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2 広がる世界
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前世を思い出してから、同じクラスの友人知人と呼べる人に自分から声を掛けるようになった。最初はみんなビックリしていたけど、「勿論喜んで!」と休憩時間や食堂で共に過ごすようになった。
自分はモブだけど、物語に触れない程度に友人を作り、穏やかに過ごすくらいは大丈夫だろう。少し前まではアリスがいない世界は空虚そのものだったが、それでは良くないと理解した今は少しずつ世界を広げていった。心に重りを感じながら友人たちと仲良く学校生活を送っていた。
「シェスリードくん。二学年になってからベアトリクス様と一緒にお過ごしになることが少なくなったけど、何かあったのですか?」
みんなと食堂でご飯を食べている時に、伯爵子息のアルクが恐る恐るといった感じで聞いてきた。他の子たちも気になるのかじっと僕を見てくる。初等部から数ヶ月前までずっとベッタリだったからそりゃ気になるよね。
「貴族にも学校にもまだ慣れていないであろうミカ様のために、ベアトリクス様がお傍でサポートされているんです」
「そうでしたか……でもベアトリクス様とシェスリード様はその……お付き合いされているのでは? 学校以外でお会いになっているのですか?」
「えぇ!?」
思わず大きな声を出してしまったが、アルクの表情も声も真面目そのものだった。この勘違いを正しておかないと、アリスにもミカにも迷惑がかかる。
「僕とベアトリクス様はお付き合いしてませんよ。元々、ただの幼なじみだったんです」
「え!? そんなはずは……。ずっと一緒に居てらしたじゃないですか」
「それは、僕が人見知りで社交が苦手だから……。ベアトリクス様はそんな僕を気にかけて傍にいてくださったけど、クラスも別れてからは殆どお話してないんです」
同じテーブルで食事をするアルク以外の友人たちも同様に皆困惑の顔を浮かべている。
「シェスリードくんのベアトリクス様を見る表情はキラキラしていて、とても可愛らしかったのですが……」
これは、僕の気持ちは周りにバレているかな。まぁ僕の世界にはアリスしかいなかったし、周りを気にしたことも無かったから当然か。
「小さい頃から僕にはベアトリクス様しか仲の良い人はいなかったから……。でも今回のことでベアトリクス様だけに依存してはダメだと気付いたんだ。だからみんなと仲良くなれて嬉しい」
本心からそう言って笑うと、みんなは頬を染め、ソワソワしだした。食堂の数箇所で椅子が倒れる音や食器を落とす人がいる。虫でも出たのかな?
「シェスリードくんにそんな風に言われて本当に嬉しいです。どうぞこれからも仲良くしてください」
アルクがそう言うとみんな頬を染めたまま無言で頷いている。
「でも……多分学校中がシェスリードくんとベアトリクス様は恋人関係だと思っていますよ。ベアトリクス様はシェスリードくんに他の人が寄り付かないようにしてましたから」
「ん? 違うよ。僕がベアトリクス様以外と話すのが苦手で結果的に親しい人がいないだけで、ベアトリクス様は関係ありません」
「いや……その……」
アルクはごにょごにょと言葉を濁した。不思議に思いながらも食べ進めていると、食堂内がザワザワしだした。その音がする方へ顔を向けると、アリスがキョロキョロと食堂を見渡していた。金髪に緑の瞳は王子様のようで、物語の中でも人気だった。でも僕はそんな整った造作よりも、いつもとても優しくて、手を握って僕の話をゆっくり聞いてくれるアリスが大好きだった。
久しぶりに目にしたアリスを見ていると目が合った気がして、とっさに目を逸らしてグラスに入った水を飲んだ。コツコツと足音が近付いてくる。
「シェリー」
久しぶりに愛称で呼ばれ、僕は顔を上げた。アリスが困ったような笑みを浮かべ、僕を見ていた。また、僕はこんな表情をさせている。
「食事中にすまない。今度のパーティーのことで話があって」
「あぁ……」
長期休暇の前に、毎回学校内でパーティーがあり、ドレスコードはあるが参加は自由。パートナーを伴ってダンスをするも良し、豪華な食事を楽しんで、しばし会えなくなる友人たちと歓談するも良し。
僕は毎年アリスのパートナーとして参加していた。わざわざ食堂まで来てこんな表情をするということは、建国記念の祭典の時と同じように、今回のパーティーはパートナーとして参加出来ないということだろう。
何も言わず誘わなければそれで済むと思うのに、わざわざ断りに直接来るアリスはやっぱり優しいなと思う。僕は微笑んでアリスを見た。
「今回はパーティーに参加しないから大丈夫だよ」
「え……?」
