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Chapter1
15 奇跡
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ドームに近づくにつれて、強めのモンスターが頻繁に湧いて出るようになってきた。
「うわぁあなんかいっぱい来たああああ!」
バグったコウモリみたいなモンスターが群れを成して、上空から俺たちめがけて滑空してくる。
俺が悲鳴を上げるよりも早く、すでにハオシェンが飛びかかっていた。打撃を叩き込むのと同時に光の虎が現れ、複数の敵をまとめて食い千切る。
ハオシェンの必殺技かっこいい! 確か白虎真拳? 白虎剛拳? みたいな名前のやつ。
俺が「すっげー!」と歓声を上げると、ハオシェンは誇らしげに笑い、軽く上げた手を俺に向けた。俺も手を上げてハイタッチする。ウェーイ。
「次やるとき必殺技の名前を言いながらやって!」
「え~敵に避けられるじゃん」
「あ、そっか……」
そういうとこはリアルなんだなー。ゲームだと技名を叫びながら攻撃してるのに、と少しだけがっかりしてたら「ニーナがそう言うなら余裕のある時にやるよ」と付け加えてくれた。やったぜ。
トリファンのキャラクターが使える技は二種類。「アビリティ」と「必殺技」だ。
アビリティはキャラクター固有の能力で、任意のタイミングで使えるけれど再使用まで時間がかかる。
必殺技は戦闘中に行動するとSP(スキルポイント)が溜まって、ゲージが100%になると使えるようになる。
でも別に俺が操作とか指示とかしなくても、みんなそれぞれ自分で考えて戦ってくれてるんだよな。その方が断然助かる。
「いいな~必殺技! 俺もなんか出せないかな」
必殺技って少年心をくすぐられる。絶対みんな子供の頃に漫画に出てくる技を真似したでしょ。
試しに気合を入れながら掌底打ちのポーズをしてみたりしたけど、全然なにも出る気配はなかった。まあそうだと思ったけど。せっかくゲームの世界に来たんだから俺も必殺技を使えたらいいのに。
「ニーナはすっげえ技使えるじゃん」
「ん?」
俺が? 技? 覚えがないけど。
「私たちが危機に陥った時、ニーナは悪しき者共に天罰を下してくださいました」
「あ、あれか! 奇跡ね!」
リュカに言われて思い出した。プレイヤーは「奇跡」を起こして戦闘をサポートできるんだった。
攻撃と防御、あとバフとか。一日一回しか使えないけど、レベルが上がると使える回数や種類が増えるってチュートリアルで言ってたな。あと課金アイテムを使うと打てる回数が増える。
奇跡が使えたらすっごい楽しそうなんだけど。ポケットに入れていたスマホを取り出して操作パネルを出す。ゲームだと戦闘中の画面の端にカミナリみたいなアイコンが表示されてて、それをタップすると奇跡が使えたんだけど。
「えーと。奇跡、奇跡のアイコン……」
画面をいじりながら探してたら、スマホから新しい操作パネルが飛び出た。
パネルには奇跡のアイコンと、その下に小難しい呪文のような文章が書いてある。
「これを読めばいいの?」
スマホに聞いてみたら、体を前にふにふにと曲げて「うん」と頷くような仕草をした。へー。こういうのって詠唱っていうんだよな。ゲームではアイコンをタップするだけだったけど。
試しに使ってみようかと思ってたら、カフェの前に一つ目ゴリラが五体ほど集まっているのが目に入った。ちょうどいいところに。昨日はよくもびびらせてくれたな! お前ら全員ブッ倒してやるからなあ!
「ここは俺がやる。みんなは下がってて」
一度は言ってみたかったこのセリフ! 今の俺はこの世界に来て一番かっこいいんじゃないか!?
みんなに背中を向け、若干にやつきながらパネルに表示された呪文を唱える。ああ~中二心をくすぐられるぅ~俺中三だけど~。
「闇夜にさざめく 終の夢
無窮に輝く 明の爪
女神の命によりて 我が敵を 破砕せよ
――新星の鉄槌」
……。
…………。
………………なんも起こらねえじゃねえか!
パネルをよく見たら、呪文の最後に矢印が出ていた。もしかして、呪文を唱えた後でこの矢印をスワイプすると発動するとか?
試しに指先でシュッとしてみたら、目の前に光の魔法陣が現れた。おおっ、いいぞ、これぞファンタジーって感じ! やったぜ! と喜ぶ間もなく、魔法陣が回転してカッと光る。
「アーッ! 目が! 目がぁあああ!!!!」
まぶしっっっ! 両手で目を押さえていたら、ジェットエンジンと雷を合わせたみたいなすさまじい爆音が響いた。耳も痛ぃいいいい!
キーンとした耳鳴り以外、何も聞こえなくなる。光が収まって視界が戻ると、土煙が俟っていた。
咳き込みながら周囲を見る。一つ目ゴリラどころか、後ろにあったカフェも爆撃を受けたみたいに倒壊していた。
まじかよ! 奇跡の力、やばすぎでは!?
