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4話 友達の家
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みなさんもう慣れたでしょう、綾川優です。
何と今日チャンスが巡ってきました。
放課後私の家で友達と遊ぶんです。
チャーンス!
みなさん放課後までしばしお待ちください。
「おじゃまします」
友達の雪宮澪。
内気で読書好き。
今日は結菜も同席。前から会いたがってたからね。
「お姉ちゃんがお世話になってます」
ぺこりと頭を下げる結菜にパチっとデコピンを喰らわす。
「先言っといて!お菓子とか持ってくから」
「はーい」
澪が心配そうにこちらを見つめてくる。
ごめんね、全部作戦なんです。
二人が上がって行くのをみて、透視を使う。
そして即座に二分の一ほどまで送り込む。
(どうしよう、トイレ行きたくなっちゃった。結菜ちゃんには言えないし......)
よし、結菜に言えないってわかった。
そこでそろそろかな? と2階に上がる。
「お待たせー! お菓子とジュースです!」
私がお盆を結菜に渡す。
安心した澪の顔があった。
結菜がお菓子を並べている間、澪がこっちに来た。
なんだろう、まさか私に気付いてないよね? それはないか。
なんてことも考えつつありますが。
「あの......ちょっとトイ」
「あー!」
トイレ貸して、の声はゆいなの声にかき消された。
ナイスだがどうした。
「雨だ! 洗濯物」
「ええ! うそ!ごめん澪。10分くらい待ってて」
そう言って私は、駆け降りていった。
ほんとは1分あればできちゃうけどね。
透視っと。
ここが踏ん張りどき? だ。
よぉし、九割くらいまで!
ぐーんと送り込んだ。
(うそっトイレ行きたい、おしっこ出ちゃうっ結菜ちゃんの前でおも......やだやだぁっ)
体をクネクネさせて我慢を試みる澪。
でもそれはみたらわかっちゃうわけで。
結菜も気付いたみたいだ。
「あのっ、......だい、丈夫ですか?」
心配そうに首を傾げる結菜。
(うぅ返す余裕もないよ。もうでちゃうっ)
顔を赤くして足を擦り合わせる澪。
「あっあのこれ......」
結菜が差し出したのは、たまごパック、だった。
ん......? どういうことなの?
トイレ行きます? じゃなくて?
「タオルとかないんですけど、これにだったら」
そういうことかっナイス!!!
(バレてたんだ......気を使わせちゃったな。うぅ)
「ありがとう、ございます」
澪はぎゅっと我慢してそぉっと卵パックを下に敷く。
そしてこっそり、下着をずらす。
(もうでちゃう......! こうするしかないよね......恥ずかしいけど......ううん! これは保険だから!)
私はほんの少し送り込んだ。
(んっ.....おしっこっ。声、出ちゃうっ我慢)
我慢しようとして声が出ることが恥ずかしかったのだろう、声を止めることに一瞬集中した。
ポタッ
卵パックに、おしっこが一滴落ちた。
(あぁっでちゃった......。トイレじゃないのに)
そこに追い打ちをかけるようにちょっとづつ送り込む。
シャシャッ ショロロッ
ちょっとちびったくらいの量が、卵パックに落ちる。
澪はそっとパックを見る。
そしてカサッとずらした。
おしっこが溜まってしまっていたのだ。
私はまだまだ送り続ける。
しょロロロロッ
(あっでちゃっ)
「これ!」
結菜がバッと飲み終わったジュースのコップを出す。
澪はもう本格的に出かかっていたおしっこを一度止めることもなく、結菜の持っているコップにおしっこを向けた。
シャァァァア!
コップにおしっこが叩きつけられる。
どんどん溜まって行くおしっこにゆいなが顔を赤くする。
終わりの方のおしっこは勢いをなくして行く。
終わった時には、私が階段を登り始める。
「あっお姉ちゃん! 戻ってください」
私が扉を開けると、そこには何事もない光景が。
ただ 黄色い液体の入ったコップと、ちょっと濡れたカーペット。
知らないふりをして楽しんだ。
んふふ。今日は思ったのと違ったけど、よかったぁ。
楽しみだなぁ。
何と今日チャンスが巡ってきました。
放課後私の家で友達と遊ぶんです。
チャーンス!