アリスは動揺した顔で驚いた声を上げた。アリスが話す前に本題を当てたからだろうか。
さっきまで忘れていたが、確かパーティーではイベントがあったはずだ。好感度によってイベント内容は変わり、婚約発表だったりトラブルが起きたり攻略対象者と距離が近付く出来事だったり。僕はそれが何だとしても、もしミカとアリスの仲睦まじい姿を見てしまうのは辛いからパーティーには参加しない。
「だから……僕のことは気にせず、ベアトリクス様が本当に誘いたい人を誘ってください」
「っ……! ちがう。シェリー、私は……」
「ベアトリクス様の幸せが僕の幸せなので……」
「シェリー……私は……」
「シェスリード様!!」
アリスが再び何か言おうと口を開いたが、その言葉が出る前に男性が走りよってきた。知らない人だ。一年生かな。
「このような場で口を挟むこと、お許しください。私はリヴォード侯爵家次男のナリュームと申します。先程シェスリード様はパーティーには参加されないと耳にしましたが、本当でしょうか」
「あ、はい。そのつもりです」
椅子に座ったままの僕に跪いて見上げてくるナリュームの顔立ちは男前だが、一生懸命に話す姿はどこか可愛らしい。一つだが年下だし、前世の記憶が戻った今は子どもに対して抱くような感情だ。
「もしパートナーがいないためにパーティーに参加しないのであれば、どうか私をパートナーにしてくださいませんか?」
「え!!?」
「「「「えぇ!?」」」」
何故か僕より周りの人たちの声の方がデカい。アリスの顔は見れないが彼は無言だ。
「高等部からこの学校に入学し、シェスリード様を見て一目惚れしました。ですが、既にパートナーがいらっしゃるという噂を聞き諦めていました。ですが、一度だけ、パートナーとして一緒にパーティーに参加する機会を頂けないでしょうか……」
大きな図体で子犬のような表情をする。リヴォード侯爵家は騎士の家系で、優秀だが鍛錬で忙しく生徒会など学内の活動はしていなかったはず。勿論モブだ。というか一目惚れって……初めて人から告白された……。
思いがけない告白に顔が熱くなるが、ちゃんと返答しなければと心を落ち着かせる。
「ありがとうございます。お気持ちはとても嬉しいです。ですが、パートナーの有無とは関係なくパーティーには参加するつもりはありません」
キッパリと断るとナリュームはさほど落ち込んだ様子もなく、頷いた。この話はこれで終わりかな、と気を抜いた。
「では……一度だけで良いのでデートしてくださいませんか!?」
予想していなかったことと、ナリュームのあまりの迫力に思わず承諾してしまったのだった。
ナリュームと街中デートをすることになってしまい、日時と場所もその場で決められ、ついにデートをする週末が来た。まぁ、友人と出かけると思えば良いか。ナリュームも一度だけで良いと言っていたし。
待ち合わせの中央広場の噴水前に行くと、ナリュームは既に着いており、僕が来たと分かると大喜びだった。本当に僕が来るか不安だったそうだ。
僕が約束を守らない男だと思うのか? と聞くと、「外部からの妨害で、私が歩行不能になるかシェスリード様に何か起こり今日来れなくなるか心配でした」と言う。妨害とは?
その後はカフェでお茶をしたり買い物をしたり短い劇を見たりして楽しんだ。アリス以外と出かけることはなく、普通に友人のように誰かと遊ぶのは初めてだった。
日が暮れる前にとナリュームは僕の家まで送り届けてくれた。流石騎士の家系……スマートだ。
「シェスリード様、本日は私の我儘にお付き合い頂き本当にありがとうございました」
「こちらこそ、久しぶりにこんなに楽しんだよ。僕こそお礼を言いたい、ありがとう」
「その……私がシェスリード様のことをお慕いしているのは本当です。食堂で思わず告白してしまいましたが、そのことでシェスリード様のご迷惑になってないかが気がかりでした」
「僕は大丈夫だよ。だけど、ごめんなさい。今は誰かとそういう関係になろうとは思わなくて……」
「はい、分かっています。その……友人の一人として今後も仲良くしてくださいますか……?」
大きな体で恐る恐るお願いするナリュームがやはり可愛らしく、「勿論、これからもよろしく」と握手をしてナリュームは帰って行った。
部屋に入りソファーに腰掛けると、楽しかった一日を反芻する。アリスだけだった世界もそれはそれで幸せだったが、今もとても楽しいと思う。少なくともナリュームと遊んでいる間はアリスのことを考えなかった。
小さな頃から育ってきたアリスへの想いも、苗のように水を与えなければ枯れていくのかもしれない。アリスと会わず、触れ合わなければ、中々溶けないこの想いもいつかは消えるかもしれない。
それは……それも……何故だか嫌だな……と心がチクチクと痛む。アリスに対する愛と共に生きてきたからだろうか。
