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Chapter3
09 勘のいい子供は嫌いだよ
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失神した俺は村の診療所に担ぎこまれた。
出立して早々に撤退とか情けなさすぎる。でもモンスターが昆虫型だったなんて知らなかったし! 昨日リゼロッテちゃんが説明してくれてたはずなのに聞いてなかった俺が悪いんだけど!
俺は昆虫が苦手だ。元の世界にいた普通サイズのダンゴムシとかカブトムシですら極力目に入れたくないし絶対触りたくないのに、あんなバカデカ昆虫と戦うとか。むり。むりむりのむり。子供が軽自動車ぐらいの大きさならその親はどんだけデカいんだ? デカい分だけグロさも増すじゃん? うじゃーっと毛が生えた脚とかデロデロの内臓を思い出すだけでまた失神しそう。
そういうわけで俺は村で待機することになった。
「私どもがニーナの……神の威光を示してまいります。必ずや果報を持ち帰りますので、どうか村で安全にお過ごしください」
俺の体調を心配しながらも、リュカは明らかにほっとした顔をしていた。
リゼロッテちゃんは天使なので嫌な顔一つせず「誰にだって苦手なことはありますよ」と励ましてくれたけど俺はもうダメだ。
「なあ、ニーナ。なにか緊急事態が起きた時は俺たちを呼び戻せるんだよな?」
テンション下がりまくりの俺の横にハオシェンがやってきて、こそっと耳打ちする。
「うん、できると思うけど。なんで?」
「いや……一応確認しときたくて」
光の角と同じく、俺の意志で発動させる方法はまだわからないけど、ピンチの時は祈ったらだいたいなんとかなる。
「何かあったら絶対に呼んでくれよ」
念押しするハオシェンを不思議に思いながら、とりあえずうなずく。
村にいれば安全なんだから呼び出すこともないと思うけど。そんな幼児に留守番させるみたいに扱わなくてもよくない? まあ俺がダメダメだから心配かけてんのか……と自己嫌悪で落ち込みかけたけれど、なんとなくハオシェンの態度に違和感を覚えた。
別にいつも通り飄々としてるんだけど、どことなくそわそわしているというか。バカデカ虫を見ただけで気絶した俺をふがいなく思ってイラついてる……ってわけでもなさそうなんだよな。もしかしたらハオシェンも本当は虫が苦手なのか?
ちょっと気になりながらも、俺は再び討伐に出立するみんなを見送った。
一人になった俺は村の中をぶらぶらと散歩しながらため息をついた。
あーあ。一緒に冒険したかった。でも虫は絶対ムリだし……。
そもそもクエスト自体は俺がいなくても成り立つんだよな。ゲーム的にもプレイヤーはキャラクターとして存在しないんだし、足手まといになるぐらいなら最初から拠点で大人しくしてた方がいい。
薄々気付いてはいたけど、はっきり自覚すると落ち込む。がっくりしながらスマホを取り出してトリファンを起動すると、戦闘画面が表示された。
オートモードになっていて、3Dのミニキャラ姿のリュカたちが次々と敵を倒していく。リゼロッテちゃんの名前の横には「Gest」という表示があった。正式に仲間になるのはボス戦の後なのかな。
バカデカカマキリは「キラーシックル」という名前だった。画面だとデフォルメされてるからそんなにグロくない。
あっという間にキラーシックルの群れが蹴散らされる。放置してても楽勝っぽい。でも一応HPだけはマメに確認して見守っておこう。リゼロッテちゃんのことを直接守ることはできなくても、もし何かあれば奇跡をぶちかますぜ! 何せ神だから! 俺は! 神だから!
「あれ? 使徒様じゃん」
「あっ、ほんとだ使徒様だ。討伐どうしたの?」
メタメタになった自尊心を回復させるべく気合を入れていたら、近くを通りかかった村のキッズに声をかけられてしまった。あわててスマホをポケットにねじ込む。
小学校低学年ぐらいの子が五人。幼稚園ぐらいのチビッ子が三人。興味深々で俺の周りに集まってくる。
「え~っと……俺は村に残って警備をすることになったんだよ」
嘘だけど。別に見栄を張っているわけじゃなくて子供たちの夢を奪いたくないからです。バカデカ虫と戦えない使徒がいるってわかったら不安にさせちゃうじゃないですか。だからこれはついてもいい嘘です。
「警備ぃ? あの面子であんたが一番弱そうなのに?」
「リロねえの方が強そうだよな」
「なー」
生意気なキッズたちは辛辣な言葉とうさんくさそうな視線で俺の自尊心を削った。この勘のいいお子様め。実際その通りだよバカヤロー。
ってゆうかリゼロッテちゃんのこと「リロねえ」って呼んでるの? 愛称かわいいな?
「ねえ、さっきなんか隠したでしょ。あれ何?」
「なんか変な足がはえてるの持ってた!」
「なにそえ! みせてえ!」
「アッ、これは駄目っ、ちょっ、こらっ、やめっ、やめてえ!?」
無邪気なチビッ子たちは遠慮なくぐいぐいと俺のローブとマントを引っ張った。そういえばマントをリュカに返すの忘れてたし、油断して口元のボタンを留めていなかった。脱げたら角がないのがばれて騒ぎになってしまう! このわんぱくギャングどもが! もういっそ「ワシは神じゃーいっ!」つってひれ伏させてやろうかな!?
