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第1章
プロローグ
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迷宮都市アドリウム。
セレド大陸の西方に位置し、峻嶮な山々に囲まれた天然の要害の地にその都市はある。平地は少なく、傾斜の激しい丘陵地に多様な建造物が乱立し、混沌とした様相を醸し出す都市だ。農産物を自給するに足る土地はなく、生活必需品の多くを近隣から仕入れることで賄っている。
しかし、この都市には迷宮がある。迷宮から得られるものは様々であり、魔鋼と呼ばれる迷宮からしか手に入らない金属や魔法の道具を使用するために必要な魔石、そして煌びやかな金銀財宝や魔物の皮や鱗など、枚挙に暇がないほどの恩恵が得られる。
しかもこの恩恵は無くなることはない。迷宮が発見されてから何百年もの間、数多の冒険者たちが迷宮から財宝を持ち帰ってきたが、迷宮の宝は尽きることはなかった。いわば枯れない鉱脈である。人々は迷宮の恵みに感謝し、畏敬の念を込めてこの迷宮を神々の迷宮と呼んだ。
だが、迷宮の恵みは良いことばかりなく、その恩恵が大きければ大きいほど多くの諍いを引き寄せた。過去、この恩恵を我が物にせんと時の権力者達により何度も悲惨な戦が起きた。時には、ある王国が勝利し迷宮の宝を独占したこともあった。またある時は、迷宮近隣の村々を統一し独立国家ができたこともあった。しかし、近隣諸国から妬みを買いどの統治も長く続くことはなかった。長い戦乱に喘いだ諸国は、自由都市アドリウムとして独立させ共同統治することにより、近隣諸国に平等に利益を還元することで今日の安寧を得るに至ったのである。
今日も迷宮の恵みを得んと多くの人々が迷宮都市(アドリウム)に向かい、入門審査のために長蛇の列を作っている。
その長蛇の列の中に彼、エルはいた。
エルは中肉中背の黒髪の短髪で、顔の彫りは深くなくこれといって特徴のない凡庸といっても差支えない容姿の青年だ。使い古されて白色が薄黄色に変色したと思われるマントと布の短衣を身に纏い、かなり傷んだ革製のバックを抱えた、いかにも迷宮での立身出世を目指して来た旅人であることが推察できる風体だ。
年が若いせいか幼さの残る顔立ちだが、意志の強そうな見る人を引き付ける瞳だけは爛々と輝いていた。
エルは農家の三男だ。
豪農とまではいかないが比較的裕福な家であったため、身売りに出されることも食糧不足による空腹に喘ぐこともなく、幸せな幼少期を過ごした。
ただし、三男であったため家も継ぐことはできず、いずれは農地を貸してもらって小作農として生きるか、都市部に出稼ぎに行くぐらいの選択肢しかなかった。
そんな幼少のエルにとって旅芸人や詩人達が語る英雄譚はひどく魅力的で、自身の興奮を抑えきれず話を急かしては相手に苦笑されることも多々あった。成長していくにつれ物語の主人公の様に竜を討ったり華々しい活躍をしたいと、いつしかエルの心の中に抑えきれない思いが根付いていた。
そんなある日、エルは自分の人生を決める運命の出会いをした。
エルの村に魔物の討伐に来た冒険者が立ち寄ったのだ。
その冒険者は武の神シルバを信仰する修行者でもあった。身に一切の武器を帯びず、使い古されたマントに漆黒の道着、そして革製の籠手のみを纏っていた。
しかし、その身自身が尋常ではなかった。道着からこぼれ出た肉体は鋼と見まごうばかりの強靭な筋肉に覆われ、歴戦の痕を想わせる幾つもの傷痕が残っていた。
一つしかない村の宿屋で食事をする冒険者に興奮しながらエルは問うた、何故武器を持たないのかと。
冒険者は答えた、武の神シルバは武器の携帯を禁じていない、ただ自分は偉大なる先達にあやかっているのだと。その先達の名はゴウと言い、古より生きる竜や強大な魔法を繰る魔神さえもその身一つで打ち倒した伝説の冒険者だと。