後ろを振り返ると、仲間たちはすっごい感激したみたいな顔でなにか喋っていた。多分俺を褒め称える感じのことを言ってくれてる気がするけど、瓦礫が崩れる音が地響きみたいに頭の中で反響するだけで、全然聞き取れない。
これアレじゃん? 鼓膜がイっちゃってる系じゃん? 頭もくらくらするし。 目の周りがちかちかする。
「……あの、なにか回復アイテム的なものってありませんか……?」
自分の技でダメージ食らうとか。神なのにかっこ悪くてすいません……。
とりあえず、俺にもすごい技が使えるということと、回復アイテムのポーションがくそまずいけどよく効くということがわかった。
あと俺の罪状がどんどん重くなっていきますね。火事場泥棒に建築物損壊……それについては今は考えないことにしよ……。
気を取り直してドームに向かう。
総合案内所のあるゲートの前までたどり着くと、奥の方からモンスターの咆哮や爆発音が聞こえてきた。明らかにこの中で戦闘が行われている。
様子を見ていたら、スマホがポケットから飛び出して俺の肩によじ登り、目の前に光の操作パネルを出した。そこには《 レイドボスに挑戦しますか? はい/いいえ 》という表示が出ていた。
「おお~! レイドボスだって!」
今までの敵とは違って、同盟のメンバー全員で強敵と戦うことになるはずだ。
仲間たちは全員きりりと表情を引き締め、決戦に挑む気概を高めていた。
「いよいよ決戦ですね」
「ガツンとかましたろうぜ!」
リュカとハオシェンが盛り上がっている。アルシュは何も言わないけど、好戦的に口の端を吊り上げている。
よし。ここまで来たら行くっきゃないな。
でも――もし、ボスを倒すことで元の世界に戻れる仕組みだったら。
元の世界に帰れたら、またこの世界にやってこられるかどうかわからない。みんなと一緒にいられるのはこれが最後になるかもしれない。
「……ここまで俺を連れてきてくれて、ありがとう」
仮定の話だけど、一応先にお礼を言っておく。
「ニーナの御許で戦えることを誇りに思います」
「よっしゃ、期待してくれよな!」
「ニーナに勝利を」
みんなそれぞれ応えてくれる。
まだ一日だけだけど、俺の為に力を尽くしてくれた。
みんなの為にも、ちょっとは神様らしくしないとな。
「じゃあ、行こう!」
俺は気合を入れてパーカーのフードをかぶり、操作パネルに表示された《 はい 》をタップした。
「うわぁあなんかいっぱい来たああああ!」
バグったコウモリみたいなモンスターが群れを成して、上空から俺たちめがけて滑空してくる。
俺が悲鳴を上げるよりも早く、すでにハオシェンが飛びかかっていた。打撃を叩き込むのと同時に光の虎が現れ、複数の敵をまとめて食い千切る。
ハオシェンの必殺技かっこいい! 確か白虎真拳? 白虎剛拳? みたいな名前のやつ。
俺が「すっげー!」と歓声を上げると、ハオシェンは誇らしげに笑い、軽く上げた手を俺に向けた。俺も手を上げてハイタッチする。ウェーイ。
「次やるとき必殺技の名前を言いながらやって!」
「え~敵に避けられるじゃん」
「あ、そっか……」
そういうとこはリアルなんだなー。ゲームだと技名を叫びながら攻撃してるのに、と少しだけがっかりしてたら「ニーナがそう言うなら余裕のある時にやるよ」と付け加えてくれた。やったぜ。
トリファンのキャラクターが使える技は二種類。「アビリティ」と「必殺技」だ。
アビリティはキャラクター固有の能力で、任意のタイミングで使えるけれど再使用まで時間がかかる。
必殺技は戦闘中に行動するとSP(スキルポイント)が溜まって、ゲージが100%になると使えるようになる。
でも別に俺が操作とか指示とかしなくても、みんなそれぞれ自分で考えて戦ってくれてるんだよな。その方が断然助かる。
「いいな~必殺技! 俺もなんか出せないかな」
必殺技って少年心をくすぐられる。絶対みんな子供の頃に漫画に出てくる技を真似したでしょ。
試しに気合を入れながら掌底打ちのポーズをしてみたりしたけど、全然なにも出る気配はなかった。まあそうだと思ったけど。せっかくゲームの世界に来たんだから俺も必殺技を使えたらいいのに。
「ニーナはすっげえ技使えるじゃん」
「ん?」
俺が? 技? 覚えがないけど。
「私たちが危機に陥った時、ニーナは悪しき者共に天罰を下してくださいました」
「あ、あれか! 奇跡ね!」
リュカに言われて思い出した。プレイヤーは「奇跡」を起こして戦闘をサポートできるんだった。
攻撃と防御、あとバフとか。一日一回しか使えないけど、レベルが上がると使える回数や種類が増えるってチュートリアルで言ってたな。あと課金アイテムを使うと打てる回数が増える。
奇跡が使えたらすっごい楽しそうなんだけど。ポケットに入れていたスマホを取り出して操作パネルを出す。ゲームだと戦闘中の画面の端にカミナリみたいなアイコンが表示されてて、それをタップすると奇跡が使えたんだけど。
「えーと。奇跡、奇跡のアイコン……」
画面をいじりながら探してたら、スマホから新しい操作パネルが飛び出た。
パネルには奇跡のアイコンと、その下に小難しい呪文のような文章が書いてある。
「これを読めばいいの?」
スマホに聞いてみたら、体を前にふにふにと曲げて「うん」と頷くような仕草をした。へー。こういうのって詠唱っていうんだよな。ゲームではアイコンをタップするだけだったけど。
試しに使ってみようかと思ってたら、カフェの前に一つ目ゴリラが五体ほど集まっているのが目に入った。ちょうどいいところに。昨日はよくもびびらせてくれたな! お前ら全員ブッ倒してやるからなあ!