「――やめなさい」
穏やかだけれどよく通る制止の声がかかり、子供たちがはっとした顔で手を止める。
振り向くと、そこは村長の家の裏手だった。庭先に出したロッキングチェアに腰掛けた村長は、子供たちを手招きする。素早く村長の前に集合した子供たちはぴしりと一列に並んだ。俺も遅れて村長の方へ歩いていく。
集まった子供たちの顔を順に眺めてから、村長はゆったりとした口調で語りかけた。
「なぜ、やめなければいけないのか、理解できるか?」
「はい……礼儀を欠いた行いでした」
「じゃあどうしたらいいかわかるね」
「ごめんなさい、使徒様」
村長に諭された子供たちは俺の方に向き直り、ぺこりと頭を下げた。おお! 驚きのいい子ぶり!
「ニーナ様、私からも彼らの非礼をお詫びします。どうかお許しいただけますか」
「あっ、はい、問題ないです! もうローブは引っ張らないでな?」
元気があるのはいいことだし。俺もひれ伏させてやろうとか思ってゴメン。
「しっかり勉強しておいで」と村長に諭された子供たちは、集会所の方に向けて歩いていった。他の子供たちも続々と集まって、鐘の音が響くと慌てて駆け出した。集会所が学校も兼ねてるのかな。
「あの、家の前で騒いですいませんでした。体調は大丈夫ですか?」
「ええ。昨日薬草を下さいましたでしょう。おかげさまで随分と楽になりました」
言葉通り、昨日より顔色がいい。でも寝てなくて大丈夫なのだろうか。
「今日は天気もいいし、外に出ていようと思いましてね」
心配が顔に出てしまったのか、村長は逆に俺を気遣うように微笑んだ。
ほんといいお天気だよな。木洩れ日が心地いい。山の方もすっきり晴れている。これなら討伐もしやすいんじゃないだろうか、と考えて、気付いた。村長の椅子が向けられているのは山の方向――リゼロッテちゃんが今戦っている場所だ。
「使徒様、どうぞこちらに」
お手伝いさんが勝手口から現れ、俺の為に椅子を置いてくれた。長居するつもりはなかったけれど、お茶まで用意されてしまったので今更遠慮できず、大人しく座る。お礼を言うと、お手伝いさんは深々と俺に頭を下げて家の中に戻っていった。
出立して早々に撤退とか情けなさすぎる。でもモンスターが昆虫型だったなんて知らなかったし! 昨日リゼロッテちゃんが説明してくれてたはずなのに聞いてなかった俺が悪いんだけど!
俺は昆虫が苦手だ。元の世界にいた普通サイズのダンゴムシとかカブトムシですら極力目に入れたくないし絶対触りたくないのに、あんなバカデカ昆虫と戦うとか。むり。むりむりのむり。子供が軽自動車ぐらいの大きさならその親はどんだけデカいんだ? デカい分だけグロさも増すじゃん? うじゃーっと毛が生えた脚とかデロデロの内臓を思い出すだけでまた失神しそう。
そういうわけで俺は村で待機することになった。
「私どもがニーナの……神の威光を示してまいります。必ずや果報を持ち帰りますので、どうか村で安全にお過ごしください」
俺の体調を心配しながらも、リュカは明らかにほっとした顔をしていた。
リゼロッテちゃんは天使なので嫌な顔一つせず「誰にだって苦手なことはありますよ」と励ましてくれたけど俺はもうダメだ。
「なあ、ニーナ。なにか緊急事態が起きた時は俺たちを呼び戻せるんだよな?」
テンション下がりまくりの俺の横にハオシェンがやってきて、こそっと耳打ちする。
「うん、できると思うけど。なんで?」
「いや……一応確認しときたくて」
光の角と同じく、俺の意志で発動させる方法はまだわからないけど、ピンチの時は祈ったらだいたいなんとかなる。
「何かあったら絶対に呼んでくれよ」
念押しするハオシェンを不思議に思いながら、とりあえずうなずく。
村にいれば安全なんだから呼び出すこともないと思うけど。そんな幼児に留守番させるみたいに扱わなくてもよくない? まあ俺がダメダメだから心配かけてんのか……と自己嫌悪で落ち込みかけたけれど、なんとなくハオシェンの態度に違和感を覚えた。
別にいつも通り飄々としてるんだけど、どことなくそわそわしているというか。バカデカ虫を見ただけで気絶した俺をふがいなく思ってイラついてる……ってわけでもなさそうなんだよな。もしかしたらハオシェンも本当は虫が苦手なのか?