エルはしだいに身が震え出すのを覚えた。
俄かに信じることはできないが、もし真実なのだとしたら他の冒険者や英雄が色褪せるほどの大英雄ではないかと思えたのだ。
無遠慮で不当な願いだと知りながら、エルは冒険者に頭(こうべ)を垂れて乞うた、そんなことが可能なのか信じることができない、どうか武の神の修行者の力を見せてもらえないかと。
もちろん初めは冒険者もその願いを断った。
しかし、エルがあまりに頭を下げて乞うものだから次第に熱意に押され、終いには技を見せることを了承して冒険者は言った、何か壊してもいいものがあるかと。
エルは喜び勇んで冒険者を村はずれに案内した。
そこには冒険者の身の丈を超える巨岩があった。それは、あまりの大きさに村人達が掘り起こして撤去するのを断念して放置した経緯のある大岩だった。
村人達が何事かと集まってくる中、冒険者は近くに寄らないように忠告しながら静かに巨岩の前に進み出てゆっくりと中腰になった。
冒険者は気負う様子もなく腰だめに右の拳を構え、短く鋭い発声と共に巨岩に飛び込み地に左足が着いた刹那、右拳を岩に叩き付けた。
すると、巨岩は拳の衝撃に一瞬も耐えることもできず粉々に砕け散ったのだ。
エルや村人達はあまりのできごとにただ呆然とするばかりであった。
数瞬の後、ようやく事態を把握した村人達により喝采が起きた。
エルはただただ冒険者の技の美しさに、その破壊力の凄まじさに陶酔していた。これこそが英雄譚に謳われるような技なのだと。自分が夢見た伝説が目の前にあるのだと。エルは自分の中にずっと根付いた思いが形を成したことを悟った。
喝采が治まり村人達が散った後、エルは冒険者に向けて地に頭をこすり付けながら教えを乞うた、どうしたら自分もそのように強くなれるのかと。
冒険者は答える、ただ日々の修練と闘争のみが肉体と精神を昇華するだろうと。 エルは技を教えてもらえるよう、再び地に頭をこすり付けながら願い出た。
冒険者はエルを起こしながら答えた、未だ修行の身であり時間に余裕もなくこの地に留まることはできないが、先ほど見せた突きの技を一つだけ教えようと。
エルは何度も頭を下げながら謝意を述べ、自分の様な子供に真剣に向き合ってくれる冒険者に出会えた幸運に感謝した。
その後、冒険者に技を見せてもらい見様見真似で真似しながら突きを繰り返し、どうにか形になるころにはすっかり日が傾いていた。
去り際に冒険者はエルに言った、日々修練を怠らないようにと。そして、成長してもその身の熱が冷めなかったら迷宮都市(アドリウム)を目指しなさいと。そこには武神シルバを含む様々な神の神殿があり新たな技を教えてもらえると共に、絶え間なく自身を練磨できる闘争の場、迷宮があるからと。
エルの中に明確な指針ができた瞬間であった。
冒険者は次の日の朝早くに旅立ってしまい会うことはできなかったが、エルは心の師と仰ぎ一時も忘れることはなかった。
目標を定めたエルは迅速に行動を起こした。
難色を示す家族を説得し、手伝いや雑用をしながら迷宮都市(アドリウム)への旅費を貯め始めた。空いた時間は、冒険者に教えられたたった一つの技を磨いた。彼の幼年期から少年期は、迷宮都市(アドリウム)へ旅経つための準備に費やされた。村の子供達ともほとんど遊ばず、ただ小銭稼ぎと技の練習を繰り返すエルは変わり者と呼ばれ、次第に仲間はいなくなっていった。
エルはそれでも構わなかった。
エルの心の炎は燻るどころか日を追うごとに燃え盛り、迷宮都市(アドリウム)に思いを馳せながら一心不乱にただ一つの技を練磨し自己を高める研鑚の日々を送った。
十五の歳を迎える春にようやく旅費は貯まり、家族に別れを告げエルは意気揚々と迷宮都市(アドリウム)に旅立った。