悶々と考えていると部屋をノックされた。僕は家令かメイドだと思い「どうぞ」と声をかけ扉を見る。
「シェリー……」
「アリス……!?」
現れたのは倒れそうなほどに顔色が悪いアリスだった。
自分はモブだけど、物語に触れない程度に友人を作り、穏やかに過ごすくらいは大丈夫だろう。少し前まではアリスがいない世界は空虚そのものだったが、それでは良くないと理解した今は少しずつ世界を広げていった。心に重りを感じながら友人たちと仲良く学校生活を送っていた。
「シェスリードくん。二学年になってからベアトリクス様と一緒にお過ごしになることが少なくなったけど、何かあったのですか?」
みんなと食堂でご飯を食べている時に、伯爵子息のアルクが恐る恐るといった感じで聞いてきた。他の子たちも気になるのかじっと僕を見てくる。初等部から数ヶ月前までずっとベッタリだったからそりゃ気になるよね。
「貴族にも学校にもまだ慣れていないであろうミカ様のために、ベアトリクス様がお傍でサポートされているんです」
「そうでしたか……でもベアトリクス様とシェスリード様はその……お付き合いされているのでは? 学校以外でお会いになっているのですか?」
「えぇ!?」
思わず大きな声を出してしまったが、アルクの表情も声も真面目そのものだった。この勘違いを正しておかないと、アリスにもミカにも迷惑がかかる。
「僕とベアトリクス様はお付き合いしてませんよ。元々、ただの幼なじみだったんです」
「え!? そんなはずは……。ずっと一緒に居てらしたじゃないですか」
「それは、僕が人見知りで社交が苦手だから……。ベアトリクス様はそんな僕を気にかけて傍にいてくださったけど、クラスも別れてからは殆どお話してないんです」
同じテーブルで食事をするアルク以外の友人たちも同様に皆困惑の顔を浮かべている。
「シェスリードくんのベアトリクス様を見る表情はキラキラしていて、とても可愛らしかったのですが……」
これは、僕の気持ちは周りにバレているかな。まぁ僕の世界にはアリスしかいなかったし、周りを気にしたことも無かったから当然か。
「小さい頃から僕にはベアトリクス様しか仲の良い人はいなかったから……。でも今回のことでベアトリクス様だけに依存してはダメだと気付いたんだ。だからみんなと仲良くなれて嬉しい」
本心からそう言って笑うと、みんなは頬を染め、ソワソワしだした。食堂の数箇所で椅子が倒れる音や食器を落とす人がいる。虫でも出たのかな?
「シェスリードくんにそんな風に言われて本当に嬉しいです。どうぞこれからも仲良くしてください」
アルクがそう言うとみんな頬を染めたまま無言で頷いている。
「でも……多分学校中がシェスリードくんとベアトリクス様は恋人関係だと思っていますよ。ベアトリクス様はシェスリードくんに他の人が寄り付かないようにしてましたから」
「ん? 違うよ。僕がベアトリクス様以外と話すのが苦手で結果的に親しい人がいないだけで、ベアトリクス様は関係ありません」
「いや……その……」
アルクはごにょごにょと言葉を濁した。不思議に思いながらも食べ進めていると、食堂内がザワザワしだした。その音がする方へ顔を向けると、アリスがキョロキョロと食堂を見渡していた。金髪に緑の瞳は王子様のようで、物語の中でも人気だった。でも僕はそんな整った造作よりも、いつもとても優しくて、手を握って僕の話をゆっくり聞いてくれるアリスが大好きだった。
久しぶりに目にしたアリスを見ていると目が合った気がして、とっさに目を逸らしてグラスに入った水を飲んだ。コツコツと足音が近付いてくる。
「シェリー」
久しぶりに愛称で呼ばれ、僕は顔を上げた。アリスが困ったような笑みを浮かべ、僕を見ていた。また、僕はこんな表情をさせている。
「食事中にすまない。今度のパーティーのことで話があって」
「あぁ……」
長期休暇の前に、毎回学校内でパーティーがあり、ドレスコードはあるが参加は自由。パートナーを伴ってダンスをするも良し、豪華な食事を楽しんで、しばし会えなくなる友人たちと歓談するも良し。
僕は毎年アリスのパートナーとして参加していた。わざわざ食堂まで来てこんな表情をするということは、建国記念の祭典の時と同じように、今回のパーティーはパートナーとして参加出来ないということだろう。
何も言わず誘わなければそれで済むと思うのに、わざわざ断りに直接来るアリスはやっぱり優しいなと思う。僕は微笑んでアリスを見た。
「今回はパーティーに参加しないから大丈夫だよ」
「え……?」
アリスは動揺した顔で驚いた声を上げた。アリスが話す前に本題を当てたからだろうか。