ちょっと気になりながらも、俺は再び討伐に出立するみんなを見送った。
一人になった俺は村の中をぶらぶらと散歩しながらため息をついた。
あーあ。一緒に冒険したかった。でも虫は絶対ムリだし……。
そもそもクエスト自体は俺がいなくても成り立つんだよな。ゲーム的にもプレイヤーはキャラクターとして存在しないんだし、足手まといになるぐらいなら最初から拠点で大人しくしてた方がいい。
薄々気付いてはいたけど、はっきり自覚すると落ち込む。がっくりしながらスマホを取り出してトリファンを起動すると、戦闘画面が表示された。
オートモードになっていて、3Dのミニキャラ姿のリュカたちが次々と敵を倒していく。リゼロッテちゃんの名前の横には「Gest」という表示があった。正式に仲間になるのはボス戦の後なのかな。
バカデカカマキリは「キラーシックル」という名前だった。画面だとデフォルメされてるからそんなにグロくない。
あっという間にキラーシックルの群れが蹴散らされる。放置してても楽勝っぽい。でも一応HPだけはマメに確認して見守っておこう。リゼロッテちゃんのことを直接守ることはできなくても、もし何かあれば奇跡をぶちかますぜ! 何せ神だから! 俺は! 神だから!
「あれ? 使徒様じゃん」
「あっ、ほんとだ使徒様だ。討伐どうしたの?」
メタメタになった自尊心を回復させるべく気合を入れていたら、近くを通りかかった村のキッズに声をかけられてしまった。あわててスマホをポケットにねじ込む。
小学校低学年ぐらいの子が五人。幼稚園ぐらいのチビッ子が三人。興味深々で俺の周りに集まってくる。
「え~っと……俺は村に残って警備をすることになったんだよ」
嘘だけど。別に見栄を張っているわけじゃなくて子供たちの夢を奪いたくないからです。バカデカ虫と戦えない使徒がいるってわかったら不安にさせちゃうじゃないですか。だからこれはついてもいい嘘です。
「警備ぃ? あの面子であんたが一番弱そうなのに?」
「リロねえの方が強そうだよな」
「なー」
生意気なキッズたちは辛辣な言葉とうさんくさそうな視線で俺の自尊心を削った。この勘のいいお子様め。実際その通りだよバカヤロー。
ってゆうかリゼロッテちゃんのこと「リロねえ」って呼んでるの? 愛称かわいいな?
「ねえ、さっきなんか隠したでしょ。あれ何?」
「なんか変な足がはえてるの持ってた!」
「なにそえ! みせてえ!」
「アッ、これは駄目っ、ちょっ、こらっ、やめっ、やめてえ!?」
無邪気なチビッ子たちは遠慮なくぐいぐいと俺のローブとマントを引っ張った。そういえばマントをリュカに返すの忘れてたし、油断して口元のボタンを留めていなかった。脱げたら角がないのがばれて騒ぎになってしまう! このわんぱくギャングどもが! もういっそ「ワシは神じゃーいっ!」つってひれ伏させてやろうかな!?
「――やめなさい」
穏やかだけれどよく通る制止の声がかかり、子供たちがはっとした顔で手を止める。
振り向くと、そこは村長の家の裏手だった。庭先に出したロッキングチェアに腰掛けた村長は、子供たちを手招きする。素早く村長の前に集合した子供たちはぴしりと一列に並んだ。俺も遅れて村長の方へ歩いていく。
集まった子供たちの顔を順に眺めてから、村長はゆったりとした口調で語りかけた。
「なぜ、やめなければいけないのか、理解できるか?」
「はい……礼儀を欠いた行いでした」
「じゃあどうしたらいいかわかるね」
「ごめんなさい、使徒様」
村長に諭された子供たちは俺の方に向き直り、ぺこりと頭を下げた。おお! 驚きのいい子ぶり!
「ニーナ様、私からも彼らの非礼をお詫びします。どうかお許しいただけますか」
「あっ、はい、問題ないです! もうローブは引っ張らないでな?」
元気があるのはいいことだし。俺もひれ伏させてやろうとか思ってゴメン。
「しっかり勉強しておいで」と村長に諭された子供たちは、集会所の方に向けて歩いていった。他の子供たちも続々と集まって、鐘の音が響くと慌てて駆け出した。集会所が学校も兼ねてるのかな。
「あの、家の前で騒いですいませんでした。体調は大丈夫ですか?」
「ええ。昨日薬草を下さいましたでしょう。おかげさまで随分と楽になりました」
言葉通り、昨日より顔色がいい。でも寝てなくて大丈夫なのだろうか。
「今日は天気もいいし、外に出ていようと思いましてね」
心配が顔に出てしまったのか、村長は逆に俺を気遣うように微笑んだ。
ほんといいお天気だよな。木洩れ日が心地いい。山の方もすっきり晴れている。これなら討伐もしやすいんじゃないだろうか、と考えて、気付いた。村長の椅子が向けられているのは山の方向――リゼロッテちゃんが今戦っている場所だ。
「使徒様、どうぞこちらに」
お手伝いさんが勝手口から現れ、俺の為に椅子を置いてくれた。長居するつもりはなかったけれど、お茶まで用意されてしまったので今更遠慮できず、大人しく座る。お礼を言うと、お手伝いさんは深々と俺に頭を下げて家の中に戻っていった。
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