そして、この長蛇の列を越え門を潜り抜けた先に宿願の迷宮都市(アドリウム)がある。エルは逸る気持ちを抑えながら、自分の番になるのを今か今かと待ちわびるのだった。
セレド大陸の西方に位置し、峻嶮な山々に囲まれた天然の要害の地にその都市はある。平地は少なく、傾斜の激しい丘陵地に多様な建造物が乱立し、混沌とした様相を醸し出す都市だ。農産物を自給するに足る土地はなく、生活必需品の多くを近隣から仕入れることで賄っている。
しかし、この都市には迷宮がある。迷宮から得られるものは様々であり、魔鋼と呼ばれる迷宮からしか手に入らない金属や魔法の道具を使用するために必要な魔石、そして煌びやかな金銀財宝や魔物の皮や鱗など、枚挙に暇がないほどの恩恵が得られる。
しかもこの恩恵は無くなることはない。迷宮が発見されてから何百年もの間、数多の冒険者たちが迷宮から財宝を持ち帰ってきたが、迷宮の宝は尽きることはなかった。いわば枯れない鉱脈である。人々は迷宮の恵みに感謝し、畏敬の念を込めてこの迷宮を神々の迷宮と呼んだ。
だが、迷宮の恵みは良いことばかりなく、その恩恵が大きければ大きいほど多くの諍いを引き寄せた。過去、この恩恵を我が物にせんと時の権力者達により何度も悲惨な戦が起きた。時には、ある王国が勝利し迷宮の宝を独占したこともあった。またある時は、迷宮近隣の村々を統一し独立国家ができたこともあった。しかし、近隣諸国から妬みを買いどの統治も長く続くことはなかった。長い戦乱に喘いだ諸国は、自由都市アドリウムとして独立させ共同統治することにより、近隣諸国に平等に利益を還元することで今日の安寧を得るに至ったのである。
今日も迷宮の恵みを得んと多くの人々が迷宮都市(アドリウム)に向かい、入門審査のために長蛇の列を作っている。
その長蛇の列の中に彼、エルはいた。
エルは中肉中背の黒髪の短髪で、顔の彫りは深くなくこれといって特徴のない凡庸といっても差支えない容姿の青年だ。使い古されて白色が薄黄色に変色したと思われるマントと布の短衣を身に纏い、かなり傷んだ革製のバックを抱えた、いかにも迷宮での立身出世を目指して来た旅人であることが推察できる風体だ。
年が若いせいか幼さの残る顔立ちだが、意志の強そうな見る人を引き付ける瞳だけは爛々と輝いていた。
エルは農家の三男だ。
豪農とまではいかないが比較的裕福な家であったため、身売りに出されることも食糧不足による空腹に喘ぐこともなく、幸せな幼少期を過ごした。
ただし、三男であったため家も継ぐことはできず、いずれは農地を貸してもらって小作農として生きるか、都市部に出稼ぎに行くぐらいの選択肢しかなかった。
そんな幼少のエルにとって旅芸人や詩人達が語る英雄譚はひどく魅力的で、自身の興奮を抑えきれず話を急かしては相手に苦笑されることも多々あった。成長していくにつれ物語の主人公の様に竜を討ったり華々しい活躍をしたいと、いつしかエルの心の中に抑えきれない思いが根付いていた。
そんなある日、エルは自分の人生を決める運命の出会いをした。
エルの村に魔物の討伐に来た冒険者が立ち寄ったのだ。
その冒険者は武の神シルバを信仰する修行者でもあった。身に一切の武器を帯びず、使い古されたマントに漆黒の道着、そして革製の籠手のみを纏っていた。
しかし、その身自身が尋常ではなかった。道着からこぼれ出た肉体は鋼と見まごうばかりの強靭な筋肉に覆われ、歴戦の痕を想わせる幾つもの傷痕が残っていた。
一つしかない村の宿屋で食事をする冒険者に興奮しながらエルは問うた、何故武器を持たないのかと。
冒険者は答えた、武の神シルバは武器の携帯を禁じていない、ただ自分は偉大なる先達にあやかっているのだと。その先達の名はゴウと言い、古より生きる竜や強大な魔法を繰る魔神さえもその身一つで打ち倒した伝説の冒険者だと。