みなさん放課後までしばしお待ちください。
「おじゃまします」
友達の雪宮澪。
内気で読書好き。
今日は結菜も同席。前から会いたがってたからね。
「お姉ちゃんがお世話になってます」
ぺこりと頭を下げる結菜にパチっとデコピンを喰らわす。
「先言っといて!お菓子とか持ってくから」
「はーい」
澪が心配そうにこちらを見つめてくる。
ごめんね、全部作戦なんです。
二人が上がって行くのをみて、透視を使う。
そして即座に二分の一ほどまで送り込む。
(どうしよう、トイレ行きたくなっちゃった。結菜ちゃんには言えないし......)
よし、結菜に言えないってわかった。
そこでそろそろかな? と2階に上がる。
「お待たせー! お菓子とジュースです!」
私がお盆を結菜に渡す。
安心した澪の顔があった。
結菜がお菓子を並べている間、澪がこっちに来た。
なんだろう、まさか私に気付いてないよね? それはないか。
なんてことも考えつつありますが。
「あの......ちょっとトイ」
「あー!」
トイレ貸して、の声はゆいなの声にかき消された。
ナイスだがどうした。
「雨だ! 洗濯物」
「ええ! うそ!ごめん澪。10分くらい待ってて」
そう言って私は、駆け降りていった。
ほんとは1分あればできちゃうけどね。
透視っと。
ここが踏ん張りどき? だ。
よぉし、九割くらいまで!
ぐーんと送り込んだ。
(うそっトイレ行きたい、おしっこ出ちゃうっ結菜ちゃんの前でおも......やだやだぁっ)
体をクネクネさせて我慢を試みる澪。
でもそれはみたらわかっちゃうわけで。
結菜も気付いたみたいだ。
「あのっ、......だい、丈夫ですか?」
心配そうに首を傾げる結菜。
(うぅ返す余裕もないよ。もうでちゃうっ)
顔を赤くして足を擦り合わせる澪。
「あっあのこれ......」
結菜が差し出したのは、たまごパック、だった。
ん......? どういうことなの?
トイレ行きます? じゃなくて?
「タオルとかないんですけど、これにだったら」
そういうことかっナイス!!!
(バレてたんだ......気を使わせちゃったな。うぅ)
「ありがとう、ございます」
澪はぎゅっと我慢してそぉっと卵パックを下に敷く。
そしてこっそり、下着をずらす。
(もうでちゃう......! こうするしかないよね......恥ずかしいけど......ううん! これは保険だから!)
私はほんの少し送り込んだ。
(んっ.....おしっこっ。声、出ちゃうっ我慢)
我慢しようとして声が出ることが恥ずかしかったのだろう、声を止めることに一瞬集中した。
ポタッ
卵パックに、おしっこが一滴落ちた。
(あぁっでちゃった......。トイレじゃないのに)
そこに追い打ちをかけるようにちょっとづつ送り込む。
シャシャッ ショロロッ
ちょっとちびったくらいの量が、卵パックに落ちる。
澪はそっとパックを見る。
そしてカサッとずらした。
おしっこが溜まってしまっていたのだ。
私はまだまだ送り続ける。
しょロロロロッ
(あっでちゃっ)
「これ!」
結菜がバッと飲み終わったジュースのコップを出す。
澪はもう本格的に出かかっていたおしっこを一度止めることもなく、結菜の持っているコップにおしっこを向けた。
シャァァァア!
コップにおしっこが叩きつけられる。
どんどん溜まって行くおしっこにゆいなが顔を赤くする。
終わりの方のおしっこは勢いをなくして行く。
終わった時には、私が階段を登り始める。
「あっお姉ちゃん! 戻ってください」
私が扉を開けると、そこには何事もない光景が。
ただ 黄色い液体の入ったコップと、ちょっと濡れたカーペット。
知らないふりをして楽しんだ。
んふふ。今日は思ったのと違ったけど、よかったぁ。
楽しみだなぁ。
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