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1第目、出会い
11章 仲間
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二人ともドアの前に立っていた。街の木造住宅のドアの前に。どうやら、ここがラッシュの家らしい。入ってきたドアをもう一回開けると、そこは学校ではなく、家の中だった。奥には、火があり、熱を感じる。火のついたランプが、明かり代わりになっていた。
「こんな家。見たことがない!」
羅針は感動した。決して快適とは言えないが、この雰囲気に圧倒された。二階を羅針は使って良いと言われ、さっそく二階に上がった。ここもも壁が木造であり、木の匂いがなんとも、リラックスさせるものだった。こんなにも、自然が素晴らしいとは思わなかった。
「ちょっと外に出て、近所の人に事情を説明してくるから。」
バタンとドアを閉める音が聞こえた。羅針は二階から、一階に降りた。
すると、廊下の奥には黒いドアがあり、そこを開けた。ラッシュの部屋らしかった。机には、一冊の厚い本がおいてあった。これは、最初に出会った時に開いた、本の一種だった。開けたら、不思議な三次元の世界に入るやつだ。
しかし羅針は、ラッシュの日記を見つけてしまった。大きく「日記」と青いペンで書かれていた。開けるのは良くない、しかし、開けてみたい。葛藤の末、開けようと表紙に手をかけた時、ドアの閉まる音が聞こえた。我に返った時、すぐさまその部屋からそ~っと出た。どうやら、ラッシュはニ階に行ったらしい。
バレることなくやり過ごした、と思ったら笑いながらラッシュは、
「僕の部屋に入ったでしょ?」
と言った。少し恥ずかしかった。
「本は、開いたか?本には少し、魔法をかけておいてあったから少し心配だったけど、大丈夫だったらしいな。」
開けなくて良かった。悪い事はするもんじゃないなと思った。
さてその後、近所の店の店主がぞろぞろ訪れてきた。
「この子が、例の?やあ、初めまして!近くの魚屋の人だよ。せっかく異世界に来たんだから、楽しんでいけよ。あ、こんど、私の店を訪れてくれ。サービスするぜ。」
「また、今度な!」
ラッシュは、羅針の返事の代わりに答えた。
結局、店の人が多く、その他学校に通っている生徒の親が来てくれた。みんな、羅針の気持ちを考えて、こっちの住民として受け入れてくれた。本当にこっちの住民達は、優しかった。心を許せる人達ばかりだ。
「こんな家。見たことがない!」
羅針は感動した。決して快適とは言えないが、この雰囲気に圧倒された。二階を羅針は使って良いと言われ、さっそく二階に上がった。ここもも壁が木造であり、木の匂いがなんとも、リラックスさせるものだった。こんなにも、自然が素晴らしいとは思わなかった。
「ちょっと外に出て、近所の人に事情を説明してくるから。」
バタンとドアを閉める音が聞こえた。羅針は二階から、一階に降りた。
すると、廊下の奥には黒いドアがあり、そこを開けた。ラッシュの部屋らしかった。机には、一冊の厚い本がおいてあった。これは、最初に出会った時に開いた、本の一種だった。開けたら、不思議な三次元の世界に入るやつだ。
しかし羅針は、ラッシュの日記を見つけてしまった。大きく「日記」と青いペンで書かれていた。開けるのは良くない、しかし、開けてみたい。葛藤の末、開けようと表紙に手をかけた時、ドアの閉まる音が聞こえた。我に返った時、すぐさまその部屋からそ~っと出た。どうやら、ラッシュはニ階に行ったらしい。
バレることなくやり過ごした、と思ったら笑いながらラッシュは、
「僕の部屋に入ったでしょ?」
と言った。少し恥ずかしかった。
「本は、開いたか?本には少し、魔法をかけておいてあったから少し心配だったけど、大丈夫だったらしいな。」
開けなくて良かった。悪い事はするもんじゃないなと思った。
さてその後、近所の店の店主がぞろぞろ訪れてきた。
「この子が、例の?やあ、初めまして!近くの魚屋の人だよ。せっかく異世界に来たんだから、楽しんでいけよ。あ、こんど、私の店を訪れてくれ。サービスするぜ。」
「また、今度な!」
ラッシュは、羅針の返事の代わりに答えた。
結局、店の人が多く、その他学校に通っている生徒の親が来てくれた。みんな、羅針の気持ちを考えて、こっちの住民として受け入れてくれた。本当にこっちの住民達は、優しかった。心を許せる人達ばかりだ。
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