エルはしだいに身が震え出すのを覚えた。
俄かに信じることはできないが、もし真実なのだとしたら他の冒険者や英雄が色褪せるほどの大英雄ではないかと思えたのだ。
無遠慮で不当な願いだと知りながら、エルは冒険者に頭(こうべ)を垂れて乞うた、そんなことが可能なのか信じることができない、どうか武の神の修行者の力を見せてもらえないかと。
もちろん初めは冒険者もその願いを断った。
しかし、エルがあまりに頭を下げて乞うものだから次第に熱意に押され、終いには技を見せることを了承して冒険者は言った、何か壊してもいいものがあるかと。
エルは喜び勇んで冒険者を村はずれに案内した。
そこには冒険者の身の丈を超える巨岩があった。それは、あまりの大きさに村人達が掘り起こして撤去するのを断念して放置した経緯のある大岩だった。
村人達が何事かと集まってくる中、冒険者は近くに寄らないように忠告しながら静かに巨岩の前に進み出てゆっくりと中腰になった。
冒険者は気負う様子もなく腰だめに右の拳を構え、短く鋭い発声と共に巨岩に飛び込み地に左足が着いた刹那、右拳を岩に叩き付けた。
すると、巨岩は拳の衝撃に一瞬も耐えることもできず粉々に砕け散ったのだ。
エルや村人達はあまりのできごとにただ呆然とするばかりであった。
数瞬の後、ようやく事態を把握した村人達により喝采が起きた。
エルはただただ冒険者の技の美しさに、その破壊力の凄まじさに陶酔していた。これこそが英雄譚に謳われるような技なのだと。自分が夢見た伝説が目の前にあるのだと。エルは自分の中にずっと根付いた思いが形を成したことを悟った。
喝采が治まり村人達が散った後、エルは冒険者に向けて地に頭をこすり付けながら教えを乞うた、どうしたら自分もそのように強くなれるのかと。
冒険者は答える、ただ日々の修練と闘争のみが肉体と精神を昇華するだろうと。 エルは技を教えてもらえるよう、再び地に頭をこすり付けながら願い出た。
冒険者はエルを起こしながら答えた、未だ修行の身であり時間に余裕もなくこの地に留まることはできないが、先ほど見せた突きの技を一つだけ教えようと。
エルは何度も頭を下げながら謝意を述べ、自分の様な子供に真剣に向き合ってくれる冒険者に出会えた幸運に感謝した。
その後、冒険者に技を見せてもらい見様見真似で真似しながら突きを繰り返し、どうにか形になるころにはすっかり日が傾いていた。
去り際に冒険者はエルに言った、日々修練を怠らないようにと。そして、成長してもその身の熱が冷めなかったら迷宮都市(アドリウム)を目指しなさいと。そこには武神シルバを含む様々な神の神殿があり新たな技を教えてもらえると共に、絶え間なく自身を練磨できる闘争の場、迷宮があるからと。
エルの中に明確な指針ができた瞬間であった。
冒険者は次の日の朝早くに旅立ってしまい会うことはできなかったが、エルは心の師と仰ぎ一時も忘れることはなかった。
目標を定めたエルは迅速に行動を起こした。
難色を示す家族を説得し、手伝いや雑用をしながら迷宮都市(アドリウム)への旅費を貯め始めた。空いた時間は、冒険者に教えられたたった一つの技を磨いた。彼の幼年期から少年期は、迷宮都市(アドリウム)へ旅経つための準備に費やされた。村の子供達ともほとんど遊ばず、ただ小銭稼ぎと技の練習を繰り返すエルは変わり者と呼ばれ、次第に仲間はいなくなっていった。
エルはそれでも構わなかった。
エルの心の炎は燻るどころか日を追うごとに燃え盛り、迷宮都市(アドリウム)に思いを馳せながら一心不乱にただ一つの技を練磨し自己を高める研鑚の日々を送った。
十五の歳を迎える春にようやく旅費は貯まり、家族に別れを告げエルは意気揚々と迷宮都市(アドリウム)に旅立った。
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