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第5章:大和政権への吸収
5-6 大巫女の力
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大巫女の力
大巫女は、祠の前に立ち、さらに続けた。
「親分と弓使いは、よい、控えておけ」
二人は、膝を立てて頭を下げ、その場から退いた。大巫女はその姿を見て、顔を挙げ、笑顔を作り優しい声で、応えた。
「その方たちは九州のものか?済まぬな、わが手のものがそなた達のの動きに、攻撃と間違ったのだ、木の棒では、殺せぬであろう。よく来た、中へ」
侍女達が大巫女の誘いに動き出し、兵たちを向かい入れる形をとった。
兵たちは何も言えなかったが、侍女たちの誘いにより、部屋に向かうのであった。
大巫女は振り返り、スーッと前に進み先に祠に入っていった。
控えていた親分は、大巫女の動きに、間違ってなかったなと弓使いに向かいホッとしていた。
大巫女の奥の部屋に兵たちが入ってきた。
「大巫女、我らは九州で民を抑えているものじゃ、我らの目的は、、、永遠の生命を約束する薬をお主が知ってるという噂を聞いて、、、」
大巫女が手を挙げて、言葉を制した。大巫女が、笑顔になり、返す。
「そなたたちが九州での勢力であろう。秘薬の話は、聞いている。我には助ける手段がない。それにしてもいきなり警備のものを殴るような動きは、支配するものの動きではない。」
大巫女が急に悲しい顔になり、続けた。
「我らも、米を作ることで、皆が暮らし、我らにも与えてくれる。力での威圧は、悲しむことじゃなぁ」
大巫女の悲しむ声に、寧ろ圧倒されるかのように、兵たちは、静かに静まり返っていた。沈黙が続いた。
「お主らは、命令されて来たのであろう、よしよし、では熊野への道順を教えようぞ。わしにはそれ以外に方法がない、申し訳ない。済まぬな。」
なんと大巫女が謝ってきた。兵たちは、これでは、敵わないと理解したのだろう。静かになり、侍女が伝える道筋を確認し、そのまま帰って行った。
外で、見守っていた親分と弓使いは、静かになって出てきた兵たちを見て、安堵したようで、去るまで見守り、祠に入った。
とりあえず、大巫女の前にいき、謝った。それを見た大巫女が、告げた。
「あれはのぉ、九州のものじゃ、船が着いたときの荒れた気配で気がついておったワイ、すまんのう、偶然そなた達と噛み合ってしまった。親分や弓使い、強いのぉ。感動したぞ。これからも力を貸してくられ」
親分は初めて九州勢力を見た。彼等は紛れもなく兵であり、その上のものが支持したんだろうという事が理解できた。
国を治める形が様々で、これからの動きが不安だと思った。
すると大巫女が答えた。
「あ奴らも、我らと同じ、大陸の血が流れておる。少し時間がかかるだろうけど、我らが彼らを鎮めるしかないんじゃろうと思う。」
「大丈夫なのですか?」
「我らにも実は兵はおる。あのように簡単に破裂しない兵がな。でも兵では、米は作れん。民の力あってこそじゃ、長くかかったが落ち着いてきておる。大丈夫じゃよ」
軽い笑顔になって、笑う大巫女のかおには、本気の自信が満ちていた。
親分も弓使いも、心の底から恐ろしいと感じ、黙ってしまった。
ザーッと急に雨音がしてきた。夏の夕立だろうか。祠の大巫女の部屋は、炎の揺らぎの音が静かに響き渡っていだ。
大巫女は、祠の前に立ち、さらに続けた。
「親分と弓使いは、よい、控えておけ」
二人は、膝を立てて頭を下げ、その場から退いた。大巫女はその姿を見て、顔を挙げ、笑顔を作り優しい声で、応えた。
「その方たちは九州のものか?済まぬな、わが手のものがそなた達のの動きに、攻撃と間違ったのだ、木の棒では、殺せぬであろう。よく来た、中へ」
侍女達が大巫女の誘いに動き出し、兵たちを向かい入れる形をとった。
兵たちは何も言えなかったが、侍女たちの誘いにより、部屋に向かうのであった。
大巫女は振り返り、スーッと前に進み先に祠に入っていった。
控えていた親分は、大巫女の動きに、間違ってなかったなと弓使いに向かいホッとしていた。
大巫女の奥の部屋に兵たちが入ってきた。
「大巫女、我らは九州で民を抑えているものじゃ、我らの目的は、、、永遠の生命を約束する薬をお主が知ってるという噂を聞いて、、、」
大巫女が手を挙げて、言葉を制した。大巫女が、笑顔になり、返す。
「そなたたちが九州での勢力であろう。秘薬の話は、聞いている。我には助ける手段がない。それにしてもいきなり警備のものを殴るような動きは、支配するものの動きではない。」
大巫女が急に悲しい顔になり、続けた。
「我らも、米を作ることで、皆が暮らし、我らにも与えてくれる。力での威圧は、悲しむことじゃなぁ」
大巫女の悲しむ声に、寧ろ圧倒されるかのように、兵たちは、静かに静まり返っていた。沈黙が続いた。
「お主らは、命令されて来たのであろう、よしよし、では熊野への道順を教えようぞ。わしにはそれ以外に方法がない、申し訳ない。済まぬな。」
なんと大巫女が謝ってきた。兵たちは、これでは、敵わないと理解したのだろう。静かになり、侍女が伝える道筋を確認し、そのまま帰って行った。
外で、見守っていた親分と弓使いは、静かになって出てきた兵たちを見て、安堵したようで、去るまで見守り、祠に入った。
とりあえず、大巫女の前にいき、謝った。それを見た大巫女が、告げた。
「あれはのぉ、九州のものじゃ、船が着いたときの荒れた気配で気がついておったワイ、すまんのう、偶然そなた達と噛み合ってしまった。親分や弓使い、強いのぉ。感動したぞ。これからも力を貸してくられ」
親分は初めて九州勢力を見た。彼等は紛れもなく兵であり、その上のものが支持したんだろうという事が理解できた。
国を治める形が様々で、これからの動きが不安だと思った。
すると大巫女が答えた。
「あ奴らも、我らと同じ、大陸の血が流れておる。少し時間がかかるだろうけど、我らが彼らを鎮めるしかないんじゃろうと思う。」
「大丈夫なのですか?」
「我らにも実は兵はおる。あのように簡単に破裂しない兵がな。でも兵では、米は作れん。民の力あってこそじゃ、長くかかったが落ち着いてきておる。大丈夫じゃよ」
軽い笑顔になって、笑う大巫女のかおには、本気の自信が満ちていた。
親分も弓使いも、心の底から恐ろしいと感じ、黙ってしまった。
ザーッと急に雨音がしてきた。夏の夕立だろうか。祠の大巫女の部屋は、炎の揺らぎの音が静かに響き渡っていだ。
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