真田熊

真田熊

長年、映像ディレクターとして歴史・科学技術・教育をテーマにしたドキュメンタリー制作に携わる。 取材と企画の現場で観察力と構成力を養った。
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歴史・時代 連載中 長編
縄文の世界は一万年以上続いていた。 彼らは手足を使い、狩りをし、木の実を採り、土を焼いて器を作り、草を編み、石や木を加工し、豊かな暮らしを築いていた。 縄文人には、暮らせる場所に定住する者と、各地の集落を渡り歩く移動の民がいた。 晩期、2700〜2400年前の頃、地域ごとに異なる暮らしが営まれていた。 その頃、新たに縄文の暮らしを始めた小さな集落があった。 川を堤防にした漁業・狩猟・採取に適した場所で、いくつもの小集落が寄り添うように暮らしていた。 ある日、浜辺に漂着した渡来人が打ち捨てられていた。 言葉も体格も違う彼らを、縄文人は寛容に受け入れた。 こうして新たな血が混ざり、新しい縄文の人間が生まれた。 物語はここから始まる。 「境界に生きる者たちが、日本列島の歴史を静かに形づくっていく物語」
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小説 4,639 位 / 221,182件 歴史・時代 25 位 / 2,927件
文字数 21,245 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.04.05
歴史・時代 連載中 長編
新しい物語 紀元前0世紀前後、佐久平には弥生の集落が生まれ、 豊かな水と大地に支えられ、繁栄が広がっていった。 しかし、自然はいつも人に味方するわけではない。 浅間山の噴火、気候の揺らぎ、川の氾濫。 それらは次第に人々の暮らしを追い詰め、 かつての豊かな地は、やがて“人の住めない場所”へと変わっていった。 それでも、人は生きる。 時代は移り、群雄割拠のような古墳時代が訪れる。 外からの力が入り、土地をめぐる争いが生まれ、 佐久平は再び人の営みを取り戻し始める。 その頃、 浅間山の大森林――人を拒む深い森の奥に、 ひっそりと生き続けていた集団があったという。 この物語は、 その“森の民”と佐久平の人々が織りなす歴史を、 三つの章に分けて描くものである。
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小説 221,182 位 / 221,182件 歴史・時代 2,927 位 / 2,927件
文字数 30,455 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.03.17
歴史・時代 連載中 長編
紀元前0世紀の物語の中から、佐久の里の動きを詳しく描いていく。 浅間山が噴いたのは紀元前1世紀の終わり。 あの噴火を境に、佐久の里の運命は大きく動き始めた。 山の向こうでは、世界がゆっくりと形を変えつつあった。 北陸の直江津王国は孤立し、 南の近畿と西の九州が力を伸ばしていく。 山間の小さな佐久の里も、 遠くの大きな力に、静かに揺れ始めていた。
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小説 221,182 位 / 221,182件 歴史・時代 2,927 位 / 2,927件
文字数 18,602 最終更新日 2026.03.17 登録日 2026.03.07
歴史・時代 連載中 長編
紀元前5世紀から紀元1世紀までの日本列島を舞台に、人々がどのように“日本人”へと形づくられていったのかを描く、小説風の歴史読み物。
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小説 221,182 位 / 221,182件 歴史・時代 2,927 位 / 2,927件
文字数 90,307 最終更新日 2026.03.04 登録日 2026.03.04
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