さっきまで忘れていたが、確かパーティーではイベントがあったはずだ。好感度によってイベント内容は変わり、婚約発表だったりトラブルが起きたり攻略対象者と距離が近付く出来事だったり。僕はそれが何だとしても、もしミカとアリスの仲睦まじい姿を見てしまうのは辛いからパーティーには参加しない。
「だから……僕のことは気にせず、ベアトリクス様が本当に誘いたい人を誘ってください」
「っ……! ちがう。シェリー、私は……」
「ベアトリクス様の幸せが僕の幸せなので……」
「シェリー……私は……」
「シェスリード様!!」
アリスが再び何か言おうと口を開いたが、その言葉が出る前に男性が走りよってきた。知らない人だ。一年生かな。
「このような場で口を挟むこと、お許しください。私はリヴォード侯爵家次男のナリュームと申します。先程シェスリード様はパーティーには参加されないと耳にしましたが、本当でしょうか」
「あ、はい。そのつもりです」
椅子に座ったままの僕に跪いて見上げてくるナリュームの顔立ちは男前だが、一生懸命に話す姿はどこか可愛らしい。一つだが年下だし、前世の記憶が戻った今は子どもに対して抱くような感情だ。
「もしパートナーがいないためにパーティーに参加しないのであれば、どうか私をパートナーにしてくださいませんか?」
「え!!?」
「「「「えぇ!?」」」」
何故か僕より周りの人たちの声の方がデカい。アリスの顔は見れないが彼は無言だ。
「高等部からこの学校に入学し、シェスリード様を見て一目惚れしました。ですが、既にパートナーがいらっしゃるという噂を聞き諦めていました。ですが、一度だけ、パートナーとして一緒にパーティーに参加する機会を頂けないでしょうか……」
大きな図体で子犬のような表情をする。リヴォード侯爵家は騎士の家系で、優秀だが鍛錬で忙しく生徒会など学内の活動はしていなかったはず。勿論モブだ。というか一目惚れって……初めて人から告白された……。
思いがけない告白に顔が熱くなるが、ちゃんと返答しなければと心を落ち着かせる。
「ありがとうございます。お気持ちはとても嬉しいです。ですが、パートナーの有無とは関係なくパーティーには参加するつもりはありません」
キッパリと断るとナリュームはさほど落ち込んだ様子もなく、頷いた。この話はこれで終わりかな、と気を抜いた。
「では……一度だけで良いのでデートしてくださいませんか!?」
予想していなかったことと、ナリュームのあまりの迫力に思わず承諾してしまったのだった。
ナリュームと街中デートをすることになってしまい、日時と場所もその場で決められ、ついにデートをする週末が来た。まぁ、友人と出かけると思えば良いか。ナリュームも一度だけで良いと言っていたし。
待ち合わせの中央広場の噴水前に行くと、ナリュームは既に着いており、僕が来たと分かると大喜びだった。本当に僕が来るか不安だったそうだ。
僕が約束を守らない男だと思うのか? と聞くと、「外部からの妨害で、私が歩行不能になるかシェスリード様に何か起こり今日来れなくなるか心配でした」と言う。妨害とは?
その後はカフェでお茶をしたり買い物をしたり短い劇を見たりして楽しんだ。アリス以外と出かけることはなく、普通に友人のように誰かと遊ぶのは初めてだった。
日が暮れる前にとナリュームは僕の家まで送り届けてくれた。流石騎士の家系……スマートだ。
「シェスリード様、本日は私の我儘にお付き合い頂き本当にありがとうございました」
「こちらこそ、久しぶりにこんなに楽しんだよ。僕こそお礼を言いたい、ありがとう」
「その……私がシェスリード様のことをお慕いしているのは本当です。食堂で思わず告白してしまいましたが、そのことでシェスリード様のご迷惑になってないかが気がかりでした」
「僕は大丈夫だよ。だけど、ごめんなさい。今は誰かとそういう関係になろうとは思わなくて……」
「はい、分かっています。その……友人の一人として今後も仲良くしてくださいますか……?」
大きな体で恐る恐るお願いするナリュームがやはり可愛らしく、「勿論、これからもよろしく」と握手をしてナリュームは帰って行った。
部屋に入りソファーに腰掛けると、楽しかった一日を反芻する。アリスだけだった世界もそれはそれで幸せだったが、今もとても楽しいと思う。少なくともナリュームと遊んでいる間はアリスのことを考えなかった。
小さな頃から育ってきたアリスへの想いも、苗のように水を与えなければ枯れていくのかもしれない。アリスと会わず、触れ合わなければ、中々溶けないこの想いもいつかは消えるかもしれない。
それは……それも……何故だか嫌だな……と心がチクチクと痛む。アリスに対する愛と共に生きてきたからだろうか。
悶々と考えていると部屋をノックされた。僕は家令かメイドだと思い「どうぞ」と声をかけ扉を見る。
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