったよりシンプルで、やっぱり白。
私が乗ってた台も、記憶通り白っすね。
いやシンプル•イズ•ベストかよ。
ここ作った人どんだけ白好きだったんだろ?

とりあえず出るか。
扉を開ける。
キョロキョロするけど、人はいないっぽい。
うーん、なんか出たくなくなってきた。
人にあったら面倒そうだし。
あ、そ~だ!
私、天才かよ!
カインさん、周辺のリアルタイム地図、あります?
『承りマした 脳内に 映像ヲ 送りマス』
おお~、きたきた。
うんうん、なるほどね。
やっぱり半径500メートル以内に人はいないっぽい。
そして地形だけど、ざっくりおおざっぱに言えば「の」の字型っぽいね。で、今ウチがいるのが「の」の字の書き始めの所。
ま、地図名がさ、
「迷宮•失われた神殿 最下層•最奥」
なんだから、いなくて当然かな、って思うけど。
だけどちょっと納得いかん。
なんで神の本が迷宮にあるの!しかもなぜ最下層にして最奥!
まー、大切なものってわかるけどね?!
でもさでもさ、迷宮ってダンジョンだよね!
モンスター、いるよね?!
殺されたらどうすんの!
あ、もしかしたらモンスター、神に抗わない系?
私って神の眷属だから、襲ってこない的な?
よし、調べよう

〈 迷宮(ダンジョン) 〉
入口はブラックホールと似た感じ
出入りはこのブラックホールか、コアを壊すこと
ブラックホールの向こうは基本的に異次元なので強引に他の場所から出ようとすると空間の狭間に落ち、基本的に脱出は不可能
ただし、転移での脱出は可能
ダンジョンは階層があり、深ければ深いほど危険
モンスターがいる唯一の場所
侵入者の魔力を少しずつ吸い、自身を拡張するための糧とする
人•動物•モンスター問わず死体は吸収する
見つけたらギルドに報告するのが常識
壊すには、最下層のいわゆるラスボスを倒し、ダンジョンコアを破壊するしかない
でかすぎるダンジョンは国の軍隊が攻め入る事もある
でも資源が豊富なので、乱獲されない
ランクに分けられており、G~SSまである
SS  もはや大都市
S 100階層以上あって、コアがクソ硬い
A 100階層以上ある
B 50階層以上ある
C 20階層以上ある
D 10階層以上ある
E 2階層以上ある
F 全然大したことない、一階層しかない
G 2部屋しかない
ランクはダンジョンの入口の色から分かる
現在のダンジョン数:73個

やっぱモンスター、いるじゃん!
いや、でも味方は襲わないかもしれない。

〈 ダンジョンのモンスター 〉
別名•魔物
深ければ深いほど、凶悪
ランクに分けられており、G~Sまである
S 国家の軍隊が動く+Sランク冒険者いっぱい
A Sランクパーティが動く
B Aランクパーティが動く
C B、Cランクパーティが動く
D Dランク以下の人がパーティで倒せる
E Dランク以下の人が単独で倒せる
F 大人でも倒せる
G そこらへんの子供でも武器ありゃ倒せる
ランクには文字に更に+-がつく
倒せばアイテムが一定の確率でドロップする
ドロップアイテムはモンスターによって違う
各階層にはボスモンスターがいて、倒さなければ次の階層ヘ行けない
ボスモンスター以外は共食いをする
自分より強い敵には基本的に様子見してから襲う(ボスモンスターは例外)
一定の経験値がたまると進化する
ボスモンスターは部屋にいて、ボスモンスターと一定数の冒険者しか入れない
入れる数は階層に比例する

共食いする奴だったー!
あかん、これはあかんて。
喰われてまうやないかい。
しかも最下層•最奥!
絶対凶悪なモンスター、いる!
やっぱ狭いけどここで魔法の練習してから外でよう。
何故かここには入れないらしいし(カインさんに教えてもらった)。
そうしよう。
そうしたほうが絶対いい、うん!


ってわけでめっちゃ練習したよ!
(詳しくは今度)
もう、大抵の魔物は怖くない!
いざ、出発!!!
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