「ここは俺がやる。みんなは下がってて」
一度は言ってみたかったこのセリフ! 今の俺はこの世界に来て一番かっこいいんじゃないか!?
みんなに背中を向け、若干にやつきながらパネルに表示された呪文を唱える。ああ~中二心をくすぐられるぅ~俺中三だけど~。
「闇夜にさざめく 終の夢
無窮に輝く 明の爪
女神の命によりて 我が敵を 破砕せよ
――新星の鉄槌」
……。
…………。
………………なんも起こらねえじゃねえか!
パネルをよく見たら、呪文の最後に矢印が出ていた。もしかして、呪文を唱えた後でこの矢印をスワイプすると発動するとか?
試しに指先でシュッとしてみたら、目の前に光の魔法陣が現れた。おおっ、いいぞ、これぞファンタジーって感じ! やったぜ! と喜ぶ間もなく、魔法陣が回転してカッと光る。
「アーッ! 目が! 目がぁあああ!!!!」
まぶしっっっ! 両手で目を押さえていたら、ジェットエンジンと雷を合わせたみたいなすさまじい爆音が響いた。耳も痛ぃいいいい!
キーンとした耳鳴り以外、何も聞こえなくなる。光が収まって視界が戻ると、土煙が俟っていた。
咳き込みながら周囲を見る。一つ目ゴリラどころか、後ろにあったカフェも爆撃を受けたみたいに倒壊していた。
まじかよ! 奇跡の力、やばすぎでは!?
後ろを振り返ると、仲間たちはすっごい感激したみたいな顔でなにか喋っていた。多分俺を褒め称える感じのことを言ってくれてる気がするけど、瓦礫が崩れる音が地響きみたいに頭の中で反響するだけで、全然聞き取れない。
これアレじゃん? 鼓膜がイっちゃってる系じゃん? 頭もくらくらするし。 目の周りがちかちかする。
「……あの、なにか回復アイテム的なものってありませんか……?」
自分の技でダメージ食らうとか。神なのにかっこ悪くてすいません……。
とりあえず、俺にもすごい技が使えるということと、回復アイテムのポーションがくそまずいけどよく効くということがわかった。
あと俺の罪状がどんどん重くなっていきますね。火事場泥棒に建築物損壊……それについては今は考えないことにしよ……。
気を取り直してドームに向かう。
総合案内所のあるゲートの前までたどり着くと、奥の方からモンスターの咆哮や爆発音が聞こえてきた。明らかにこの中で戦闘が行われている。
様子を見ていたら、スマホがポケットから飛び出して俺の肩によじ登り、目の前に光の操作パネルを出した。そこには《 レイドボスに挑戦しますか? はい/いいえ 》という表示が出ていた。
「おお~! レイドボスだって!」
今までの敵とは違って、同盟のメンバー全員で強敵と戦うことになるはずだ。
仲間たちは全員きりりと表情を引き締め、決戦に挑む気概を高めていた。
「いよいよ決戦ですね」
「ガツンとかましたろうぜ!」
リュカとハオシェンが盛り上がっている。アルシュは何も言わないけど、好戦的に口の端を吊り上げている。
よし。ここまで来たら行くっきゃないな。
でも――もし、ボスを倒すことで元の世界に戻れる仕組みだったら。
元の世界に帰れたら、またこの世界にやってこられるかどうかわからない。みんなと一緒にいられるのはこれが最後になるかもしれない。
「……ここまで俺を連れてきてくれて、ありがとう」
仮定の話だけど、一応先にお礼を言っておく。
「ニーナの御許で戦えることを誇りに思います」
「よっしゃ、期待してくれよな!」
「ニーナに勝利を」
みんなそれぞれ応えてくれる。
まだ一日だけだけど、俺の為に力を尽くしてくれた。
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「じゃあ、行こう!」
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